玉井 「もし、HOOTERS GIRLがゲストの方にフザけてお尻とか触られたときはどうしているんですか？　対処法とか決まってるんですか？」

足立 「基本的には普通のレストランなので、例えば、そういう痴漢行為とか、レストランとしてあり得ない行為や犯罪行為が発覚したときは、すぐに警察に通報したり、しかるべき対処をしています。でも、単純にHOOTERSのイメージを勘違いなさっていらっしゃる方も中にはいるので、そういうときは『HOOTERSは、元気に楽しんでいただく場所なんですよ』ということをお伝えして、正しくHOOTERSを理解してファンになっていただくように対処していますね」

玉井 「いいね、カラッとしてて」

PASSPO☆ 「ね！」

足立 「そうですか？」

玉井 「すごいカラッと！　話は変わりますが、社員旅行ではアメリカとか行くんですか？」

足立 「HOOTERSの本社として社員旅行というのはないんですけれど、1年に1回、HOOTERS GIRLの世界大会があるんですよ。前年はラスベガスであったんですけど」

PASSPO☆ 「えーっ！」

根岸 「コンテストみたいな感じですか？」

足立 「そうです。水着でのウォーキングをしたり、チャリティ活動をしたりして、ナンバーワンHOOTERS GIRLを決めるんです」

玉井 「わあ、すごい」

足立 「日本からも全店舗の中から選ばれた1名の代表が参加して。その大会に社員も参加するので、それがちょっとした社内旅行ともいえるかもしれないですね」

PASSPO☆ 「すごい！」

岩村 「ちなみに代表はどうやって決まるんですか？　審査みたいなもの？」

足立 「毎回ちょっとずつ方法は変わってるんですけど、基本的にはお客さまからの人気投票で、ネットでも投票できるようなシステムです。ちょっとアイドルの人気投票と似ているかもしれないですね」

安斉 「私の大学の親友がお店で働いてて。私、すごく仲良かったんで毎週来てたんですよ」

足立 「えーっ！　うれしい！」

安斉 「というより、HOOTERSがもともと好きで、東京にある3店舗全部行ったんですけど」

足立 「ありがとうございます」

安斉 「すごく大好きで。友達はバーカウンターのところの担当だったんで、そこでチキンをひたすらずっと食べて。HOOTERSの食事が大好きなんです」

足立 「本当ですか？　ありがとうございます」

安斉 「チキンもそうだし、シュリンプとかポテトも好きで。ずっといましたね、その子のシフトが終わるまで」

森 「ファンみたいになってる（笑）」

安斉 「でもずっとお店にいると、熱心なファンの人とかわかりますよね。男の人1人で来てたりするし。あとサラリーマンの人とか団体でバーッと来て、たまに店内で踊ったりするじゃないですか。『YMCA』とか。それを見てて、すごいいつも本当に楽しいなと思って。1回だけじゃなくて、本当に何回も来たくなるんですよ」

足立 「一番うれしい言葉！　ありがとうございます」

安斉 「それに男の人が行くイメージがあったんですけど、でも行ってみると女の子だけでも全然楽しめるなって」

安斉 「女子会プランもあるんですよね？」

足立 「はい。女子会プランは、一応コースになっていてお料理の内容が決まってるんですけど、看板メニューのチキンウィングも入っていて。結構ボリューミーなのでガッツリ食べたいときにお勧めです」

岩村 「うちら、もうミーティングするとき……」

根岸 「HOOTERSにしよっか」

森 「女子同士で来るのもいいんですね」

足立 「楽しいと思います。HOOTERSグッズを身に着けていただくとより楽しんでいただけるかと」

安斉 「私、帽子とサンバイザー持ってます」

足立 「本当ですか？　すごい！」

安斉 「ちなみに、足立さんお薦めのメニューを教えていただきたいです」

足立 「お薦めは、やっぱり看板メニューのチキンウィングです。11種類の異なるソースがある骨付きのチキンで。辛さのレベルが違ったり、味わいが違ったり、自分の好きなように選べるので、HOOTERSに来たら必ず食べてほしいメニューです！」