ONIGAWARAさん (ミュージシャン)
アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆の連載『PASSPO☆のフンフンフン。』。第2回目となる今回、メンバーが「フンフン」とお話を伺ったのは、スーパーJ−POPユニット・ONIGAWARAのおふたりです。同じ音楽業界で活躍するアーティスト同士、しょっぱなから熱い音楽談義……ではなかったですが(笑)、おバカな話から真面目な話まで、興味深いトークが満載! さっそく、お楽しみあれ。
竹内 「竹内サティフォです。よろしくお願いします」
PASSPO☆ 「サーティフォー!!」
安斉 「そして……?」
斉藤 「斉藤伸也です。よろしくお願いします!」
PASSPO☆ 「伸也?!!!」
竹内 「僕ら、圧倒的アウェーですね。アウェー感がすごいですね(笑)」
玉井 「サティフォさん、その髪はパーマですか?」
竹内 「パーマです」
玉井 「いい感じ?! すごい、天パっぽい!」
竹内 「地毛は超ストレートなのでキャラ付けしないと、と思って(笑)」
安斉 「伸也さんは坊主ですけど……頭、洗ってます?」
斉藤 「洗ってるよ!!(笑)」
竹内 「そりゃ、洗うだろ! 失礼な!(笑)」
PASSPO☆ 「(笑)」
森 「シャンプーは何を使っているんですか?」
斉藤 「シャンプーはね、シーブリーズ(笑)」
PASSPO☆ 「(爆笑)」「スースーするね!!(笑)」
斉藤 「洗顔した流れで洗っちゃってもいいんだけどね、一応ね」
玉井 「(笑) おふたりの活動についても伺いたいんですけど……」
根岸 「今の活動で、一番楽しいことは何ですか?」
斉藤 「楽しいこと……昔、バンドをやっていたんだけど、そのときとは違う盛り上がり方をしているお客さんを見たときかなぁ」
根岸 「やっぱり、バンド時代とは全然違うんですか?」
斉藤 「うん、俺たちもアイドルに憧れている気持ちがあって、グッズでペンライトを売っていたりするんだよね。それをみんなが振ってくれるのがすごく新鮮だし、そうやって自分たちの曲に反応してくれるのが面白いなって」
安斉 「(ボソッと)伸也、真面目」
竹内 「真面目だね(笑)。ONIGAWARAの曲は、僕が最初に書いて、それを斉藤がアレンジしているんですけど……僕は、そのアレンジされた曲が返ってきたときが一番楽しい」
PASSPO☆ 「素敵ー!!」
竹内 「僕がギターと歌だけで作ったものがキラキラした曲になって返ってくるから、単純にすごいなって。その瞬間が一番テンション上がりますね」
斉藤 「ありがとうございまーす(照)」
森 「いいコンビネーションなんだ?」
根岸 「普段、2人はケンカとかしないんですか?」
斉藤 「ケンカはしないね」
一同 「しなそう?!」
安斉 「一度もないんですか?」
竹内 「(最後にしたのは)もう10年前くらいじゃない?」
斉藤 「うん、大ゲンカは1回だけある」
PASSPO☆ 「聞きたい!!」
竹内 「もう10年前ぐらいじゃない?」
根岸 「気になる!」
竹内 「当時バンドで車移動してたとき、僕が運転してたんですけど、後ろに座っていた斉藤が僕の顔の近くまで足を上げてきて」
安斉 「ガリバーの足が」
竹内 「そう、ガリバーの足が。で、その足がすごく臭くて。『本当くっせえ!』ってずっと言ってたら、斉藤がすごい怒っちゃって」
PASSPO☆ 「(笑)」
斉藤 「もうあまりにしつこいなと思って。俺、めったに怒んないんだけど」
岩村 「じゃ、足下げろや(笑)」
斉藤 「ははは(笑)。疲れてたし、当時は若かったからすごい頭に来て」
竹内 「『解散だ!』って(笑)」
PASSPO☆ 「そんなに!?」「足の臭いで!?」
斉藤 「『そんなに足臭えならやめてやるわ』っつって(笑)」
竹内 「大ゲンカは、それぐらいかな」
斉藤 「くだらねえ……(笑)」
竹内 「すいません、大したエピソードじゃなくて」
安斉 「いえ、面白いです(笑)」
藤本 「伸也は足が臭い」
玉井 「大きな文字で書いときます!」