森詩織 「今後やりたいと思っていることはある？」

新井 「深海ライブ！」

根岸 「音どうなんの？」

森咲樹 「そこだけが問題なの、今」

新井 「技術が進歩したらやろう！」

森詩織 「技術待ち？（笑）」

森咲樹 「富士山っていう日本一高いところは取ったから、じゃあ今度は日本一深いところだって。静岡県の駿河湾にあるんだけど。ファンの人は潜水艦で見てもらって、私たちが潜って踊る」

藤本 「潜水艦の中でやればいいじゃん（笑）」

森咲樹 「うちらが海の中でやりたい！　ばかみたいだけど、それはそれで楽しいから、まあいっかなあみたいな」

根岸 「やばいね、水中ライブ」

森詩織 「観てみたい」

藤本 「楽屋でたまに会って言ってるけどさ、私アプガのここがすごい好きだなっていうところは、みんな何だかんだいってすごい楽しんでるところなんだよね。終わってみるといつも楽しい楽しいって言ってる」

新井 「富士山でライブするって結構過酷そうに見えるけど、やっぱ7人もいるからいろいろしゃべるメンバーがいて、それに突っ込むメンバーがいて……その空間を楽しんじゃうから、結果『なんか良かったね』で終わるんだよね」

藤本 「すごいなあ」

森詩織 「将来は、どうなってたい？」

森咲樹 「アプガとしてはおばあちゃんになっても、子ども産んだりしても、みんなで集まってワーキャーワーキャー楽しいことしたいなって思う。別にそれが大規模じゃなくて、全然ちっちゃなライブハウスとかでもよくて。そんな自分たちでいたいなって思う」

藤本 「お母さんになって『アッパーカット！』踊ってたりしたらスーパーママだよね」

森咲樹 「個人としては、すごいフランスが好きで、アイドルが好きだから、日本のアイドル文化をフランスとか海外にも発信できるような人になりたい。だから今フランス語とかも習ってて」

森詩織 「だから最近つぶやいてるんだ？　Twitterで」

森咲樹 「そう、フランス語習い始めて、今日もこのあと行くの。フランス語ってすごい難しいんだけど、でもフランスもアイドルもすごい好きだから、それを全部つなげられたらいいなって」

根岸 「好きなことをやってるんだね、今は」

森詩織 「まぁなちゃんは？」

新井 「何だろう……アプガとしては、おばあちゃんになったときに自分の人生でアプガが一番楽しかったって言えるぐらい濃ゆい思い出をつくれたらいいなって思ってて。大人になってアイドルやってたんだけど恥ずかしくて子どもに言えないって思ってる人とか結構いたりするけど、そうじゃなくて『お母さん、アイドルだったんだよ』って胸張って言えるような存在になれたらいいなって。で、個人的にはアイドル以外にもやりたいことって結構あって。今大学通ってないんだけど、ちょっと余裕ができたら大学にも行って、教員免許を取りたいなって」

森詩織 「先生なりたいの!?」

新井 「そう、昔からの夢」

森詩織 「何の先生？」

新井 「日本史か英語」

藤本 「すごーい！」

森詩織 「全然未知の世界だけど」

森詩織 「そういう個人的な目標は、ほかのメンバーにもそれぞれあるのかな？」

森咲樹 「あるんじゃないかな？　演技に挑戦したい子もいるし。それぞれがそれぞれのところで輝いて、嵐さんみたいバーッと集まったらすごいグループになれたらいいねっていうのは、昔から話してる」