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◆『Q10』『セクシーボイスアンドロボ』『野ブタ。をプロデュース』
――脚本家・木皿泉、総力特集!◆
21世紀、最高のドラマに出会ってしまった。
「愛も勇気も平和もこの地球上に、あると思えばきっとあるのよ」(『Q10』第9話)
人々の心に革命を起こした『Q10』『野ブタ。』『すいか』の脚本家・木皿泉(大福とかっぱが共同執筆)。木皿の言葉は、まるで魔法のように、見る者の心に「救い」をもたらす。そんな木皿が綴る世界は、どのようにしてつくられるのだろう。とびきりの魔法の秘密を知るべく、木皿泉の住む世界にいま、はじめて足を踏み入れる。
★木皿泉×羽海野チカ 二万字対談★
「いま、私が仕事できているのは世の中がとてつもなく厳しくなりすぎちゃって、辛口じゃなくて甘い物を食べたいのかなあ、と、最近は思ってるの(笑)。」(かっぱ/木皿泉)
「甘いだけじゃなくて確固たる理想がないと、社会というか、世の中のダイナミズムは成立せえへんねん。」(大福/木皿泉)
「私も甘いものを描くんですけれども、もう『現実は現実でたくさんだ!』と思われてしまうより、『いいな』とか『ここに行きたいな』って思ってくれないかな、と願ったりもするんです。」(羽海野)
「(『Q10』は)ずっと泣きながら書いていたんです。特に最終話が書けなくて、本当に書けなくて、ようやく書き出して。でも、土曜の夜に第8話を観て思い直して、日曜の朝に書き直してたら、その間ずーっと涙が止まらなくなっちゃいまして。だから『Q10』は8話だけじゃなくてずっと毎回泣いていたんですよ。それも毎回大泣き。」(かっぱ/木皿泉)
「いつも『この世に無いもの』を描かないといけない、『無い世界を生み出さないといけない』から『いま、すぐ出せ』と言われても、できないときはできないんですよね。(......)それで出すときって、自分がなんかひき肉の機会に入るような感じになっちゃうんですよね。ミンチにされないとできない......でも、それがすごく辛く怖くもあって。」(羽海野)
・私が木皿泉を愛する理由――高尾滋、三島衛里子、麻生みこと
・出演者が語る木皿泉――堀北真希、前田敦子
・『Q10』のロケ地を歩こう!
・プロデューサー・河野英裕インタビュー
・木皿泉 書き下ろしエッセイ
◆第2特集◆
Musician "s"Lover
松下優也スペシャルグラビア
「フェティッシュ・ダンス」
初主演ドラマ『カルテット』放送直前。 20歳の瑞々しすぎるシンガー/俳優、松下優也のダンスをカメラがフェティッシュに撮り下ろす。
・スペシャルグラビア
・インタビュー ――「負けず嫌い」なんて当たり前でしょ?
「(ジムでは)隣の人が走ってるスピードに対抗してそれより速く走ったり。むこうが終わるまで自分も走ってみたりして(笑)。(......)こういう仕事やってる人ってみんな負けず嫌いですよ(笑)。だから、最近はあえて「負けず嫌い」って言葉を使わないんです。だって、当たり前でしょ?」
「(『カルテット』で主演する)タケルは二面性のある役で、普段は普通の若い男子として女の子をスカウトしたりしてるんですけど、夜はガラッと表情が変わって、悪い奴らをぶっ倒している。ただ、変わり者ではあるんですけど、基本的には優しい人なのかな、って思ってます。」
・松下ファン歴2年のマンガ家・竹内佐千子が撮影現場に潜入! 密着レポート★
●アニメ『バクマン。』
●舞台『新春戦国鍋祭』の前夜祭! 相葉弘樹×村井良大
●アニメ『海月姫』 斎賀みつき×諏訪部順一 『海月姫』のプリンスたち・鯉淵兄弟対談
●高橋大輔Plus――乙女のための「男子フィギュア・スケート」のススメ
【連載】
・相方語り 第4回 博多華丸・大吉
・OUR HOBBY LIFE 永岡卓也
・saku saku girl's side 第4弾
・<写真連載>妄想純文学 第3回 君嶋麻耶
・ANTENNA
【COMIC】
その男、甘党につき(えすとえむ)
泥濘のたしなみ(雁須磨子)
ひとりじゃたりない!(御徒町鳩)
【コラム】
◆Salon de OC
川島 明/金田淳子/能町みね子/皆川ちか/詩文奈/松原真琴