太田出版

瓜田純士 瓜田純士

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今日から

2009.7.15 05:14

長い集中治療室生活も


なんだか記憶の分離から


せわしなく

いきなり終わっていた。

集中治療室では

五時間を超えるオペに


輸血につぐ輸血で

五リッターもRH -のA型輸血を施したらしい。


頭ん中は真っ白だった。


色々な噂が飛びかったと知り


さっき一般病院


一般病院〜退院


となってから携帯が帰ってきたから


説明にも義務があると想い

改めて書こうと思う。


けど、


そこに根本的な理由とかは書かないんだ

ただ何があったか


それだけを書きます


刃渡り20センチ以上の包丁で


新宿駅構内で


自分の腹を両手で割腹しました。

柄の部分まで刺さり


腸や胃袋が貫通して


意識が戻ったらICUにいた。


斬れば死んだんだろうが


頭回らず

渾身で刺したら

入院で終わった。

何に疲れたのか


何がしたかったのか

それは本当に記憶障害も出てきてるから真っ直ぐ伝えきれない。

でも一つ思ったのは

俺は生かされていると言うこと。

教習所もまだ終わってないのに

とにかく


今日から新しい1日を始めます。

なんだかバックから遺書が出てきたらしい。


「お世話になりました


東京」


って


だから東京に感謝。

たまには疲れてもいいよね

でも俺はこんな所じゃ終わらない。


合計70針りを抜い

今日から


教習所でも行くかな・・

環境変えに引っ越したいけど


この貯金

バイクに賭けます。


だぁ〜


免許ねぇ〜!


みんながいるから


まだまだ生きます。

大量のメッセージ

ありがとうこまざいました。

ゆっくりゆっくりコマを進め


ここぞの噛みつき以外

つまらない瞬発力は使わない。


みんな本当に心配おかけしましたの歌。


マジで。