Negiccoさん
アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆によるインタビュー連載企画! 第15回目のゲストは、Negiccoの皆さんです。ライフスタイルの違いは? また、東京で仕事をしたいなと思うことは?? ……新潟を拠点に活動する3人ならではの話もたくさん交えながら、貴重なお話を聞かせてくれました!
増井 「辞めたいって思ったことはあります?」
Megu 「みんなあるよね」
Nao☆ 「何度もある」
玉井 「そういうときって、話し合ったりとかするんですか?」
Nao☆ 「そのときによるんですけど、誰かがそういう気持ちになったときには、他のメンバーが助けてくれる。私が駄目になったら、ポンチャとカエポが助けてくれて……とか。そうやっていい感じにずっと支え合ってくれてる感じかな」
玉井 「『あのときは仲悪かった』じゃないけど、ぶつかっちゃったときとか、ありますか?」
Nao☆ 「今も時々ケンカはしてますよ。でも、10分後に仲直りみたいな。みんな結構サバサバしてるんで、すごく嫌な雰囲気になっても、次の日は普通に『おはよう!』みたいな感じです」
森 「どういうことでケンカするんですか?」
Nao☆ 「前は、ルーズリーフのことでケンカしました」
PASSPO☆ 「ルーズリーフ!?」
Nao☆ 「『ルーズリーフちょうだい』って言って、もらったんですけど、私が間違えちゃって。『もう1枚、ちょうだい』って言ったらケンカに(笑)。私も大事なルーズリーフをすぐ駄目にしちゃったのは悪かったんですけど……」
藤本 「きょうだいげんか(笑)」
森 「やば過ぎ(笑)」
玉井 「想像してたケンカと全然違う。音楽のこととかじゃないんだ(笑)」
Nao☆ 「スクールを辞めてから何年間かは、みんな思春期っていうか、中高生とかで若かったから、そのときのケンカは結構引きずったりしていたこともあるんですけど……最近はみんな大人になってきたので。お互いのことをちゃんとその子の目線で見てあげられるようになったのかな」
根岸 「逆に、アイドルをやってて、すごい楽しいなって思う瞬間はありますか?」
Megu 「自分やNegiccoを見て、『ああいうふうになりたい』とか『元気をもらいました』って言ってもらえたときはやりがいを感じます」
Kaede 「私はライブかな。お客さんの顔を見て、みんなすごいうれしそうな顔してたり、泣いてたり……そういう、自分が相手に何か与えられてるのかなって感じたとき」