Geroさん (歌い手)
アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆によるインタビュー連載企画! 第5回目となる今回のゲストは、大人気シンガーのGeroさんです。音楽を始めたキッカケから好きな女性のタイプまで、Geroさんのことをたっぷり掘り下げた大盛り上がりのクロストークをお楽しみください!
安斉 「今日は、恋愛的な話も聞こうかなと思って来たんですけど。いいですか?」
Gero 「もちろん!」
安斉 「好きな女性のタイプは?」
Gero 「頭いい人ですかね」
PASSPO☆ 「あ〜」
藤本 「賢い人」
岩村 「じゃあ、(自分は)駄目だ」
PASSPO☆ 「あはははは!(笑)」
Gero 「そんなことないよ!(笑) この世界にいるってことは頭いいですから」
増井 「うふふ……」
Gero 「うふふじゃねえわ、おい。おほほじゃねえわ(笑)」
藤本 「頭がいいって言っても種類があるじゃないですか。学力的なことなのか、頭の回転的なことなのかとか……」
森 「確かにね」
Gero 「頭の回転がいい人がいいですね」
玉井 「分かる」
Gero 「ちなみに、俺以外の兄弟はみんな結婚してて」
PASSPO☆ 「えー!」
安斉 「どうするんですか、Geroさん!」
Gero 「いや、俺が聞きたいですよ」
岩村 「どうするんですか? 誰を金城にしますか?」
Gero 「なんかウイルスみたいな表現やめてくれる?(笑)」
安斉 「今、お幾つでしたっけ?」
Gero 「僕、今、30になりました」
PASSPO☆ 「お〜!」「おめでとうございます」
根岸 「良き年だ」
Gero 「今、でも、一番、1人が楽しいですけどね」
玉井 「あんまり結構願望はない?」
Gero 「子どもは欲しいですけど、結構願望自体はないですね、今は」
根岸 「なるほど。じゃあ学生時代は、モテました?」
Gero 「モテないよ」
根岸 「モテそうだけど」
岩村 「クラスにいたら面白そうだもんね」
Gero 「高校のときは今みたいに明るくなかったですから。どっちかというと暗かったですよ」
PASSPO☆ 「えー?」
Gero 「20歳ぐらいから明るくなったかな」
安斉 「どうしてですか?」
Gero 「20歳ぐらいのときに円形脱毛症になったの。ちょっとストレスがたまり過ぎた時期があって。ストレスがたまるとすぐ症状に出るから、肌荒れとか」
根岸 「大変」
Gero 「そう。で、母ちゃんに『とにかくポジティブになりなさい』って言われたの。『別にいいじゃん。円形脱毛症になっても、目が見えなくなっても、いろいろあると思うけど、前向きにやってたら生きていけるんだから、大丈夫大丈夫』って」
藤本 「めっちゃ汗かいてる……」
PASSPO☆ 「(笑)」
Gero 「マネージャーさん、ティッシュ持ってきてもらっていい? マネージャー仕事してー? 写真撮られてるよー?」
藤本 「面白い」
Gero 「汗っかきだから、ライブでもすごい汗かくんですよ。(カメラマンに向かって)接写がひどいだろ、おい」
PASSPO☆ 「(笑)」
安斉 「皆さん、Geroさんは尋常じゃない汗をかいています」
森 「今、汗を拭いています」
Gero 「しばらくお待ちください……よし!」
森 「なんの話だっけ?(笑)」
根岸 「今、お母さんのいい話をしてたよね」
Gero 「とにかく、みんなポジティブになったほうがいいよ。大丈夫って思ったらいいってことですよ。へこんでるときこそ大丈夫だよって思ったら、なんでも行けるよ!」
PASSPO☆ 「はい!」
Gero 「僕もそう思ったらすごく楽になって。人とも絡んでいこうかなと思えるようになったし、前向きになんでもやろうかなと思えるようになったので」