INTERVIEW FILE 007 ピエール中野 (凛として時雨)
PASSPO☆の黄緑担当・さこてぃこと槙田紗子さんによる「マキタジャーナル」第7弾!取材や文章を書くことに興味のある彼女が、様々なジャンルの一線で活躍する方々にインタビューし、インタビュー力を鍛える企画です!今回のご登場は、音に聞こえた超絶ドラマーでありつつ、アイドルに造詣深いことでも知られるミュージシャン、ピエール中野さん(凛として時雨)です!
槙田 「至らない点がたくさんあると思いますがよろしくお願いします。」
中野 「いやいや何でも言っちゃって下さい。」
槙田 「はい。今日ピエール中野さんにインタビューしようと思った経緯はですね、元々ロックは好きで、たまたまMTVかなにかで想像のSecurityのミュージックビデオを見て衝撃を受けて、バンド名も一度聞いたら覚えるし曲もインパクト強くてめちゃめちゃかっこいいと思ってそこから普通にファンとして音源聞かせてもらっていて。」
中野 「おー、嬉しいです。ライブには来たことありますか?」
槙田 「行きたいんです!!でも私たちのライブといつもかぶっていて(笑)。あ、あとだいぶ前からツイッターをフォローしていただいてますよね!」
中野 「してます!共通の関係者がいるのでもちろん名前も知っていましたし。でもまさかそんな時雨のことを知ってくれているとは思いませんでした。」
槙田 「ほんとですか?めっちゃ好きです!今日はたくさんお話聞けたらと思います。」
中野 「よろしくお願いします。」
槙田 「はい。そもそもドラムを始めたのはいつからなんですか?」
中野 「中3から高1に上がる春休み頃に本格的に始めました。きっかけはX JAPANのYOSHIKIさんのドラムをライブビデオで見たときに衝撃を受けたんです。ドラムって目立たない存在なはずなのにすごく目立ってるしこんなにかっこいいんだ!と思ってそこから興味を持ち始めて。で、身近な先輩でものすごくドラムがうまい人がいて、その人のライブを見に行って実際に生の音を聞いたらやっぱり衝撃で。それで自分もやりたいなと思って始めました。意外とすぐに叩けたんですよ。」
槙田 「えっ!すごい。」
中野 「8ビートはすぐ叩けて、これは向いてるぞ!ってなって。」
槙田 「そこから先もすぐに習得したんですか?」
中野 「そこからもやるからにはちゃんとやろうと思ってレッスン通ったりとか、好きなドラマーのインタビューを読みまくってどんな練習法とか練習時間なのかを知って、それを超える練習量を設定してやってました。」
槙田 「すごい、、勉強熱心でストイックですね。」
中野 「好きになると止まらないんですよ(笑)。」