足立佳菜子さん (HOOTERS)
アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆によるインタビュー連載企画! 第8回目のゲストは、日本で6店舗を展開するフロリダ発のカジュアルアメリカンレストラン&スポーツバー・HOOTERSの足立佳菜子さん。“アメリカン”という共通キーワードを持つPASSPO☆が、HOOTERSの魅力にたっぷり迫ります!
根岸 「まずは、HOOTERSのコンセプトを教えてください!」
足立 「はい。コンセプトというか、一番のミッションがありまして……」
PASSPO☆ 「ミッション!?」
足立 「会社の基本理念に、『HOOTERS makes you happy.』があるんです。HOOTERSに来てくださったゲストとか、HOOTERSで働いている従業員すべての人がハッピーになるようにっていう意味です」
PASSPO☆ 「お〜!」
足立 「また、女性のスタッフのことをHOOTERS GIRLと呼んでいて、HOOTERS GIRLのコンセプトは、“アメリカンチアリーダー”。チアリーダーをイメージした健康的な女の子のウェイトレスでアメリカンな雰囲気を楽しんでもらって、ゲストに元気になって帰ってもらいたいと思っています」
PASSPO☆ 「すてき!」
玉井 「HOOTERS GIRLはどうやって探しているんですか?」
足立 「随時ホームページで募集しておりまして、皆さんもよかったら……(笑)。基本的には普通の飲食店アルバイトの面接と同じなんですけども、ほかとちょっと違うかなと思うのは、応募フォームの中に写真を添付するところがあって、面接前に本社で確認をさせていただいています」
増井 「イメージに合ってるかどうか、みたいなこと?」
足立 「そうですね。基本的に、写真だけ見て面接もしないっていうことはないんですけど」
玉井 「この中で、見た目だけだったら誰が受かりますか?」
足立 「もう皆さん、大丈夫!」
PASSPO☆ 「えー!?」
玉井 「ジャパニーズガールですよ、めちゃくちゃ!」
足立 「でも、ちょっと細かいことを言えば……玉井さんと増井さん。すごくかわいいんですけど、自然な人の髪色ではないので変えていただければ受かるかと」
玉井 「なるほど」
増井 「それが絶対条件ですか?」
足立 「そうなんです。働くことが決まったときに、髪色を変えていただくのが条件ですね」
PASSPO☆ 「へ〜!」
玉井 「変えます!(笑)」
岩村 「HOOTERS GIRLはどれくらいいるんですか?」
足立 「今、HOOTERS自体が日本全国で6店舗あるんですけど、各店舗で平均50名ほどいます。名古屋や大阪など地方だと少し従業員数が減って30名前後なんですけど」
PASSPO☆ 「すごーい!」
玉井 「英語とかは、やっぱりできたほうがいいんですかね?」
足立 「どちらかというと、そうですね。店舗にもよりますが、外国人ゲストの比率が非常に高いので、英語が話せたほうがコミュニケーションは取りやすいと思います。でも最初は苦手だった人も、接するうちにオーダーの取り方など簡単なことは覚えていきますよ」
根岸 「『いらっしゃいませ』も英語ですか?」
足立 「『Welcome to HOOTERS』と言ってるんですけど、これが『いらっしゃいませ』に当たる言葉ですね。すべてのマニュアルがアメリカンな空気を感じていただくために考えられているので、日本語ではなく英語そのままなんです」
PASSPO☆ 「いいね」
玉井 「私たちも、アメリカンガールズロックのイメージでパフォーマンスをやっていて。なので、HOOTERSさんみたいな雰囲気が大好きなんです」
PASSPO☆ 「大好き!」
足立 「うれしいです。ありがとうございます」