ONIGAWARAさん (ミュージシャン)
アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆の連載『PASSPO☆のフンフンフン。』。第2回目となる今回、メンバーが「フンフン」とお話を伺ったのは、スーパーJ−POPユニット・ONIGAWARAのおふたりです。同じ音楽業界で活躍するアーティスト同士、しょっぱなから熱い音楽談義……ではなかったですが(笑)、おバカな話から真面目な話まで、興味深いトークが満載! さっそく、お楽しみあれ。
斉藤 「PASSPO☆ももう7年ぐらいでしょ」
根岸 「はい、7年目ですね、今」
安斉 「長いんですよ」
斉藤 「だよね。長いよねー」
玉井 「気付いたら、って感じですね」
斉藤 「本当に一枚岩っていうかさ。残るべくして残ったやつらが残ってるって感じだよね」
PASSPO☆ 「うれしい?!」
斉藤 「いろんなことやってきたじゃん」
PASSPO☆ 「そうなんですよ!」
斉藤 「紆余曲折を経て今、初期に戻ったんだけどより力強くなったみたいな感じだよね」
玉井 「泣いちゃうよ、そんなこと言われたら?」
藤本 「私たちが取材受けてるみたい(笑)」
岩村 「ちなみに、私たちで言うと今、『日比谷野外音楽堂に7人で立ちたい』っていうのが7人の共通意識なんですけど。お二人の中でここを目指していきたいっていう目標みたいなものはありますか?」
斉藤 「……具体的に話したことはないよね」
竹内 「具体的にはないけど、二人で一番最初に話したのは、前回バンドでライブをやったとき赤坂BLITZが最大の会場で。その赤坂BLITZもソールドアウトはしなかったので、まずそこは超えたいなっていうのはありますね」
根岸 「明確ですね」
竹内 「本当行けるところまで、どこまででもいきたいですね」
斉藤 「地味なんで、俺ら。直近のことまでしか考えてないから、そこからどんどん膨らませていこうって感じです」
玉井 「なるほど。じゃあ、最後に……お二人にとって とは何ですか!」
岩村 「『another sky』的な感じ?(笑)」
玉井 「そう。今あのBGM流れてる(笑)」
斉藤 「俺はこれが最後かなって」
PASSPO☆ 「お?!!」
斉藤 「ONIGAWARAで音楽に骨をうずめようとは思ってる」
PASSPO☆ 「かっこいい!!」(拍手喝采)
安斉 「にやにや」
根岸 「これが最後かなってやばいよね」
岩村 「やばいね」
森 「……からの?」
玉井 「サティフォ?」
竹内 「……同じ気持ちですね」
PASSPO☆ 「(爆笑)」
安斉 「パクった(笑)」
斉藤 「同じ気持ちってことはねえだろう(笑)」
竹内 「いや、同じ気持ちだよ、本当に。ONIGAWARA終わったら音楽やめますよっていうぐらいです、本当に。できないんですもん、だって。曲が作れないですよ、斉藤がいなきゃ」
PASSPO☆ 「泣ける!!!」
竹内 「これはもう真実なので」
安斉 「にやにや」
根岸 「なんかいい関係ですね」
玉井 「私、ちょっと頬赤らんだ」
安斉 「お幸せに、だね本当」
斉藤 「お互いにだよ。君たちもお幸せに、ですよ。次なんかやばいの来るんでしょ? 『バチェロレッテは終わらない』」
森 「そうです!」
PASSPO☆ 「やばいです!」
斉藤 「俺まだちょっと聞けてないんだけど、超楽しみにしてますよ。『HONEY DISH』からの快進撃をね!」
竹内 「頑張ってください」
PASSPO☆ 「ありがとうございます!」
安斉 「お二人のこと応援してます、私たちも」
一同 「ありがとうございました!」