INTERVIEW FILE 004 ℃-ute鈴木愛理 (ハロー!プロジェクト)
PASSPO☆の黄緑担当・さこてぃこと槙田紗子さんによる「マキタジャーナル」第4弾!取材や文章を書くことに興味のある彼女が、様々なジャンルの一線で活躍する方々にインタビューし、インタビュー力を鍛える企画です!今回のご登場は、ついに・・・槙田紗子の憧れにして女神。℃-uteとして活躍中の鈴木愛理さん!
鈴木 「世の中の流れは早いですから~!」
槙田 「それは長く活動してきて色々経験されてるからこそ思うんですよね。もう悟ってますよね、色んなことを。」
鈴木 「アイドルのファンの方はやっぱり若い子が好きなんですよ!(笑)」
槙田 「それはめっちゃ思います。」
鈴木 「ね!若い子増えないでくれよ~なんて思うんですけど、℃-uteは若さ以外の良いところを延ばしていかなきゃいけないので最近はグッズやセットリストも自分たちで考えたりしてます。」
槙田 「歌詞を書いたりはしないんですか?」
鈴木 「正直めっちゃやりたいんですけど、私たちはあくまでもつんくさんプロデュースなので楽曲に関して口だすことはないですね。でも今回のツアーで演出の都合上メンバーで歌割りを変えた曲はあります。」
槙田 「見に行きたい、、、」
鈴木 「えー!来て下さいよ! 11月11日は空いてませんか?」
槙田 「空いてますー!!!」
鈴木 「なんという!かなり気合い入れてやってるので見てほしいです。」
槙田 「絶対行きますね。愛理ちゃんはグラビアや演技などソロの仕事が多いと思うのですがどういった気持ちで臨んでますか?」
鈴木 「よく寂しくないんですか?って聞かれるんですけど全然そんなことなくて、逆に比較する人がいないからリラックスしてできるんです。プライベートでも一人行動するのは全く苦じゃないタイプだし。でも℃-uteの鈴木愛理でいることは常に忘れないようにはしてますね。」
槙田 「素晴らしいです。愛理ちゃんはソロの仕事でつけたファンをきちんとグループに持ち帰っている感じがしていつも感激しながら見てます。」
鈴木 「そんなことないですよ~!」
槙田 「ではプライベートについて聞こうと思います!大学ではなにを学んでいるんですか?」
鈴木 「専攻とかあんまりなくて自由なんですけど、音楽的な認知科学に元々興味があったのでそういう授業をとるようにはしてます。」
槙田 「ほー!大学内で気付かれたりしますよね?」
鈴木 「学校にいるときはあくまでも普通の女の子でいたいので、仕事の話を自分からすることもないしその辺は肩の力を抜いてできてるかなぁと思います。」
槙田 「なるほど。最近のマイブームはなんですか?」
鈴木 「アリアナ・グランデさんがめっちゃ好きです!学年は1個上なのに年齢は同じなところにも驚愕して、歌もダンスも上手で私の思い描くアーティスト像にすごく近いというか。影響されちゃってますね。」
槙田 「歌めっちゃうまいですもんね。ちょっとお仕事の話に戻るんですが、同期であるBerryz工房さんの無期限活動停止についてはどう思いましたか?」
鈴木 「発表の前にBerryz工房のみんなが楽屋に来てくれて直接言ってくれて、最初は実感がわかなかったんですけど時間が経って色々考えてるうちに自然と涙がとまらなくなっちゃって。私達がハロプロに入ったときからずっと一緒で、Berryz工房のいないハロプロなんて考えられなかったし、それこそ自分たちの将来も深く考えちゃったりして。でも今は残り少ない時間の中で一緒にやる仕事を大事にしたいし最後まで笑顔でみんなの背中を押してあげたいなと思います。」
槙田 「ライバルであり大切な仲間ですもんね。」