INTERVIEW FILE 006 鳥居みゆき (芸人)
PASSPO☆の黄緑担当・さこてぃこと槙田紗子さんによる「マキタジャーナル」第6弾!取材や文章を書くことに興味のある彼女が、様々なジャンルの一線で活躍する方々にインタビューし、インタビュー力を鍛える企画です!今回のご登場は、槙田さんがかねてより一ファンにして敬愛してやまない、鳥居 みゆきさんです!
槙田 「それって地球が滅びるときに鳥居さんが亡くなるんじゃなくて、鳥居さんが亡くなるときに地球が滅亡するってことかもしれないですよね!?」
鳥居 「それはない。」
槙田 「あはははは!」
鳥居 「だってわたしなんて一つの粒だもん。チャクラ開いた状態でずっとそんなこと考えてる。」
槙田 「チャクラって悟りみたいなことですか?」
鳥居 「そう。私一番上のチャクラが開いてるの。前普通に歩いてたらおばさんに呼び止められてあなた一番上のチャクラ開いてるわよ!って言われて。下の方のチャクラが開いてる人は霊感があって、上の方だと宇宙と交信できるの。」なんか起こりそうとか思うの。」
槙田 「それって当たるんですか?」
鳥居 「結構当たるよ。セブンでパリパリ麺のサラダを買おうと思って、ないかもって思うとないもん!」
槙田 「小さいことから大きなことまで。」
鳥居 「うん。わたしいつもそう。こないだチャクラとかをちゃんと見てくれる人のところに行ったの!そしたら開いてるって言われて。そこで、金運とかインスピレーションが上がる数珠を9万円で買ったの!!!そのせいで9万飛んだことに後で後悔してどうしようと思ってる今。」
槙田 「その後金運上がったんですか?」
鳥居 「まだ9万円のもととれてない!!」
槙田 「典型的な壷買うタイプじゃないですか!」
鳥居 「そうなの。私人の意見に左右されやすいから。自分があまりないのかも。」
槙田 「意外です。占いとかも信じますか?」
鳥居 「占いは、2ちゃんとかと一緒で悪いことが出てくるまで見まくる。こんないいわけねぇだろって思っちゃう。」
槙田 「常に疑ってるんですね。」
鳥居 「そう。だってさ、彼女が彼氏の携帯見るのも悪いの目当てに見てるじゃん。そういう気持ち。それを見て安心する。だからネットとか大嫌いでツイッターとかブログもやってない。繋がりたくない。思ったことをそんな軽々しく書いちゃダメだなって思うの。一回咀嚼しないと偏った意見になって大人じゃないって思うからやりたくない。自分の思いが強かったら私すぐそういうの使っちゃうと思うから。その場ですぐ発散させる癖があるから、いつも右足をドン!って床にやって抑えてる。だから右足の方が短いの。」
槙田 「それは治した方が良いです!左足でやればいいんじゃないですか?」
鳥居 「重心が左足だからうまく力が入らない。」
槙田 「整体いって治してもらいましょう。」
鳥居 「それならいけるかも。後一本くらい足があればちょうどいいんだよ。進化の途中ってことに人間が気付いてないんだよ。」
槙田 「面白い、、(笑)では、芸人になろうと思ったきっかけを教えて下さい。」