INTERVIEW FILE 019 安野勇太 (HAWAIIAN6)
さて19回にわたってお届けしてきた「槙田紗子のマキタジャーナル」ついに、ここに大団円を迎えます!マキタジャーナル最終回、最後のゲストはHAWAIIAN6の安野勇太さん。PASSPO☆にゆかりの深い同氏との、公開対談、しかと見届けてください。槙田さん、本当にお疲れ様でした!そして新しい槙田紗子のステージを、心から応援します。
槙田 「へぇー!可愛い!!」
安野 「あれいいよね。」
槙田 「PASSPO☆もそうですが、最近では楽曲提供もされているじゃないですか。楽曲提供をしてみようと思った理由はなんですか?」
安野 「今まで自分のバンドの曲しか書いてこなかったけど、アイドルや芸能界っていう自分のいる場所とは全く違うシーンで、自分の曲がどういう聞こえ方するのかなって思ったし、そういう面白さってあるのかなって思って。」
槙田 「なるほど。PASSPO☆の曲を書くことになったキッカケはなんだったんですか?」
安野 「オファーを貰って、面白そうだなって思って。」
槙田 「実際に楽曲提供してみて、自分の曲をアイドルが歌っているのを聞いて率直にどう思いましたか?」
安野 「PASSPO☆に書いた曲は、PASSPO☆ってことを意識して作ったから、単純に感慨深かったし、狙い通り?っていうか。」
槙田 「結構前ですけど、制作秘話とかありますか?」
安野 「結局曲を作るとなると、部屋にこもりっきりで作ってるから、話が地味だよね。全然面白い話ないよ(笑)。」
槙田 「ありゃ(笑)。」
安野 「うん、制作秘話、ないかな(笑)。」
槙田 「『妄想のハワイ』も、ハワイの曲だけど部屋にこもって書いていたわけですね。」
安野 「そうそうそう。」
槙田 「でもすごいですよね。想像力が。」
安野 「あれに関しては最初からハワイっていうキーワードが決められていて。でも俺ハワイ行ったことないしどうしようと思って、その気持ちのまま『妄想のハワイ』にした(笑)。」
槙田 「安野さん自身が妄想のハワイだったんですね!」
安野 「だからまぁ歌詞も自然だよね(笑)。」
槙田 「説得力半端ないです(笑)。何回か一緒にライブもやらせて頂きましたけど、アイドルのファンとバンドのファンが混ざっているライブハウスってどうでしたか?」
安野 「面白いよね。色んなルールの違いもあるけど、結局はみんな音楽が好きで、出演者が好きで来てるから、気持ちは一緒なのかなって感じたし。うちのバンドのライブによく来るお客さんから、PASSPO☆のお客さんと仲良くなりましたっていう話を聞いて、やってよかったなって思った。」
槙田 「嬉しいですね。私も握手会とかで、HAWAIIAN6さんとPASSPO☆両方のライブ通ってますっていう方がいたり、PASSPO☆のファンの幅も広がったので、ありがとうございます(笑)。」
安野 「いやいやいや。」
槙田 「安野さんってライブ中全く喋らないじゃないですか。あれには何か理由があるんですか?」
安野 「うちのバンドの場合は、ドラムの人に任せてる。昔は俺が喋ってた時期もあったんだけど、まぁひどいもんで。」
槙田 「どんな感じですか?(笑)」
安野 「特段面白くもないし、盛り上がるわけでもないし、すぐライブ告知しちゃう。」
槙田 「意外に告知したがりなんですね(笑)。」
安野 「で、もう喋らなくていいやってなった。喋らなくても、表情や目で意思疎通ができるから。でも最近たまに喋っちゃうんだよね。」
槙田 「えっ!そうなんですか?告知ですか?(笑)」
安野 「告知してみようかな(笑)。」
槙田 「、、、、元気ですか?」(会場に向けて)
会場 (苦笑い)
安野 「これは、元気ですか?ってなるよね。」