hon-nin編集部ブログ

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TIME GOES BY(中学生でもあるまいに)

2009.7.06 | 本人編集部

遠藤さん(splash!)に貸してもらったおかげで、昨年の「27時間テレビ」(CX)を観直した。物凄く刺激を受けた、と同時に途中で何度も変なツボを押されて泣いた。
・ハブ取り名人、笑った。「たけしさんが本気になるとこれだけ凄い」という事実よりも、たけしさんを本気にさせたということそのものにまず驚愕。
・地方局の女子アナの「予定不調和」なマイクリレーに笑った。これ、明らかに意図的な「グダグダ感の演出」でしょう? プロのテレビ屋仕事の凄さにびびる。
・ヘキサゴンでの紳助とさんまのやりとりに笑った。笑いながら、あまりにも二人が楽しそうなのでちょっと泣いた。
・劇団ひとりのファーストキスの相手のいじり方に笑う。ギリギリだ。
・鶴瓶と大竹しのぶのトーク、笑った。今度から好きな女性のタイプを訊かれたら大竹しのぶと答えたいと思う。訊かれないけど。
・今田耕司の(耳から青い汁出しながらの)「列島カーペット」決勝の司会、ずるすぎ。
・明石家さんまさんを観ていると、本気でしか物事に当たれない人が世の中にはいるんだなあ、と思う。「和気藹々」とか「なあなあ」が全く通じず若手芸人が次々と公開処刑されていく様は、明石家さんま=剣豪、のようだと思いました。
・しかし、シメの「しょーゆーこと」のさんまさんの笑顔はかっこ良かったなあ。あと、もちろん、あそこであの画をちゃんと持ってくるスタッフの反射神経とチームワークはさすがだなあ。
・なんか、自分もいろいろ頑張んなきゃ!と素直に思いました。はい。

●ところで。表題のフレーズはここから。全オヤG in mellow mellow mood(略メロメロ)必至。

●そう言えば電気グルーヴ『レオナルド犬プリオ』を今さらながら観た。かつてアシッドハウスと呼ばれていたジャンルの音楽の「テンポ感」や「音色」が自分で思っている以上に身体の根の深い部分に染みついていることを発見。刷り込みって怖い。

瓜田純士くんが7月に入ってから行方不明です。いったい何処へ......?

●今日はずっと発売を楽しみにしていた『老人賭博』を読む。

北尾修一