家永佳奈さん (バーガーキング)
“旅”をテーマに活動中のアメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆の新連載『PASSPO☆のフンフンフン。』がスタート! アイドル戦国時代を生き抜くヒントを得るために、メンバーが気になるオトナの皆さんにインタビューします。第1回目のゲストは、みんな大好き!バーガーキングのマーケティング担当・家永佳奈さん。未発売の新商品(絶品!)をご馳走になりながら、たっぷりお話を伺いました!!
玉井 「バーガーキングさんが、ほかのライバル店とはここが違う!というところはどこですか?」
家永 「やっぱりお肉の味が圧倒的に違うと思います。お肉を焼くとき、お好み焼きのような鉄板でプレスしながら焼いているお店が多いんですが、バーガーキングはバーベキューみたいに直火で焼いていて。だから、肉汁を閉じ込めて、余分な脂は下に落ちるからおいしいんですよ。そこが一番の違いだし、強みと思ってます」
森 「お肉の作り方一つで、全然違うんですね。でも本当、バーガーキング=お肉ってイメージです。お肉、本当においしい!」
家永 「ありがとうございます。わかっていただいて、すごくうれしいです」
岩村 「あと、ビールもあって、ちょっとレストラン的な感じも珍しいですよね」
家永 「皆さん、本当に詳しいですね(笑)」
岩村 「ビール、最高ですよ。だって、あんまりないじゃないですか? ファストフード店でアルコールって」
家永 「オニオンリングをつまみにビール、とか」
一同 「めっちゃいい!」
家永 「最近、“ちょい飲み”みたいなのも流行っていますよね。1人でさくっと飲んで、さくっと帰るみたいな。そういうふうにバーガーキングを利用していただいてもいいなって思ってます」
森 「素敵! 一人飲み、助かる!」
藤本 「あと、バーガーキングさんって自分だけのオリジナルバーガーが注文できますよね? 私、ちょっとトマトとかが苦手で……」
家永 「そうそう、嫌いなものは抜いて、好きなものは足すこともできますよ」
藤本 「そういうのって、メニューに書いてます?」
家永 「裏メニューみたいになっていて、スタッフに言うと専用のメニューを出すようになっているんです。プラス20?30円で、ソースも変えられますよ。例えば、ワッパーはマヨネーズとケチャップで味付けされているんですけど、『ケチャップを抜いて、照り焼きソースに変えてください』とか」
藤本 「裏メニューめっちゃ見たい!」
家永 「オススメなのは、ペッパーシーザーソース。マヨネーズとケチャップの代わりにすると、サラダ感覚で食べられるんです」
森 「絶対おいしいそれ!」
藤本 「めっちゃ食べたい!」
安斉 「ゆっきぃさ、高校生のときから、やってなかったっけ? パンと肉だけ、みたいな」
藤本 「ずっとやってた」
家永 「野菜を抜いて?」
藤本 「はい、野菜が苦手だったので。それができるのがバーガーキングさんだけだったから、肉・肉・ベーコン・チーズにしてもらってたんです」
森 「色味が悪い(笑)。でもいいね、自分だけのカスタムって」
家永 「お肉の変更もできるし、牛・豚・チキン全部入れることもできますよ」
一同 「わー!」「それやりたい!!」
藤本 「思い浮かばなかった! いいですね、牛・チーズ・豚・チーズ・チキン」
家永 「凄まじいワッパーになりますね(笑)」
森 「ハンバーガーのカスタマイズって、あんまりほかのお店にないですよね」
家永 「そうですね。でもカフェやスターバックスさんでは、みなさんカスタマイズしていると思うので、同じ感覚で“自分専用ワッパー”みたいな、自分なりのカスタムを見つけて楽しんでもらいたいですね」
森 「めっちゃいいですね。友達にも教えたい」
岩村 「もっとカスタマイズできること、宣伝してもいいんじゃないですか?」
家永 「そうですね。バーガーキングは、アメリカ発祥なんですけど、アメリカではカスタムすることが当たり前なので、バーガーキングとしてメインでこのことを打ち出してはいなかったんです。でも、日本ではまだ全然知られていないので、伝えていかなといけないんですよね」
安斉 「私たちも広めます!」
家永 「ぜひ! そして、おいしいカスタムを教えてください」
森 「最後に、アイドル業界は今、戦国時代と言われていて……これからPASSPO☆がアイドル業界で生き抜くためには何が必要だと思いますか?」
家永 「さっきお肉の違いって言いましたけど、やっぱり差別化できる一番の強みや明確な違いをもっと伝えていくことが大事なのかなって思いますね。バーガーキングも同じで、日本では後発参入だし、まだ10年目なのでもっとそういう部分をPRしていかなきゃって思っています」
森 「なるほど!」
一同 「ありがとうございました!!」