hon-nin編集部ブログ

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雑誌『ダ・ヴィンチ』さんゑ

2009.11.07 | 本人編集部

昨日発売の『ダ・ヴィンチ』で、編集長の横里さんが「おすすめ本」として『全滅脳フューチャー!!!』を紹介してくださっています。曰く、「(著者の海猫沢めろん氏は)まだそれほど知られていないかもしれないが、いろんなところで注目されている。次にくる、という人が周りに多い」とのこと。


ありがたい。
ええ、『ダ・ヴィンチ』さんが思っている以上に、いろんなところで注目されているんですよ。

その証拠を、今からだーーーっと羅列しておきますね。
識者の感想と、その次にweb上で見かけたモノ。
一気に読むと、なかなか面白いですよ。

北尾修一

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●一気読みでした。すごかったです。(乙一・作家)

●アニメイトのP・K・ディック、もしくはゲーセンの太宰治。オタクなのにホストになっちゃった18歳のダメすぎる青春。とりあえず、この夏『サマーウォーズ』見た人全員に読ませたい。(大森望・翻訳家、評論家)

●かつて誰も見たことのない深い闇の暗黒中二病とその治癒の全課程が、血が出るほどに痛々しく、ときに優しく描き出されている。傑作である。(滝本竜彦・作家)

●面白かった! 暴力のあるホストクラブも、家族の食卓も、同じ温度で、冷静な視点で語られ続けるのに、ずっと情が流れているみたいで、どこか優しい。(山崎ナオコーラ・作家)

●"シンさん"の思いがけぬ人間味が明らかになるラストでは、不覚にも涙してしまった。筆名も題名も変だが、実はとてもマジメな、そして純粋な「青春小説」だと思う。(佐々木敦・批評家)

●面白い! こんな奴ほんまにおんのけ? と思うが、私は著者を知っていて、ほんまにこんな奴なのである。めろんやばい。(西加奈子・作家)

●私は、本書の主人公を撲殺したい。でも今ここに子どものころの私がいて、『赤毛のアン』を読んでいたら、すぐさま取り上げてこの『全滅脳フューチャー!!!』を渡します。(藤野可織・作家)

●『さようなら、ギャングたち』(高橋源一郎)を読んだときのことを思い出しました。本気度とリアルさは痛いほど感じたのですが、めろんさんすみません、ゲームもアニメもからっきしなので乗れませんでした。いずれにせよワタシが少数派だと思います。英語とフランス語に訳してみたら面白いと思いました。(菊地成孔・音楽家、文筆家)

●今から90年ごろの僕に読ませてやるんだ。(長嶋有・作家)

●「もう一回チャンスをくれ!」別に人生のコンティニューを臨んでいるわけではない。やり直したくなんかない。そう書かれた小説のはずなのに、読んでいたら『怒号層圏』の有名な合成音声を思い出し、胸が熱くなった。なんでだ。(ブルボン小林・コラムニスト)

●果物系男子 海猫沢めろんを創るすべての要素のほんの一部。(円城塔・作家)

●海猫沢めろんよ、「ゼロ年代の文学」がどうのと言っている連中を全員なぶり殺しにしろ、皆殺しにしろ! あまりにも赤裸々で、あまりにも恥ずかしく、あまりにもワイルドな彼の自伝は、俺を激しく突き動かして、そんな暴言を衝動的に吐かせるエネルギーに満ちている。そして読了後、何とも言えない胸苦しさが残るのだ。別にメタ化もしていないのに、デビューした頃の高橋源一郎を連想する破壊力を感じた。(宗像明将・ライター)

●海猫沢めろんさんの『全滅脳フューチャー!!!』はオレも全力で檄プッシュ。そしてめろんさんは信じられないほどのハンサムだ。ハンサムはいい。(飯田和敏・ゲームクリエーター)

●『全滅脳フューチャー!!!』の著者はあちこちで「次に来るかも」と言われている。それだけ吸引力があるのだろう。ぜひとも注目しておきたい。(横里隆・雑誌『ダ・ヴィンチ』編集長)

●一方的な情報が歪に熟成して腐ったような地方都市で、さめやらぬ中二病に侵されたヲタクの救いのない物語。佐藤友哉の創作物語を、より行き詰るぐらいに煮詰めたような、リアルな物語。どこまで実話かわかんないけど。「ダメ人間」と「人間の屑」の違いを見せ付ける衝撃作。イケてない中坊におすすめしたい。そして自分も学生のうちに読みたかった。(辰城)

●血と汗と暴力とアニメにまみれた青春。悲劇ではない。喜劇でもない。暗く果てしない泥のような絶望でもない。わずかな希望を求め続ける物語だ。素晴らしい。(you1)

●90年代への葬送歌であると同時に普遍的な青春小説。(ke_ta)

●泣けた。(zasshoku)

●「海猫沢めろん」という、私の人生にとって非常に重要な作家がいることを教えてくれた一作。(劉四)

●海猫沢めろん『全滅脳フューチャー!!!』読了。泣ける。現実とは。(chewing-gum)

●ゼロ年代を葬り去......れるかなあ、これで。飲み込まれてしまいそうではある、というかそのものじゃないのか、これは。そんな帯の惹句には疑問を抱きつつも、ああ、なんてくそったれで素晴らしい世界。ぼくらはみんな、そこでいきている。(こんこん)

●めろんさんの新刊『全滅脳フューチャー!!!』は物語の舞台と住んでた地域が近くて似てるのもあり、他人事な気がしなかった。完全に気のせいなんだけど。まぁそんな個人的なこと抜きにしても素晴らしかった。死ぬように生きてるディスコミュニケーション人情物語。(???)

●オタクとホストをシェイクしてダメさ加減を増量したような青春模様。なのに希望を感じるようなラストが好きです。感覚的な部分では、ちょっと作者の人と自分の世代が違うんだろうなぁと思うところも。(コモリケイ)

●海猫沢めろん『全滅脳フューチャー!!!』が面白かった。雑誌連載時は新井英樹が最高に素敵でひどい挿絵を書いていたけど、書籍版では公募でコラージュ。ひっどい。けど良く合ってる。オタクがホストになってヤクザになって物書きになる話。90年代地方育ちの人は読んだらいいと思う。とにかく住み分けのインフラがないも同然、すんごい雑。冗談みたいな暴力ヤンキーが普通に『スレイヤーズ!』(富士見文庫)読んでたりしてた。今は今で大変そうだけど。 エロとアニメとゲームと漫画の届かない場所なんてないってのは、どこでも一緒だったんだなあという感じ。(???)

●海猫沢めろんさんの『全滅脳フューチャー!!!』読みました。萩尾望都先生の、題名にエッグがついた作品を思いだしました。ココロ凍ったヒトを語り手にして、読ませて、さいご......な読後感を抱かせるのは、わかんないけどなんか凄いかもです。もやっと鈍い痛みの流れが足元に流れてて、すくわれないよう厭な予感を感じつつ、なんかまあそこにいたあの人たち、良い味な存在感だったよね。そんなカンジ。(シロメ犬崎フランソワ)

●海猫沢めろん。けっこう前からずっと読みたいと思っていた人で、その理由としては著者の人物像があまりにおかしくて面白そうだから、というものだった。で、この本(『全滅脳フューチャー!!!』)も、一応は自伝として書かれている、ことでもわかるようにあまりにネタになる冗談ではない経験をしてきている。単にオタクな青年が、ホストになりやくざになり、クスリをやり死体を運び? この読後感は佐藤友哉の処女作に非常に似ている。どろっ、とした濃い何かが充満したような青臭さ。そしてそれはなぜか線が太く、色深い透明度のある絵に似てるように感じる。帯がまたいいんだよなあ。とにかくまあ一気に読んでしまった、それだけの迫力というかは存在感がある。(仮りりん)

●とりあえず、昨日衝動買いした海猫沢めろん『全滅脳フューチャー!!!』を読了。なるほど、やはり関西の人にとって1995年という断層は実にリアルなようだ。(Kyohjin_Kyohjin:)

●『全滅脳フューチャー!!!』読了。ユヤタンをもっと煮詰めた感じ。シンさんのまさかの行動で衝撃を受けた。(t2k_lunatics:)

●グラフィックデザインも学んだ彼が自らDTPをして凝ったものになっています。彼の自伝的性格を持った物語なんですが、正直彼の生きてきた道に比べると、僕の人生なんて平々凡々です(^_^;)。そういう意味ではアクの強い毒性のある物語ですが、底に流れるのはどんな世代にでも共通の、若者の熱き魂の彷徨。(小路幸也)

●デザインもできる人らしく、非常に考えられた本文のデザイン。最初は安っぽいぜ糞ッタレと思っていたが意外と読みやすいのかも。(溺死ドザエモン)

●『本人』でぱらぱら読んでみたら、著者の経歴とルックスがいかしていたので購入。DTPを自ら手がけているというだけあり、少々珍妙な本文の作りながらなかなかに読みやすい。同人誌にも似た本文デザインをも組み込んだ文章表現である。内容はというと、実話を元にしているという謳い文句の本人本ならではの、ちょっとだけ飛んだ内容の青春小説。なんだろう。なぜだか『バトル・ロワイアル』を思い出した。あっちは泣けるヒューマンドラマだったが、こっちは憂鬱になるおセンチ日記だ。この歳になってわかるわかるっていうのも嫌な内容。あ、『最強伝説黒沢』に通じる、わかるのが嫌な感じとでもいおうか。あからさまに駄目だろそれ、でも、思い当たるぜ......ちゅかな。忙しかった時期にじゃばじゃば読めたということは、読みやすいのだろう。混沌と混乱の、終わりなきロードムービー。(ikaremix)

●海猫沢先生の新刊『全滅脳フューチャー!!!』読みましたよ!凄く切なくて面白くて感動しました!(妖怪夫人)

●90 年代の地方都市。主人公は人間として欠格気味のダメオタ 18 歳無職。鉄工所のバイトをクビになり、仕事のあてもなくなったところで、なし崩し的にホストをやることになる。
 ホストからはじまり、ゲームセンター経営、借金取り立て、暴力、シンナーほか色々を経験したオタク青年の記録を『左巻キ式ラストリゾート』と同様のタイポグラフィを駆使して鮮やかに描く。作中で使われる見覚えのあるコラージュはニコ生で募集したやつをそのまま使ってるのかな。「ぼく」の乾いた胸の裡とそれを回想する「私」の語りそのものも良かったけど、その視点から語られるシンさんの情けなさが凄まじかった。その場しのぎの見栄と嘘でなんとか生き延びているシンさんが、結局のところ何を考えていたのかは、いくつかのヒントから推し量ることしかできない。社会をかつかつで生きるダメ大人が、自分の中だけで生きようとしているダメ青年をダメなりに見つめて支えようとした記録なんかなーというのは個人的感想。読んでる最中はひどく心ささくれた。しかしラスト近辺では泣きそうになった。(kanadai)

●著者の実体験を下敷きにした、90年代地方都市のオタク青年の物語。鉄工所でのバイトで事件を起こしてクビになった主人公が、次に始めたバイトはホスト。でも、地方都市のホストクラブは華やかな世界でもなんでもなく、やくざの息のかかった世界の中で沈殿するような日々が続いて。その後も、やくざな世界に関わって、賭博ゲーセンやクスリの仕事にも関わっていくのですが、そのこと自体に強い何かを感じられないところがこの作品の特徴。
ゲームやアニメにハマり、現実をバカにしているような主人公。時折挟まれるアニソンの歌詞。当時の一人称に、ところどころ後から振り返った視点が入ってくる構成。そんな視点で描かれた世界は、靄がかかったように濁っていて、現実感がありません。確かにその向こう側には生活の匂いを、身の危険を、人間の感情を感じるのに、文章のフィルターがそれをつかみどころのないぼやけたものにしていて、一人称なのにどこか自分自身の感情や行動すら遠い世界の出来事のよう。
そう感じるのは、恐らく語り手の問題。この主人公はコミュニケーションや社会常識に欠けているのですが、それよりも、もっと根本的に人間に興味が無いのだと思います。そして、この自分の中に浮かんでいるような閉じた感覚に、ここまで極端じゃなくても心当たりがあるから、この小説は読んでいて思うところが多いです。特に、興味を全部振り捨てて、心を消したはずの主人公が、自分でも認識できていないどこかで揺れたり、痛みを感じたりしているのが読んでいてキツく感じます。
それから、その視点の先に確かに、生き物の匂いがするのは凄いと思いました。それも、バカバカしいくらいに滅茶苦茶だけど、不思議と生っぽい変な感触。主人公をホストとして雇い、何かと目をかけてくれるシンさん。虚言癖で、やくざとしても半端で、クスリ漬けのろくでなしな男ですが、そこには弱くて不完全な人の姿があって、周りに女の人の姿が絶えないのもなんとなく納得したり。他にも主人公に関わってくる人々の想いや、場面場面での空気感というのは、主人公には伝わってないのにその向こう側から漏れてくるような感じがして、何だか不思議な読感がありました。
そんな心の壊れた主人公の世界は、何と戦っているのかすらわからないまま自家中毒を起こすように行き詰っていって、少しづつ変わってはいても、根本は最後まで変わっていないように思います。それでも、行き止まりでどうしようもない世界の中で、それでも生きようという小さな希望を感じさせてくれるラストは、ほんの少しですが、救われたような気持ちにもなるものでした。
私個人としては、この作品で描かれてる時代より後の人間なので、時代という面で色々と分からない部分もあったのですが、変なんだけど時々突き刺さる、心に何かが引っ掛かるような作品だったと思います。面白かったです。(KeiKomori)

●『全滅脳フューチャー!!!』なんていうタイトルからして、『左巻キ式ラストリゾート』のにおいがした。『左巻キ~』のページ(本棚に並べたときに見える表紙の逆、つまり紙のところ)に「NO!NOFUTURE!」などと印刷されていたが、あの伝説的な、俗にいう「ひぎぃ」はないものの、要所要所の手書きイラストに微妙なところをくすぐられる。存命の作家の中で、一番好きな作家かもしれない(渚の風)

●アニメやゲームの話題以外はフィクションであってほしい...そんな思いも虚しく、(10代オタクの心情を含めた)圧倒的な臨場感でもって、とんでもない状況が着々と進行していきます。そして──。「小学校低学年から、テレビゲームを"一番好きな娯楽"としてずっと楽しんでいる自分は、のん気な幸せ者なんだろうか」「それともただ単に、何か大事なことに気づく機会を失い続けているだけなんだろうか」読み終えて、そんなことがぐるぐると頭を巡りました。過去、現在進行形を問わず、テレビゲームやアニメとの距離が密接だった時期がある人は、読んで損なしです。1990年前後のオタク事情に明るければ、なおよし。(戸塚枝一)

●海猫沢めろんの新刊、というだけで世界の一部の人には「買え!」と言っていいのだと思う。雑誌「本人」に連載されていたものに加筆修正した、自伝的小説。十八歳のオタク趣味の(しかし、オタク的なコミュニケーションを取るわけではない)「ぼく」が、ホストになり、チンピラになり、それと同時にセーラームーンRを観たり、「スレイヤーズ!」と哲学書を同時並行で読んだりする。
『全滅脳フューチャー!!!』の主人公には趣味はあるけれど、自我はない。明日のことは想像できるけれど、来年のことは想像できない。趣味の範囲内には生きる実感があるけれど、その壁を越えた地点には世界がない。
(弟以外の家族の発言は、この小説では薄いグレーで表現される。それらは虫の鳴き声や電車の通り過ぎる音のように存在はして、でもほとんど意識されず意味を持たない)
主人公──「ぼく」──は、低質な世界と人々と暴力と物語の中で、ただ生きる。かれにルサンチマンが溜まらないのが不思議といえば不思議だけれど、その場その場で、最悪のことにならない程度にうまく立ち回ることはできるし、するのだ。その連鎖の末に、「この」物語はひとつの結末を迎える。そこで彼は、不可思議な光景を目にすることになる。人間が生きるということは、「外部」とかかわりあうということだ。だからこれは、ホストとヤクザとオタク生活の混沌の中で、彼が「生きる」ということに辿り着くまでの物語なのかもしれない。彼にしか書けない物語だと思います。(Masatoku)

●「ついに出たか」という感のある海猫沢めろんによる半自伝的青春(?)小説。自身が制作に深く携わったエロゲーのノベライズである『左巻キ式ラストリゾート』が局地的に話題を呼んだ際に、某サイトで受けたロングインタビュー(現在はサイト消滅)での記述と話の流れがほぼ一致しているので、部分的に脚色と誇張はあれど、大枠ではほとんど実話なんじゃないでしょうか。ちなみに作中に出てくる弟くんは現在海猫沢めろんの公式サイトの管理人をしています。
 簡単に説明すればバイオレンスでドラッグでホストでヤクザという、村上龍のようなDQN万歳の世界に二次元教のオタクを放り込んでみました、という話なんですが、本作が面白いのはその村上龍みたいな作品で「リアル」とされる身体性を伴った強烈な現実を、アニメやゲーム、漫画や小説などで得た薄っぺらい虚構(を虚構だと強く自覚したうえ)でディスペルしていくという奇妙なアンバランスと、そしてその姿勢にほとんど迷いがない点にあります。めろん先生にとっては自身の濃密かつぶっ飛んだ一回性の実体験より、ビキニアーマーの美少女の方がえらいわけですよ。
 しかしそうやって身体性を伴う現実と、精神性に依拠する虚構が乖離すればするほど、その両方は鮮明になっていく。現実が過剰に先鋭化し、密度が増せば増すほどそれは虚構のように感じられ、『左巻キ式ラストリゾート』のように作り物めいた継ぎ接ぎの虚構を描けば描くほど、その隙間から現実がにゅるにゅると滲み出て来てしまう。これが海猫沢めろんという作家の最大の特徴であり長所だと思います。
 このような世界に生きる人間にとって、優しく貧しい虚構を「レイプファンタジー(笑)」「中年のノスタルジー(笑)」などと言って嘲笑う宇野常寛の言葉はまったく響かない、空虚なものだろうなあ。虚構は貧しいからこそ意味があるとしているんだから、まさに「レイプファンダジー上等」。うん、これ傑作(朝倉涼子の口調で)。大槻ケンヂとか滝本竜彦が好きな人にお勧め。個人的にはタッキーの某作品の上を行ってると思うけど。
 ちなみに近所の大型書店の新刊コーナーでは、他の新刊がどれも複数冊平積みにされている中、本書だけ一冊しかありませんでした。う、売れているのか?  Chim↑Pomパワーか? まあめろん先生もそろそろ報われてほしいですけどねー。(seiunn3032)