hon-nin編集部ブログ

太田出版発行の雑誌「hon-nin」の最新情報や編集部の様子をお伝えしていきます。
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長い目で見て

2009.3.30 | 本人編集部

山下です。なんとか生きてます。

●表題はチャットモンチーの新しいアルバムの曲から。
実はちゃんと聴いたことがなかったチャットモンチー、とてもイイ!
私も「長い目で見て」と言いたい。長い目で見てくれれば損はさせまい。

●土曜日は松田洋子さんと打ち合わせ。いつもPCについて教えてもらってる。

●日曜はリストランテパラディーゾの試写会。素晴らしかった。本放送が楽しみです!
"芸能界イチの老紳士好き"らしい優木まおみタソが登場してハァハァしました。
その後は谷中でNie個展。谷中銀座でいろいろ買ってお花見。

●毎晩酔っ払っているので、毎日が地続きです。もう4月ですか! 早い......怖い......

本人vol,09、引き続きよろしくどうぞ!

近所の書店にて(分かりづらい写真ですが)

2009.3.23 | 本人編集部

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●本人vol.09をお買い上げいただいたすべての皆様に。「ありがとうございます」。

●まだの方はこれからでもぜひどうぞ

●久方ぶりの更新ですが、本当に毎日いろんなことやってました。思いつくままにつらつらと...

●22日(日)は珍しいキノコ舞踊団@シアタートラム。
珍キノコとプラプラックスの合体、というだけでも凄いのに、会場着いて知ったのですが音楽は大野由美子さん+リトルテンポの面々。こりゃすごい! と、思い切りハードルが上がった状態で観たのに、それを軽く越えるクオリティ。毎日観たいと思いました。

●21日(土)は森見登美彦さんサイン会@三省堂書店。
黒髪の乙女たちがたくさん並んでました。引っ越し間近。

●20日(金)は休み。
前日の深酒がたたり、10時間寝る。

●19日(木)は午後2時から隅田川の路上生活者の家で、坂口恭平さんと(焼酎の一升瓶持参で)。
そのまま夕方からはChim↑Pom展覧会オープニングパーティへ乱入。
それでもおさまらず、結局、10時間ほど坂口くんとふたりで飲む。
帰り道、渋谷の立体歩道橋の上で新垣結衣とすれ違う。

●18日(水)はムーンライダーズと相対性理論@新宿ロフト。最後、やくしまるえつこさんがムーンライダーズと共演し、あの声で ♪マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン と歌うのを聴けた!

●17日(火)はフジテレビの三宅恵介エグゼクティブ・ディレクター(略称ED)と7時間半@広尾。
面白いお店をいろいろと教えてもらう。

●16日(月)は映画『デメキング』イベント。


きりがない。おしまい。

北尾修一

本人vol.09発売日まであと0日(本日発売)

2009.3.10 | 本人編集部

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●発売日なので朝イチで近所の書店に偵察に行こう! と意気込んで家から出たところ、宮崎吐夢さんと大人計画社長にばったり遭遇。ものすごい偶然...(これは吉兆なのか?)


●本人vol.09、午前中から無事書店に並んでいました。
 今までの読者の皆さんにとっては(ロゴも含めて大きくリニューアルしたので)探しづらいかもしれませんが、なにとぞよろしくお願いいたします(以下の強力連載の最終回がそろい踏み、です)。

・タイトル:恥小説『きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)』
 著者名:宮藤官九郎

・タイトル:マンガ『脳子の恋』
 著者名:中川翔子(原作 井口昇)

・タイトル:小説『あいどんわなだい』
 著者名:峯田和伸(銀杏BOYZ)


●で、明日は『定本 宮本から君へ3』の発売日。次から次へとまあ......。

本人vol.09発売日まであと2、3日

2009.3.08 | 本人編集部

●発売日まで毎日更新ならず無念。ですが気を取り直して本日の紹介記事。

●タイトル: 新連載『私の身体論』 第一回・見ること
 著者名: 北村道子
 内容紹介: 自分の五感をフル稼働させて、さまざまな身体と向き合うお仕事――"衣裳術"の第一人者・北村道子さん(松尾スズキ監督第一作『恋の門』の衣裳も手かげています)。そんな北村道子さんに「『私の身体論』というタイトルでお話を聞かせてください」とお願いしたところ、(身体性を欠落させたまま何となく育ってしまった)日本の若い人たちに向けて、激しく、明確な言葉を、たくさんいただきました。第一回目の今号のテーマは「見ること」です。「"私"にばかり固執して、目の前にあることを見ないあなたは、何のために生まれてきたんですか?」

前から北村道子さんのことはもちろん好きでしたが、今回の記事を作る過程で、その好き度が倍増しました。ものすごく自信がある記事です。ぜひ読んでみてください。
※本人vol.09の発売日は3月10日です。

●堀江さんの記事がヤフーニュースに取り上げられました。多謝。

●珍しいキノコ舞踊団がプラプラックスと組んだ新作公演を!? これは行かねば。


<北尾修一>

ナパーム・デス(本人vol.09発売日まであと4日)

2009.3.06 | 本人編集部

●タイトル: 手記『ピカッの僕からピカの君へ』
 著者名: 卯城竜太(Chim↑Pom)
 内容紹介: 2008年10月21日、広島・原爆ドームの上空に、飛行機雲で「ピカッ」という文字を描いた、"Chim↑Pom"(チンポム)というアーティスト集団がいました。彼らは作品制作のためにこのような行動をとったわけですが、当然、広島市民の逆鱗に触れ、翌日から各メディアおよびネット上の声は一斉に彼らを非難。Chim↑Pomは予定されていた個展を自粛し、謝罪会見を開き、被爆者団体たちに謝罪をしました......
という経緯を踏まえて、本誌は、Chim↑Pomの中心メンバーに「実際に原子爆弾で亡くなった方々(の霊魂)に向けて、今回の自分たちの一連の行動を報告する手紙を書いてみてください」と依頼しました――。

当事者(=本人)が語る「ピカッ」騒動。(クリシェではなく言葉の本当の意味で)「必読記事」です。

●本日の日記タイトルは、昨夜DJまほうつかいが引用したものの再引用。

本人vol.09発売日まであと6日

2009.3.04 | 本人編集部

●アマゾンのページに情報を追加しました。なんかドエライ派手な「2009年の日本」を凝縮した誌面になっているように見えますね(自画自賛)。特に著者名のところとか。

●発売日が近づいてきているので、今日から記事をひとつずつ紹介していきます。

●タイトル: 巻頭ロング(40p!)手記『世界の仕組みを解き明かしたい』
 著者名 : ひろゆき
 内容紹介: 2ちゃんねる、ニコニコ動画という、インターネット上の2大巨大サイトの生みの親・ひろゆき氏。この良い意味でも悪い意味でも、日本人の深層心理を知り尽くしているとしか思えない稀代のヒットメーカー(にしてトリックスター?)が、「日本の頭の悪い人たち」に向けて、初めてシリアスに、メッセージを発しました。2ちゃんねるについて、ニコニコ動画について、自身が抱える幾多の訴訟について、切込隊長との決裂について、榎本大輔氏について、梅田望夫氏について、そして自身の逮捕説についてなどなどなどなど、胸中を真摯に告白。表紙のかっこいい写真とともに、ぜひご堪能ください。

●こちらもアマゾンに表紙UPしました。こちらの発売日は3月19日です(表紙は武富健治さんです)。

●こちらの発売日は3月12日です。3巻は特にパネェ......。

<し>

本人vol.09目次

2009.3.03 | 本人編集部

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大至急本人を!
季刊「本人」vol.09

●目次

巻頭ロング手記
ひろゆき(2ちゃんねる、ニコニコ動画)
「世界の仕組みを解き明かしたい」

読み切り
堀江貴文
「就職しないで生きるには」

読み切り
卯城竜太(Chim↑Pom)
「ピカッの僕からピカの君へ」

読み切り
岩井志麻子
「因業な母親の告白」
挿画=菅野旋

読み切り
小明
「のあちゃんの妹」
挿画=東村アキコ

☆新連載
北村道子
「私の身体論」
第1回・見ること

☆新連載
マンガ
安永知澄
「黒レース白レース」

☆最終回
恥小説
宮藤官九郎
「君は白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)」
挿画=皆川猿時

☆最終回
マンガ
中川翔子+井口昇
「脳子の恋」

☆最終回
小説
峯田和伸
「あいどんわなだい」
挿画=青山景

インタビュー
吉田豪
「本人列伝」
第10回ゲスト=山崎邦正

マンガ
松田洋子
「平凡なヨウコちゃん」

考察
中村うさぎ
「自分強姦殺人事件」
写真=中山正羅

小説
海猫沢めろん
「全滅脳フューチャー!!!」
挿画=新井英樹

小説
大塚恭司
「決闘」
挿画=天谷すみれ

面白くない話
宮崎吐夢+河井克夫
「宮崎吐夢の本当にあった面白くない話」

第2回hon-nin大賞結果発表!

以上。

3月10日、全国書店にて発売開始/定価998円(税込)/304p/A5版/並製

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以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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