Geroさん (歌い手)
アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆によるインタビュー連載企画! 第5回目となる今回のゲストは、大人気シンガーのGeroさんです。音楽を始めたキッカケから好きな女性のタイプまで、Geroさんのことをたっぷり掘り下げた大盛り上がりのクロストークをお楽しみください!
増井 「Geroさんのちっちゃい頃とか、学生時代ってどんな感じだったんですか?」
Gero 「暴れん坊だったよ。暴れん坊っつーか、鼻水垂らして走り回ってたよ」
安斉 「お兄ちゃんですよね?」
Gero 「いや、男ばっかりの4人兄弟で、私は三男です」
根岸 「どんな兄弟ですか?」
Gero 「長男、医者。次男、電化製品の人。末っ子が、今、パソコンの案内の人。電話したら案内してくれる人いるじゃん」
藤本 「オペレーターみたいな?」
Gero 「そう、そんな感じなんじゃないかな」
PASSPO☆ 「すご〜い!」
玉井 「バラバラですね。本当に」
Gero 「バラバラです。上2人が結構安定した仕事に就いたから、親も安心して『おまえ好きなことやれ』って言われて。劇団ひまわりに入れられたりとか」
PASSPO☆ 「えー!」
森 「ひまわり出身なんですか!?」
Gero 「劇団ひまわりにいました」
岩村 「子役だ!」
Gero 「中学卒業するまで、5〜6年はやってたんじゃないかな」
森 「芸歴長いじゃん」
Gero 「長い長い。よくある発声練習の『あめんぼ赤いな、あいうえお!』とか言ってましたよ」
森 「だからしゃべり方がハキハキしてるんですね」
安斉 「学生の頃は、部活とか入ってなかったんですか?」
Gero 「入ってましたよ。僕は体操部と柔道部」
安斉 「体操部?」
藤本 「なぜ?」
Gero 「まず柔道部に入ってて。柔道部って投げられたりして下に叩きつけられるから、上に飛びたくなるんですよね。それで体操部に」
根岸 「反動で?」
Gero 「マジで、マジで。これ、みんな言うから! 水谷豊も言ってたから本当」
PASSPO☆ 「あはははは(笑)」
Gero 「しかも柔道部って畳もあるし、マットもいっぱいあるからバック転の練習とかうってつけで。ぐるぐる回ってたら飽きちゃったから辞めたんだけど」
森 「バック転できるんですか?」
Gero 「できるよ」
安斉 「いろいろ意外過ぎる。面白い、Geroさん!」