INTERVIEW FILE 019 安野勇太 (HAWAIIAN6)
さて19回にわたってお届けしてきた「槙田紗子のマキタジャーナル」ついに、ここに大団円を迎えます!マキタジャーナル最終回、最後のゲストはHAWAIIAN6の安野勇太さん。PASSPO☆にゆかりの深い同氏との、公開対談、しかと見届けてください。槙田さん、本当にお疲れ様でした!そして新しい槙田紗子のステージを、心から応援します。
槙田 「お久しぶりです。」
安野 「お久しぶりです、どうも(笑)。」
槙田 「安野さんとは2015年元日のまこっちゃん卒業フライトぶりなんですよ。」
安野 「そうですね、、、。」
槙田 ・安野 (・・・)
会場 (・・・)
槙田 「はい、じゃあインタビューを始めます(笑)。安野さんがバンドを始めたキッカケを教えてください。」
安野 「バンドはねぇ、なんでだろう。父親がギターを弾ける人で、父親の遊び相手みたいな感じで3コードだけ教わって弾いてたのね。でもそれだけじゃすごいつまらないなと思って、自分の好きな曲をコピーするようになって、バンドやってみたいと思った。中学生の時は何もしなかったけど、高校に入ってから友達とバンド組んだっていうベタな流れです。」
槙田 「そのバンドがHAWAIIAN6ですか?」
安野 「それは違うバンド。HAWAIIAN6はその次の次くらいかな。」
槙田 「HAWAIIAN6としてCDを出すまでってどういう流れだったんですか?」
安野 「1997年に今のドラムと前のベースとHAWAIIAN6を組んで、そこからは何年もデモテープとか作ってライブ活動をしている感じで、CDを出したのはたしか2000年くらいだったかな。その頃ってインディーズブームで、友達がインディーズレーベル始めるからそこで出してみない?っ話があって出した。それから数年紆余曲折あってPIZZA OF DEATHっていうところからアルバムが出て、、、話にしちゃうとぬるっとして聞こえるけど。」
槙田 「なるほど。影響されたアーティストさんはいますか?」
安野 「HI-STANDARD。バンドを組むきっかけになったくらい大好きで、ずっと目標ですね。」
槙田 「やっぱりそうですよね。もし安野さんが高校生の時にバンドを組んでいなかったらなにになっていたと思いますか?」
安野 「高校生の時、服飾系にも興味があったんだよね。卒業したら専門学校に行ってそっちに進むことも考えてた。結局バンド活動で学校サボりがちになって、高校は辞めちゃったんだけどね。バンドか服飾系かですごく悩んでた時期もあったね。」
槙田 「そうなんですね。でも安野さんオシャレですよね。今日のカバンもすごく可愛いと思って見てました(笑)。」
安野 「あれは知人のハンバーガー屋の物販です(笑)。」