バニラビーンズさん
アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆によるインタビュー連載企画! 第14回目のゲストは、バニラビーンズのレナさん&リサさん! 解散や活動休止などのニュースも多い、昨今のアイドル業界。今のアイドルにバニラビーンズの2人が思うこととは? 赤裸々な想いをたっぷり語ってくれました!
玉井 「結成は2007年ということで、もう10周年ですね」
バニビ 「はい!」
玉井 「いつの間にか。最初は、レナさんとリカさん2人で始まって、途中でリサさんが入ってきたということですよね」
レナ 「そうなんです。1人アイドリング!!!に飛んじゃって」
PASSPO☆ 「ええ!?」
森 「そんなことがあるんですね!」
リサ 「でもウィッグなんで、あたしたち。ここ(髪型)は、このまんまで」
レナ 「受け継いだみたい」
リサ 「そう。2代目、外ハネです」
玉井 「10周年目の悩みはありますか?」
レナ 「悩んでいることしかない(笑)」
一同 「(笑)」
藤本 「2年前ぐらいに、CDの目標売上を達成しなかったら解散みたいな企画があったじゃないですか」
レナ 「そうですね。ちょうどエイベックスに移籍したときだったんで、メジャーに行ったからにはっていう思いもあったんだと思います。ノルマっていう言い方はちょっと酷だけど」
森 「その企画を言われたとき、どう思いました? いきなりですよね?」
レナ 「……どうだった?」
リサ 「確か目標が1万5000枚だったの。でも私たちそれまで1万5000枚も売れたことがなくて。でも、もしそこで達成しなかったら、ファンの人にもそうだし、周りのスタッフにも、家族にもかっこ悪いなと思った。これが1年目のアイドルだと、そういう企画だったのかなと思われると思うんだけど、そのとき多分8年目ぐらいのときで。8年やってきたことをそうやって終わらせるのは嫌だなと、私は思って。これは絶対クリアするしかないなと」
根岸 「なるほど。8年目っていうと、ちょうど今の私たちがその企画をやるってことだもんね」
森 「確かにそうだよね」
増井 「考えたらすごい……」
安斉 「終われない終われない、無理無理!ってなるよ!」