INTERVIEW FILE 007 ピエール中野 (凛として時雨)
PASSPO☆の黄緑担当・さこてぃこと槙田紗子さんによる「マキタジャーナル」第7弾!取材や文章を書くことに興味のある彼女が、様々なジャンルの一線で活躍する方々にインタビューし、インタビュー力を鍛える企画です!今回のご登場は、音に聞こえた超絶ドラマーでありつつ、アイドルに造詣深いことでも知られるミュージシャン、ピエール中野さん(凛として時雨)です!
槙田 「すごい。ドラムってバンドだとどうしても目立たなかったりしますけど見てるととても楽しいです。」
中野 「ドラムは本当に楽しいですよ。」
槙田 「ピエール中野さんのドラマーの理想像はどんな姿ですか?」
中野 「海外でもすごいって言われるドラマーですね。神保彰さんみたいな。どこにいっても神保さんはすごいって言われて南米とかでドラムクリニックを開いて大歓声を浴びるような人なんですよ。僕もドラム一台で人を感動させられるようになりたいですね。」
槙田 「ライブしてみたい国とかありますか?」
中野 「イギリスはまた行きたいですね。ほかにもたくさんあります。」
槙田 「DJとしても活躍されていますがはじめたきっかけはなんだったんですか?」
中野 「初めて行ったフェスがROCK IN JAPAN FESだったんですけど、本当に楽しくて、行くのも楽しいしライブ見てても感動の連続で。すごい満足して帰ろうとしたら帰ってたら、DJブースでハイスタのSTAY GOLDが流れててものすごい盛り上がりだったんですよ。そこからHAWAIIAN6繋げてきて、ずるいよーー!!!って思って(笑)。ライブじゃなくてもこんなに盛り上がれるんだってところが面白いと思って、そのとき見たDJが前田博章さんで。その後たまたま前田さんとお仕事で繋がるきっかけが会あったのでそのときに前田さんのDJに感動したことを伝えたら、イベントでてみる?やってみたらいいじゃん。って言って下さって。やってみたら盛り上がって、これはいい感じになりそうってなっていろんなイベントに出るようになりました。」
槙田 「前田さんは私もお仕事で関わりがあったのでびっくりです!最近の一押し曲はなんですか?」
中野 「なんだろう。でもこの間Mステで嵐を歌うDJって紹介されてからA・RA・SHIははずせなくなったんです(笑)。」
槙田 「そのイメージが強いです(笑)。」
中野 「DJって同じ曲かけるのどうなんだろう?ってやる側は思うけど、見てる側って気にしてないんだって。むしろキタキタ!ってなる。バンドのライブみたいで良いんだなって思いましたね。」
槙田 「では最後に新曲『Who What Who What』について教えて下さい。」
中野 「劇場版アニメ『サイコパス』の主題歌で、時雨らしさも詰まってますしサイコパスの世界観にも合わせてあって、劇場で時雨の楽曲が劇場で流れることが初めてなので劇場でも聞いてほしいですし、シングルのパッケージとしても時雨らしさがちゃんとあるので、今まで時雨の名前は知っていたけど聞いたことなかった人にも聴いてほしい曲になっています。」
槙田 「ありがとうございます。聞きましたけどめっちゃかっこよかったです!」
中野 「あれいいよね!」
槙田 「あれいいよねって!(笑)」
中野 「他人事になっちゃった(笑)」
槙田 「あはは!ではこんな感じで、ありがとうございました!」
中野 「ありがとうございました!