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文芸書

きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)

『きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)』 著:宮藤官九郎

価格

1,466円
(本体1,333円+税)

判型

四六

ページ数

248ページ

ISBNコード

9784778311933

搬入年月日
[?]

2009.10.10
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

書籍の説明


当代一の売れっ子脚本家が、「私小説」ならぬ「恥小説」を上梓。

笑いと、感動と、白鳥の、極上エンターテインメント!

<あらすじ>
冬に白鳥が飛来することだけが名物の東北の小さな町で、「質実剛健」をモットーにする男子高に通う「僕」。高校では先輩たちにイビられ、モテからは遠く離れた毎日の繰り返しで、深夜ラジオの「ビートたけしのオールナイトニッポン」だけが心の支え。ある日、尊敬する高田文夫氏が出演するローカル番組で、「おもしろ素人さん」を募集しているのを見つけた「僕」は、親友たちの名前を勝手に書いて応募した......。

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著者プロフィール

1970年生まれ。宮城県出身。91年、大人計画に参加。「ウーマンリブ」シリーズでは自ら作・演出を手掛ける。脚本を手掛けた映画「GO」(01年)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の脚本賞を受賞。以後、映画「舞妓Haaaan!!!」、ドラマ「流星の絆」など、次々と話題作の脚本を手がける。パルコプロデュース『鈍獣』で第49回岸田國士戯曲賞、映画初監督作品『真夜中の弥次さん喜多さん』で05年度新藤兼人賞金賞を受賞。09年2月に公開された、映画監督第2作となる「少年メリケンサック」も大ヒットを記録。現在は役者、脚本家、構成作家、映画監督として活躍するだけでなく、パンクコントバンド「グループ魂」のギタリスト“暴動”としても人気を博す。

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