INTERVIEW FILE 003 嶺脇育夫
Sep 25, 2014

INTERVIEW FILE 003 嶺脇育夫 (タワーレコード株式会社 代表取締役社長)

PASSPO☆の黄緑担当・さこてぃこと槙田紗子さんによる「マキタジャーナル」第3弾! 取材や文章を書くことに興味のある彼女が、様々なジャンルの一線で活躍する方々にインタビューし、インタビュー力を鍛える企画です!今回のご登場は。・・・タワーレコードの経営者にして、アイドルへの造詣も深い嶺脇育夫さん!

編集=原利彦、北野篤 撮影=小島マサヒロ 文=槙田紗子

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嶺脇 「あ、これアイドルの子に聞いた方がいいな。この間 Berryz 工房ファンの知り合いと『活動休止するまで僕たちはなにができるか』っていう会議があったんですよ(笑)。まあ会議という名の飲み会なんですけど。」

槙田 「なにそれ聞きたすぎるんですけど!(笑)」

嶺脇 「僕らが良いと思ってしたことが必ずしも彼女たちが喜ぶとは限らないよねって(笑)。」

槙田 「え!?(笑)まずその会議が開かれてる時点でメンバーはめちゃめちゃ嬉しいですよ!(笑)嶺脇さん熱心すぎます!」

嶺脇 「いやぁ、、でも毎日ツイートしてたら僕と同じように曲を紹介したりする人が増えてきたんです。

槙田 「おぉ!!それは良い傾向ですね!」

嶺脇 「感動的ですよね。」

槙田 「お仕事で本人たちに会ったりしますよね?」

嶺脇 「ご挨拶させていただく程度です。トーク番組や雑誌の対談は別ですが、それ以外のときって、ファンすぎてお会いしてもご挨拶ぐらいしかできないんですよね。ごめんなさい Berryz 工房の話ばっかりで(笑)。」

槙田 「いいんです!これが聞きたかったんです!(笑)嶺脇さん知れば知るほど面白いです。ではちゃんとした話もしますか(笑)。」

嶺脇 「それもそれでちゃんと答えられないかも(笑)。」

槙田 「(笑)アイドルレーベルはこれからもどんどん展開していこうと考えてる
んですか?」

嶺脇 「いやぁ今くらいでいいかなって。でも Negicco もバニラビーンズも結成から長いし、うちのレーベルの子たちは割と年齢が高いんですよ。レーベルとしてひとつ目標にしているのはどこまで続けられるかっていうことがあって。アイドルさんたちって、年齢を区切りにすることが多いじゃないですか。そんななか30超えてもアイドルを続けてる人ってなかなかいないですよね。だからうちのレーベルはほんとに長くできたらいいなって思ってます。インディーズバンドみたいに普通に継続的に音楽活動ができないかなって。」

槙田 「T-palette さんにいるグループさんは平和に楽しく長く続けられそうなグループが多いなって思いました。」

嶺脇 「徐々に階段あがっていく感じでセールス延ばしていって集客も増えれば良いなって思っています。」

槙田 「なるほど!ではまだまだ続けていかれるんですね。」

嶺脇 「はい。時間はかかるかもしれませんが、彼女たちがそれぞれの夢を達成できるよう一緒にがんばっていきたいなと思っています。」

槙田 「素晴らしいです!ではこんな感じで、今日はありがとうございました!」

嶺脇 「ありがとうございました!」

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