hon-nin編集部ブログ
太田出版発行の雑誌「hon-nin」の最新情報や編集部の様子をお伝えしていきます。
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コラム執筆者紹介4の1
2007.2.28 |
hon-nin列伝・土屋アンナさんインタビューの紹介に続き、
今号の「コラム・大至急本人を!」を書いている執筆者の方々を
何回かにわけて(全7人です)紹介していこうと思います。
●森見登美彦さん
昨年末、発売された『夜は短し歩けよ乙女』が
各所で話題沸騰中の小説家・森見さん。
モテない妄想系男子学生のピュアな恋情を描かせたら
この人の右に出る者はいないのではないでしょうか。
太田出版からも、森見さんの持ち味が存分に発揮された
『四畳半神話体系』が絶賛発売中です!
↓森見さんのブログです
「この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ」
●瀧波ユカリさん
昼は派遣社員、夜は水商売、家の中では全裸!が基本の女子、
江古田ちゃんの日常を綴った『アフタヌーン』人気連載マンガ
『臨死!! 江古田ちゃん』の作者・瀧波ユカリさん。
瀧波さんはコラムだけでなく、
気になるご本人と江古田ちゃんの関係を匂わせる
4コママンガも書き下ろしてくれました! 必見!!
●ちなみに『hon-nin』vol.02
3月8日(木)発売です!
ネット書店の予約受付も始まっております
→[Amazon],[版元ドットコム]
土屋アンナ×吉田豪
2007.2.21 |
3月8日の発売日に向けて、ネタばれしない程度に
『hon-nin』vol.02のコンテンツを
少しずつ紹介していこうと思います。
まずは、前回、中川翔子さんに登場いただき、
現役トップアイドルのインタビューとしては
破格に濃い内容で、
読者のみならず業界内外にまで衝撃を与えた
吉田豪さんの「hon-nin列伝」。
今回は、主演映画『さくらん』(原作・安野モヨコ!)の
公開を間近に控えた、
土屋アンナさんが登場です!
ズバリいって今回もどっぷり濃ゆいです。
あんな話からこんな話まで、
えっここまで話していいの? ってレベルで
ざっくばらんに語ってくれました。
土屋アンナインタビュー、決・定・版!!
インタビュー当日の模様は
ラジオ番組『ストリーム』の過去音源(→これ)
でも聴くことができますので、ぜひ。
予告篇としてこちらを聴いたうえで
hon-nin列伝を読んで頂けると
土屋アンナさんのオットコまえっぷりが
より立体的に伝わってくると思います。
そして吉田豪さんといえば、デビュー作にして
タレントインタビュー本の金字塔、
『男気万字固め』
がついに文庫化(幻冬舎文庫)されましたね。
hon-nin列伝で豪さんを知った読者の方々にも、
ぜひ手にとって頂きたい一冊です。
個人的には、文庫化にあたって新たに加えられた
乙武洋匡インタビューにシビレました!
吉田豪をたんなる「下調べの鬼」としてしか
捉えられてない向きはこれを読んで、
インタビュー中の相手の発言に対する
豪さんのバンプ(受け)の巧さ・的確さに
恐れおののくがいいと思います!!(なぜか自分まで強気)
ちなみに気づかない方がいるといけないので
付け足しておくと、
文庫のカバーイラストを描いているのは、
豪さんの師匠でもあるリリー・フランキーさんですよ!
俺たちの「東京タワー」
2007.2.19 |
もうすぐ
2007.2.14 |
うわー間が空いてしまいました。
たまに覗いてくださってる方々、申し訳ないです。
出来上がりつつある『hon-nin』vol.02の詳細については
追ってご報告することとして、とりあえず
最近の『hon-nin』編集部(というかウメヤマ)は、
●映画版『東京タワー』の試写会に行く
リリーさんと驚くほど経歴の似通っている脚本担当の松尾スズキ。
サイン会に並んでまでして映画化の情熱を訴えた監督、松岡錠司。
オファーがくるまで原作を読んでなかったとうそぶくオダギリ・ジョー。
三者三様の距離感が、
怪物的ベストセラーとなった原作のポテンシャルを
さらに引き上げ、
抑制されたリリシズムみなぎる傑作映画となっておりました。
すれっからしの自分ですらウルっとくるものがありました。
しかし、この映画のホントの魅力を10文字以内で述べるなら
以下のようになります。
樹木希林マジやばい!
まさに迫真の演技でした。
●『クイック・ジャパン』にプロレスの記事を書く
いま売っている『QJ』(太田出版)に「マッスル」という
プロレス団体についての原稿を書きました。
●地元のTIPNESSを退会する
1年間で6回ぐらいしか通えなかったので退会しました。
職場のある新宿近辺でいいフィットネスクラブ探してます。
インナーマッスルを鍛えたいです。
●みそラーメンに目覚める
会社の目の前にある「北の大草原」というラーメン屋にて
啓示にうたれました。
●愛は心の仕事です
ラ・ムー
以上です。編集長。