本人編集部ブログ
太田出版発行の雑誌「本人」の最新情報や編集部の様子をお伝えしていきます。
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今回もコントだけpart15
2010.3.05 | 本人編集部
●昨夜は明石家さんまさんの舞台(「今回もコントだけ」)にお呼ばれしてきました。
総尺3時間以上、「テレビでは絶対にできない発言」をアドリブで連射して、意図的に口を滑らせ続けるさんまさんを観て、そのサービス過剰ぶりに本当に頭が下がりました。
※もちろんその発言内容はここでは書きません。
あ、そういえば客席に中村玉緒さんがいましたー。
以上、今日はただのミーハー日記。
北尾修一
「あけぼのソックス」(安永知澄)、本日発売なりました。
2010.3.03 | 本人編集部
●昨夜は映画『ボックス!』の打ち上げ。主演の市原隼人くんが本当に「いいやつ」なのでびっくりしました。
北尾修一
誰にも通じないと思いますがピチカートファイブが昔「学校へ行こう!」を「hi,guys! let me teach you 」と英訳してたのを連想したので...。
2010.2.23 | 本人編集部
●『ロマンス』(ウィスット・ポンニミット)が2月25日発売なのですが、その周辺が少しずつ騒がしくなってきました。まず、タムくんの特設ページがスタートしました! あと、以下のようなイベントをやります!!
『ロマンス タムくんのラブストーリー短編集』刊行記念イベント
珍しいキノコ舞踊団×タムくん
恋とダンス ~ let me teach you in school! ~
ホワイトデーはLOVE・DANCE・ROMANCE!
『ロマンス タムくんのラブストーリー短編集』(ウィスット・ポンニミット著:太田出版刊)の出版を記念して、一日かぎりのスペシャル・イベントが実現することになりました! その内容はなんと、ホワイトデーの日曜日の午後に、廃校になった中学校の校舎で、タムくんの演奏や、アニメーション上映会、原画の展示、さらには"珍しいキノコ舞踊団"のたのしい歌やダンスまでが楽しめる会なのです。
会場の都合上、先着100名の方限定イベントなのが本当にもったいないのですが、今年のホワイトデーは大好きなひとを誘って、タムくんや珍しいキノコ舞踊団と、愛のあるユニークな時間を過ごしてみませんか?
※当日は、ぜひ踊りやすい恰好で来てくださいね☆
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【日時】
2010年3月14日(日)
開演 15:00(終演予定 16:30)
場所:世田谷ものづくり学校
原画展およびアニメーション上映 AM9:00~PM20:00
※原画展、アニメーション上映は、どなたでもご来場いただけます。
【チケット予約開始日】
2010年2月26日(金)12:00~(先着順100名様限定)
※お申し込みはメールにて受け付けます。ent@ohtabooks.comまで、メールのタイトルを「恋とダンス申し込み」とした上で、チケット枚数、氏名、ご住所、年齢、お電話番号をご記入の上、送信してください。
【チケット代】
2000円(ワンドリンク付き)
料金は当日、受付カウンターにて精算となります。
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ここんとこ上のイベントに関する作戦会議を日々おこなっているのですが、相当スペシャルなものになりそうな予感です。あんまりたくさんお客さんが来すぎてしまうとこちらが仕切りきれないので限定100名(先着順)にさせていただいたので、おまえがそれ言うかって感じですが......体験しないときっと後悔しますよ。
あとはー最近のつれづれ。
●キングブラザーズから、10年ぶりの新譜が届く。本当にかっこいい!!!! 朝から血が沸騰しました。特に一曲目の「ACTION!!!」、エレカシのガストロンジャーとか好きだった人ならイチコロでしょうこれ。あんまりビリビリしたのでここに貼り付けようと探したのですが見つかりませんでした。残念です。
●若松孝二監督の新作『キャタピラー』を紹介するときに、誰も丸尾末広『芋虫』のことに触れないのが不思議なのですが。なんか箝口令でも出ているんですか?
●ワタリウムで現在やっているジョン・ルーリー展がものすごく良いです。が、会場で販売されている(パンフがわりの)作品集には、いくつかの作品が脱けて落ちていて掲載されていません。それも性的なモティーフの作品ばかりが......。チケットがパスポート制で会期中は何度でも入場できるので、通って観ようかなと思っているのですが、残念です。
●昨夜はフジテレビ三宅恵介さんと広尾で飲む。相変わらずオモシロイ。
●湯浅政明監督の『マインドゲーム』と、その原作(ロビン西)さんを初めて観て読みました。今さらですが、アニメ『四畳半神話大系』がとても楽しみになってきました。あと、名著『バングラデシュ日本』(天久聖一)を思い出した。
北尾修一
まとめ書き(写真日記風)
2010.2.16 | 本人編集部
●金曜日。中村うさぎさんと本谷有希子さんのトークショー満員御礼。オリジナルメニューもふるまいつつ、会場でおふたりの著作もたくさん売れたし、言うことなしのイベントでした(伏見憲明さんの司会がものすごく上手で、私はうんうん頷きながら会場スミで聞いていたら時間があっという間に過ぎていきました)。イベント終了後、近場で打ち上げをはしご。うさぎさんも本谷さんも楽しそうでよかったです。で、結局朝まで......。
●土曜日。宿酔で起きる。『THIS IS IT』と『わたしは真悟』を交互に観て読んだらさらに気分悪くなる。明るいうちから知人と、根本敬画伯の看板が目印の韓国料理屋で肉を食らう。
●日曜日、三沢厚彦展@栃木県立美術館を観に行く。軽装で出かけたら木々が凍っていた。で、『群像』表紙でおなじみの三沢厚彦さんの作品ですが(失礼な言い方ですが)実物を観て初めてそのすごさが分かりました。あと、三沢さんご本人が芸大ラグビー部のキャプテンをつとめていたことを知って、さらに興味が。オモシロイ!
●月曜日。朝、マンガ家・中村珍さんからバケツいっぱいのチョコが届く。会社中が騒然。みんなでおいしくいただきつつホワイトデーのリベンジを誓う。夜は下北沢で某ファッションブランドの社長さんと打ち合わせ。
●火曜日(本日)。アニメ『四畳半神話大系』の情報、一部オープンになりましたね。まだまだサプライズがこれから起きますよ。ふふふ。ロゴがかっこいい気がしているのですが、ドウデスカ?(ロボットのまね)
北尾修一
最近のいろいろをまとめて報告。
2010.2.11 | 本人編集部
●『狂人失格』(中村うさぎ)、やたらと評判良く発売中です! いつものうさぎさんの「<私>という他者を掘っていく作業」とはひと味違った、「<他者>の中に私を読み込んでいく作業」が堪能できます。うさぎさんのネクストレベル、よろしくです(明日夜は本谷有希子さんとの対談もあります)。
●そうそう、『宮本から君へ』(新井英樹)の増刷が決定。1巻あたりのページ数がとんでもないので、本文用紙代がかかりすぎ、「小ロットでの印刷=つまり増刷は不可能」と思っていたのでうれしい。がんばれ宮本。
●昨日は谷中行脚。ずいぶんあの界隈のお寺に詳しくなった。
●昨夜『THIS IS IT』特典映像を観始めたら、それぞれのダンサーのキャラクターがはっきりしてきて、もう一度本編が観たくなり、本編映像を観ると、あらためて特典映像が観たくなりそのまま朝まで無限ループで...やってもうた。
●その他、最近観て良かったものは、「小村雪岱とその時代」(埼玉県立美術館)、もちろん『芸術新潮』も買いました。あとは一介のサラリーマンが集めた美術作品を紹介する「山本冬彦コレクション展」(佐藤美術館)観に行ったり、マンガ家・中村珍さんと浅草でもんじゃ食べたり(ブログの中にモザイク入りで私の写真がある...)、麻布十番のgm tenというギャラリーを「お気に入り」認定したり。
●と、そんなことばかり書いている場合ではない。ここで御報告です。
第3回hon-nin大賞は、厳正なる選考の結果、「該当作なし」となりました(第1回に引き続き......無念です......)。
●祝日で誰もいない編集部にてひとり。今から明日のために企画書2本と「某巨大プロジェクト」の戦略図を書く。
北尾修一
中村うさぎ×本谷有希子、初顔合わせ。
2010.2.02 | 本人編集部
直前の案内になって恐縮ですが、イベント開催のお知らせです。
表題のとおり、初顔合わせのおふたりなので、どんな話になるのか私もすごく楽しみです。
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『狂人失格』発売記念トークショウ!!!
作家志望の女性との間に起こった騒動を描き、弊誌連載中より話題を呼んだ中村うさぎさんの新刊『狂人失格』の刊行を記念し、スペシャルトークショウを開催します。
【日時】
2月12日(金)
開場18:30/開演19:30
【会場】
阿佐ヶ谷ロフトA
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html
【出演】
中村うさぎ(作家)
【ゲスト】
本谷有希子(作家/「劇団、本谷有希子」主宰)
伏見憲明(作家/評論家)
予約¥1,500 / 当日¥1,800(飲食代別)
※『狂人失格』をご持参、もしくは当日物販にてご購入いただいた方は、入場料¥500引きいたします。(ご持参の方はご入場時にご提示ください。会場にてご購入いただいた方は、お会計時に¥500お返しします。)
ウェブ予約 http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/
電話予約 03-5929-3445(阿佐ヶ谷ロフトA)
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リンク: http://www.ohtabooks.com/publish/2010/02/04100000.html
以上、お申し込みはお早めに。
北尾修一