hon-nin編集部ブログ

太田出版発行の雑誌「hon-nin」の最新情報や編集部の様子をお伝えしていきます。
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サイン会、ぱねぇ......

2008.10.01 | 本人編集部

●↓下の日記、「わかります」とか、なんで上から目線なのかが理解できん。

●昨日、瓜田純士さんサイン会にお越しいただいた方々、どうもありがとうございました。雨なので人が来るかどうか心配だったのですが、結果、大盛況でしたね。しかし疲れた...。『ドブネズミのバラード』、本日、増刷ぶんが全国書店に搬入されているはずですので、どうぞよろしくお願いいたします。
●で、編集部にもよく問い合わせがくる「瓜田ブログが突然休止した件」について。瓜田さんがブログ読者へのラストメッセージを書き込んで、3時間後くらいにあっという間にブログ全体を削除したせいで、「最後の更新を読めなかった」という声をよく聞きます。
瓜田さんらしい熱い文章なので、ぜひ読んでもらいたいと個人的には思っているので、ここに勝手に(本人に無許可で)UPしときます(これくらいのことで怒る器じゃないですよね瓜田さん!)。
お知り合いで瓜田ブログの愛読者だった方がいたら、どんどんコピペして教えてあげてください。
※あと、昨日のサイン会で「ブログ再開してください」という声、たくさんいただきました。瓜田さんにちゃんと伝えておきます。


2008-09-27 15:21:04
"LAST SONG"~愛の詩~
"今日は東京は曇り。
みんなの居る場所は
曇りですか?
晴れてますか?
あと3日で
ブログ欲望の街
を開始してから一年。
たーくさん
いろんな事がありましたよね。
たーくさん
メッセージもらいました。死ぬまでの宝物です。
20万アクセスの中の
毎日の何十件もの
激励のメッセージ
「瓜田さんのブログが毎日の楽しみです」

「あなたのブログに出逢えて楽しい毎日になれたんです」

「絶対辞めないで欲しいです!」

沢山 沢山頂いて

俺は本当に幸せ者です。

沢山もらったから

沢山で返したいから

最後は沢山は言わない。
あまりに急だけど

今日で
ブログを辞めます。
ごめんなさいは言わない。

みんなと心で繋がっているから。

家族も
身近な仲間(杉並ファミリーや一族やジョー君や谷山くんや小岩福田くんや岩間くんやノリさんや後輩たち)

エンペラーの
岩崎隆史(イカンガー)
さん 蛯沢賢治さん
かなママや天界さん
他にも大勢の卍ファミリ−の皆様。

業界関係者

各編集長やドブネズミのバラードの帯に寄稿してくれた皆様や北野武さん
ヒロムから始まり
マルコや大くんや
沢山の元一族。

今 まだ裏の世界で生きる
俺の背中を見てきた
連絡はとれない友。

昔いた歌舞伎町ペンクラブのみんなや
村上先生や総裁

格闘技興業関係者

その他エンタメで俺と関わった人々。

そして
2チャンネラーのみんな。

なによりも
たくさんの俺のブログのファンの方々。

オタクからアウトローからサラリーマンから女から男から
子供から幽霊から
キリストから
ユダヤ人まで

本当にみんなとブログを通じて関われた事

死ぬほど感謝しています。

今、
瓜田純士を生きながら
悲しい壁にぶつかったり
大切な人に色々あって

ブログやってる場合じゃねぇな

とか急に思ってしまいました。

みんな瓜田ブログがなくなっても

思い出して笑ってくださいね。

笑顔忘れなければ
一年後も笑顔の筈。
人を笑顔に出来る筈。

最後だから
最後だから
大切な事だけ伝えさせてください。

何度も書いてきたが

心折れた時
負けてしまう。
弱みを見せてもいい。
俺は見せ過ぎたかな。
これも何度も言うが

生活は五流でも
生き様が一流がいい。

常に笑顔でいること。
無理した作り笑いは
後で涙になるだけ。
本当の笑顔を持てば
素敵な人間でいれると思います。
腐っても鯛でいたい。

俺は死ぬまで
男でいたい。

極道はやめても
男をやめたことはない。

たかだか十年しかヤクザも務まらなかったが

新しい"今"は
死ぬまで続く。

諦めない
逃げない。

叩かれても蹴られても
今は頭を下げれる。
だが度が過ぎたら

ギッチリ叩く。

俺はバカだから
華奢なカラダで
未だに路上なら
力道山にも勝てると思っている。(笑)
マジで。
吉野家食べて幸せ感じても高い焼き肉食べて
シラケても
俺は死ぬまで変わらない。夢を見れない男に明日はない。
俺の座右の銘。

"今笑えば
後で泣く事になる"

俺のブログは
公安から警察から
ヤクザから
オタクから
政治家まで見てるらしく
本当におかしなブログだと思っている。
俺はスタイルを変えないし生涯誰にも媚びない。
みんな
俺というバカと
死ぬまで心で繋がっていれたらいいな
と思います。
一年間
マジで ありがとう。
忘れないでくださいね
瓜田純士を。
これは最後の
みんなへの愛の詩。
哀しみも
苦しみも
人生の花。
憎しみも
憐れみも
人生の華。
俺は花火でいたい。
みんなは桜であって欲しい。
綺麗だから。
長くなったけど
最後に

俺はトップランナーを走り続ける。
自分の人生を自分の運命と月に賭けて生きている。

同じ場所にいなくても
同じ物をみなくても
同じ月を見ていましょう。
アウトローを歌い続けて。
いつか
どこかでお逢いしましょう。
30日
新宿タワーレコード
サイン会で逢えたらいいですね。
楽しみにしています。
これからどんな活動をするか
まだ発表しないし
未定ですが
何かメッセージがあれば
ballads@ohtabooks.com
までメッセージくださいね。
必ず見ます。
関わった人
付き合ってくれた読者
みんなに
究極の幸せが訪れることを祈って

ここら辺にしておきますね。

いつか逢いましょう。

アウトロー

瓜田純士。