INTERVIEW FILE 016 林 愛夏 (ベイビーレイズJAPAN)
PASSPO☆のさこてぃこと槙田紗子さんによるインタビュー連載「マキタジャーナル」。取材や文章を書くことに興味のある彼女が、様々なジャンルの一線で活躍する方々にインタビューし、インタビュー力を鍛える企画です。今回のマキタジャーナルは、ベイビーレイズJAPANの林愛夏さんがご登場。なんと槙田さんとの付き合いは、彼女が4,5歳の頃からという…今回は、ちょっと不思議な雰囲気でインタビュースタートです!
槙田 ・林 「よろしくお願いしまーす!」
槙田 「なんか変な感じだね(笑)。」
林 「ね!」
槙田 「今日は色々話しましょう!」
林 「はい!こういうお仕事の場面で紗子ちゃんと話すの初めて。」
槙田 「こないだご飯は行ったけどね。私達の出会いっていつ頃だっけ?」
林 「4~5歳の時に紗子ちゃんがいるダンス教室に入って、周りの生徒やお母さんたちの中では紗子ちゃんがすごいみたいになってて。」
槙田 「え?!そうなの?!(笑)」
林 「そうだよ!お母さんに聞いた。」
槙田 「それはやばい(笑)。」
林 「存在は知ってたから、紗子ちゃんが違うクラスで踊ってるのをスタジオのガラス窓からよく見てたのはちゃんと覚えてる。」
槙田 「へぇー!」
林 「さこちゃんは、小学校低学年ながら『愛夏大丈夫?!なんかあったら言ってね!』みたいに声かけてくれて。」
槙田 「わたし誰だよ!やばい!」
林 「私にとっては憧れの人が話してくれてる!みたいな感じで。」
槙田 「私馴れ馴れしかったんだなぁ、、。って考えたら愛夏も私も性格変わったよね。愛夏は超やんちゃだった!小動物みたいな。いつも落ち着きがなくて(笑)。」
林 「そうだった!」
槙田 「仲良くなってからは結構一緒にいたよね。」
林 「その後に他のダンススクールにも行ってみたくて、お母さんが見つけたところを紗子ちゃんにも紹介して、しばらくそこにも一緒に通ってたけど、結局紗子ちゃんはそこに完全に移って。でも愛夏は元々いたところに戻ったんだよね。」
槙田 「そうだった!あの時なんで戻ったの?」
林 「分かんない、、。」
槙田 「覚えてないか(笑)。」
林 「確かその時小学校2年生くらいで。そのあたりからミュージカルのオーディションを受け始めてたから、ダンススクールに行けなくなってきて。でも紗子ちゃんはライオンキングに出た時に見に来てくれたり。本番後にメイク落としたり時間がかかるのに、『紗子待ってる!』って言ってたよってお母さんが言ってた。」
槙田 「懐かしい。なんでミュージカルのオーディションを受けようと思ったの?」
林 「ダンススクールで声楽も習っていて、先生にオーディションを勧められて、流れに任せて受けました。」
槙田 「流れに任せてライオンキング出れるってすごすぎ(笑)。」
林 「今思うと(笑)。合格してもステージに立てるとは限らなくて、まずはお稽古頑張ってくださいっていう感じだったんですけど、一回目の稽古の時に、『何かができたから合格したっていうわけじゃなくて、そのキャラクターで選びました。』って言われました。」
槙田 「きっとそのときの愛夏はオーディションも気負わずにありのままのテンションで望んでそうだな。やんちゃのままというか。」
林 「多分そうだったんだと思います。」