太田出版

瓜田純士 瓜田純士

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blackjack

2009.6.13 20:02

カード遊びで一番好きなのはblackjack。


バカラやセブンブリッジや、


pokerは

早く進行させて行くだけか


考える時間を与えさせない心理戦になる。


pokerフェイス


とよく使われるが、

実際

外国人とpokerをやると


あからさまな態度をとられても

深読みした所で

守りに入る前に


早く引くか切るかしろよ

的になるし、


ロイヤルフラッシュや

5カードを出しても

トータルでは負けていたりする。

が、


blackjackに関しては


持ち札が16

の局面で究極の攻防戦になる。


21になればいいルールに、

16と云う局面で


テーブルにつく連中や


ディーラーの持ち札を予測した時

一番来て欲しくない数字。


stayしてディーラーが

17なら負ける。


引いて

5を超える数字が来たらバーストしてしまう。

16超パネェ怖いが


なんだか俺の人生に似てる。

「いけるんじゃねぇか?」


「タイミング的に今か?」


「これなら勝てる!」


「ここが勝負どころじゃないのか?」

と思う今までの人生での泣きを見るも笑うも


いつも決断しなきゃいけない時が


blackjackで例えると

自分のカードが16のタイミングだった。


一番怖く

一番どちらの可能性もある数字。


今も

16の局面にきている。


引くか 止めるか



blackjack


ひさしくやってないが

昨夜

大切な人間に


「今日blackjackしてる日?」

と言われてから

なんとなく書いてみた。


決断力。


超パネェ・・