太田出版

瓜田純士 瓜田純士

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雨時々詩的

2009.7.23 17:48

いつもくだらない事書いていたけど

このブログもそろそろ移転だから


少し らしくない事書きたいと思います。


なんで人間は強さと弱さの両刃と葛藤し続けるんだろうって考えてた。


勿論


人間は機械やロボットじゃないんだから

弱くて当たり前。

瓜田純士と云う小さな人間は

弱さの中から産まれた狂気の月に背中を押され

毎日ハードルを上げて無理をしてきた。


時に自分に酔い


溺れ

時には 情けなさで膝を抱える。


人が好き

人が好きで仕方ないくせに

独りになりたくなったり

気まぐれが尽きない。

あまりに自分勝手をしていたら

友人家族でさえ離れていく事ぐらい頭じゃわかっているのに


性格を変えれない。

いつも逃げてきた。


クスリと暴力に酔いつぶれた過去から数年


少しチヤホヤされていたのもビギナーズラックでしかなく、

将来性もない。


なのにいつも新しい夢をみて

何かにつけて負けたくない。

自分ですら自分を制御できず

暗中模索している。

躁鬱の気もあんだろうな

人格障害もあんだろう。


だってマトモじゃないもん。

マトモがなんなのかわからない。


人間

敵や味方を勝手に創るものだけど、


政治的な駆け引きをしたり、


計算をして人と接したら


それはピュアじゃないよね


ピュアがなんなのかわからない


社会のルールがわからない

そんなバカがもうすぐ30歳。


何よりも

先日


自分から人生から逃げ出した。

刺した包丁が温かく


心が冷たかった。


ダサい カッコイいい


もわからない。


ただたくさんを裏切り

ある大切なパートナーとも先日


一歩間違えたら殺し合いになるんじゃないかって口論をしてしまい

また自己嫌悪。


自分のズルさに勝てなくて


笑いも出ない夜もある。


そんな時に雨がいつも降る。


結局産まれた時から瓜田純士って人間は

劣等感のかたまりでしかない

誰かが有名と聞けば

俺が俺がとやりにいく

名前が売れれば天狗になり


天狗の鼻が折られると

人に言えないから派手な仕返しをして

恥ずかしい噂を塗り替えての繰り返し。

きづいたら止まれないサカナになっていたんだろうね。

自分が何をしたいのかすら見えないから


何か粗を探しては横槍を入れてきた。


そんな自分を殺してやりたいとすら考えてた。

長い期間睡眠薬も服用していたな

ドラッグとセックスと

暴力は恐ろしい依存性があり


そこに小さな嘘が始まると

ひきかえせなくなり


ムチャをする。

恥をかくのが大嫌いで

している事は恥の上塗り。


そんな自分に雨のち曇り


死んだと思ってる俺は

もう一人の瓜田純士とドングリの背比べをしながら生きたい。

生きるしかないからね

泣けば誰かに笑われて


意地で廻りを見失い


負けて死ぬのが何より怖い。


そんな自分がもうすぐ30歳。

さっき教習所に


大学でテニスをしてる


和歌山の素敵な女の子と出逢い


昼飯を食べた


あまりに世界が違うのに

あまりに素敵な笑顔をもらった。

人は人から何かをもらう。


何かで返していく


瓜田純士は刑務所で物書きでいくと決めたから


これからも綴り続けるが

創られた物じゃない


本物のアーティストでいたい。


だから雨