俺的悪魔語録で眠れナイト
2009.6.12 03:58
さっきはノブナガが
ブログに飛び入りして誠に多大なる御迷惑をお掛けした事を
北野誠が
ノルウェーの森から
ルビーの指輪はめて
破滅します。
いや
しかし
本日は神様の発言が目頭を熱くさせ
未だ寝付けない・・
俺の中で神様な
誰かさんのお兄さま語録・・
俺
「で どうなったんすか?
その時・・」
神様
「あっ?
オゥ オゥ
確かよぉ
アイツからいきなりよぉ
アレ?
あ
ちげェよ
〓〓がいきなり
こっち見てんだよね
ビーバップ張りによぉ
こっち〓〓〓連れて
今から〓〓〓行くって時だぜ
あっ?
見てんだよね
だからさぁ
"喋らす前に
滅茶苦茶殴ってさ"」
俺
「あの時はなんでそうなったんすか?」
神様
「あっ?
オゥ オゥ
なんかさ
アレ?
ちげえちげえ
確かこっちは〓〓で
普通にしてたんだよね
あっ?
そしたらさ
〓〓の列から外れて
いきなり殴ってきてさ
俺なんにもしてねぇのに
〓〓〓が飛んできてよぉ
あっ?
まだなんにもしてねぇのにさ
で、
何日かしてから
〓〓が一緒になったんだよね
もうさ
"喋らす前に
滅茶苦茶にシメて"
さぁ
バレねぇと想ってたら
後で〓〓〓に写真見せられてよ
畳血だらけでよ
誤魔化せねぇの」
俺
「そう言えばいましたよね
アイツはマジでウザかったすよ
自分がまだ16ん時
普通に100グラムのブレスレット取られましたからね」
神様
「お前ネックレスもブレスレットも取られたろ?
あっ?
俺さ
後で〓〓から聞いてさ
アイツ俺と〓〓た時
つけてたよ
お前のゴールド
先に知ってりゃな
あっ?
っきなり〓〓〓が
俺にさ
「呼んでるよ」
って何度も言うからよ
シカトしてたのによ
〓〓〓連れてくとかなんとか言い始めたからさ
"喋らす前に
滅茶苦茶に殴ってさ"」
俺
「いや
俺未だにトラウマ若干入ってますからね
あれは」
神様
「あっ?
オゥオゥ
あん時はさ
〓〓〓が車使いやがってさ
原付しかなくてよ
あっ?
でさ
いっきなり
こっちに向かってきてんの
あっ?
集団でよ
でさ
〓〓がいきなり
俺に気付いてなくてさ
なんか言おうとしてっからさ
"喋らす前に
ぶん殴ってさ"
あっ?
でさ
その後記憶ねぇんだよな
まぁいっか」
俺
「ほっっんとに
〓〓〓事件だけは有名な話でしたよ」
神様
「あっ?
あれさ
あっ?
ちげえちげえ
アイツが悪いんだよね
いっきなりだぜ
だからさ
もう
"喋らす前に
滅茶苦茶"
に殴ってさ
もう右手カウンタック入っちゃってんの
ウケルだろ?
あっ?」
神様は
沢山の昔話をしてくれた
その会話の節々に飛び交う
"喋らす前に"
完全に俺のツボにストライクが入ってしまった・・
あの逸話の全てが
あの伝説のほとんどが
神様の
"喋らす前に
滅茶苦茶に殴って"
に集約され
そしてカオスはカオスの深く奥に霧のように切なく遠ざかり、
あの頃の記憶の曇り空に美しく鮮やかに蘇り、
鮮やかに霞んでいった・・・
最後神様がこの言葉で幕を閉じる
「結局俺も瓜田もよ
淋しかったんだよな
そうだろ?
俺は 淋しかったぜ。」
全くもってブログ読者には意味がわからないと思うが、
一部俺の仲間はわかるはず。
伏せ字にしなければ
俺に明日はないが、
あの神様が・・
「本物」が・・
−淋しかったぜ。−
に俺は何故か胸が苦しくなり、
−喋らす前に−
に震撼した。
思えば
どこかで俺はあの人に憧れていたのかも知れない。
いつもあの人の逸話を仲間に聞くのが少年時代から楽しみだった
気付いたら
全く同じ生き方をしていた。
蟻と象程の差はあるが、
たまに
あの人に似てると言われる度に
謙遜しながらも
内心嬉しかった。
今まで
真意を尽き、
心に
鋭利な刃物のように入ってくる言葉を言ってくれる人間と出逢ってこなかった。
近い
惜しい
後少し。
な理解者や偉大な人間や信頼できる仲間や
先輩は沢山いた。
でも
本当に
内面的な部分全てを
理解してくれる
先に知って、 経験している人間はいつもいなかった。
直球に俺の心を破壊し
綺麗に再生させてくれた
神様に
本当に心からありがとうございました
と言いたい
それぐらい胸が苦しくなった。
神様は言っていた。
「下とか廻りによ
恵まれてるようで
恵まれてなかったんだよ
バカな事してたと思うよ
でも今 なんか
落ち着いてきて
まとまってきて
今はいいんじゃねぇの
なぁ
ほっんとに
バカな事してたよ。」
なんだろう
前半ギャグ調に書いていたが、
本当に胸が苦しく
いっぱいになった。
何かが吹っ切れた。
いや
目が覚めたって言い方が正しいのか。
だから今眠れないのか
なんだろう
この感情は。
もしかしたら
ある心友は
一番ヤバい頃の俺を見ていた頃
何かを感じていたんじゃないだろうか?
「純士
見てられないよ
俺は身近過ぎる間柄で
今の純士に近い物を見てきたから
頼むよ
純士。
あまり無理や意地張る必要ないよ
バカ野郎・・」
と思っていたかも知れない。
俺が塀の中にいる頃
ある心友は
俺のお袋にアドバイスや
支えをしてくれていた。
他人事に思えなかったんじゃないか?
その神様に比べたら
大した事もしていなければ、度胸も何も叶わないが
でも
29年間で
一番苦しいのに
ぬくもりのような
綺麗事一切抜きの
目覚めのストレートを見舞った気がして
何故だかこれを綴りながら涙が止まらない。
自分とあの人をダブらせるにはおこがましいし、
3万光年早いが、
なんだか
なにか
なんだかな気分にしてもらえた。
どうしていいかわからないくらい
今涙が溢れてくる。
目が覚めました。
ありがとうございました。
死ぬほどありがとうございました!