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三四郎さん (お笑い芸人)
アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆によるインタビュー連載企画、第3回! 今回お話を伺ったのは、人気お笑いコンビ・三四郎のおふたりです。結成のきっかけやお互いの好きなところなど……バラエティー番組に引っ張りだこのおふたりの素顔に、PASSPO☆がたっぷり迫ります!!
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藤本 「まず、芸人さんになりたいと思ったいきさつを教えてください」
小宮 「結構真面目な感じですか?」
藤本 「まあ、最初なので(笑)」
相田 「そうっすよね(笑)」
小宮 「中学からの仲なんですけど。高校生のときに文化祭で漫才をやったら、それまで先生とかに1回も褒められたことなかったんですけど初めて褒められて。それが快感で始めるようになったって感じですね」
PASSPO☆ 「へ?!」
相田 「お客さんが知り合いばっかりだから、もう当たり前のようにウケるんですよね(笑)。で、それを鵜呑みにしちゃって、いけるんじゃないかって思って。もともとお笑いが好きでしたし、一緒に人力舎の養成所に入ったんです」
玉井 「もう、それからずーっと一緒ですか?」
小宮 「そうですね。ずーっと一緒に」
玉井 「ケンカはしないんですか?」
相田 「しますけど、ある程度時間が経ったらなかったことになるっていうか」
玉井 「兄弟みたい!」
相田 「そう、そんな感じです」
小宮 「昔は些細なことでケンカしていましたよ。ゲームの『ウイニングイレブン』とかで」
PASSPO☆ 「あ?」
小宮 「ゲームだから、非現実的なフォーメーションのチームを作れるんですよ。フォワードが5人とか。で、やっぱ勝つんですよ。でもそれは現実的にあり得ないから。『強いのはいいけど、ゲームだから勝てているだけじゃん?』って」
相田 「でもこっちは『勝っているからいいでしょ?』と(笑)」
根岸 「なるほど(笑)」
岩村 「じゃあ、お互いの好きなところは?」
相田 「……5分程度いいですか(笑)」
玉井 「では、相田さんから」
相田 「なんですかね……(沈黙)」
PASSPO☆ 「(笑)」
相田 「何て言おうかなと思って(笑)。“未知数”じゃないですけど、ハプニングを起こせるところ」
PASSPO☆ 「お?!」
相田 「大事なところで噛んだりとか、テンパると面白いじゃないですか。そういうことが自然にできるところですかね。まあ、やばいほうに転がっちゃったらすごい怒られるっていう、デメリットでもあるんですけど(笑)」
PASSPO☆ 「(笑)」
小宮 「僕(が思う好きなところ)は、まあ、歌がうまいところですかね」
PASSPO☆ 「えー!」「聞きたい!」
森 「いい声ですもんね」
玉井 「確かに。アナウンサーさんみたい」
相田 「あー」
小宮 「そうだよね。見た目もね、お堅いほうのアナウンサーみたいで」
藤本 「“朝の顔”みたいな」
小宮 「昨日も収録でね、僕がピンだと思われてて。『あれ、今日アナウンサーの方もご一緒なんですか?』って」
PASSPO☆ 「(笑)」