現在のページ(パンくずリスト)
トップ > ノンフィクション・人文 > 書籍情報詳細

ノンフィクション・人文

絶歌

価格

1,650円
(本体1,500円+税)

判型

四六判上製

ページ数

294ページ

ISBNコード

9784778314507

搬入年月日
[?]

2015.6.11
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

デジタル版はこちら!

  • 絶歌 キンドル版を購入
  • 絶歌をBookWalkerで購入
  • 絶歌をDMMで購入
  • 絶歌をebookjapanで購入
  • 絶歌をhontoで購入
  • 絶歌をYONDEMILLで購入

書籍の説明

1997年6月28日。
僕は、僕ではなくなった。

酒鬼薔薇聖斗を名乗った少年Aが18年の時を経て、自分の過去と対峙し、切り結び著した、生命の手記。


「少年A」――それが、僕の代名詞となった。
 僕はもはや血の通ったひとりの人間ではなく、無機質な「記号」になった。
それは多くの人にとって「少年犯罪」を表す記号であり、自分たちとは別世界に棲む、人間的な感情のカケラもない、
不気味で、おどろおどろしい「モンスター」を表す記号だった。

メディア掲載情報

  • 2015.08.23 『絶歌』
    新聞 熊本日日新聞 - 書評(上野千鶴子)

    ことばだけが社会への通路

  • 2015.07.06 『絶歌』
    ラジオ TBSラジオ「荻上チキ・Session22」/詳細リンク - 本の紹介(武田徹×藤井誠二×荻上チキ)

    加害者の手記――元少年Aによる『絶歌』発売から何を考え、議論すべきか

  • 2015.07.04 『絶歌』
    Web FRANCE10/詳細リンク - 書評(Henri Kenji OIKAWA)

    神戸少年連続児童殺傷事件の加害元少年の手記を受け止められない現代日本社会の闇 by 藤原敏史・監督

≫メディア掲載情報の登録

〈カテゴリー〉

〈関連作品〉

〈関連ページ〉