ebookjapanで、『でんぐばんぐ 下』発売記念フェア開催!
期間中、『でんぐばんぐ』上下巻と『ナガサレールイエタテール』が
30%OFFでお買い求めいただけます。
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特別企画
第2弾☆緊急対談
ニコ・ニコルソン×押切蓮介 「コミックスを売るということ」
『でんぐばんぐ下』発売を控えた6月中旬。炎天下の代々木公園で、顔色の悪いふたりの漫画家が地べたに座っていた。ひとりは『でんぐばんぐ』作者、ニコ・ニコルソン。もうひとりは、『でんぐばんぐ』ファンを公言する押切蓮介。健康的な太陽の光と活気ある若者たちに心をむしばまれつつ、アルコールの力を借りたふたりの、漫画界ぶっちゃけトークがここに始まります……!
公開=7月3日
第1弾☆スペシャルマンガ
『でんぐばんぐ 下』が刊行されるまでの波乱に満ちた歩みを、
赤裸々にご報告していきますッ…!!
ここでしか読めないニコ・ニコルソンさんの描きおろしマンガをぜひお楽しみください!!
更新=7月14日
ニュース
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2017.8.17~31
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2017.8.9
『でんぐばんぐ 下』が本日搬入開始!
-
2017.7.3
-
2017.6.9
ニコ・ニコルソンさん描き下ろしマンガを公開! 毎週金曜日に更新しています。
また、「でんぐばんぐ」お試し読み範囲を増量。第1~5話までお読みいただけます! -
2017.6.1
「でんぐばんぐ」下巻発売情報を公開!
作品紹介
時は90年代。
宮城県の海沿いの町で
ニヒルな母&ほんわかした祖母と暮らす二子は、
オシャレマンガ家を目指すデザイン専門学校の一年生。
安野モヨコに憧れて、放課後には
バゴォーンをすすり、勾当台公園でフリマに出て、
「オシャレマンガ家になりたい!!」
と叫ぶ青春ストーリーです。
おもな登場人物
-
吉井二子(主人公)
オシャレマンガ家を目指す、
デザイン専門学校の二年生。
-
星チカコ(本名)
ニ子のライバル。エルフ並
の容姿&性格の優等生。
-
大河内カルマ(ペンネーム)
腐女子。将来の夢は
BLマンガ雑誌を作ること。
-
ジェジェ先輩(奇人)
某仙台出身作家のマンガを
熱愛。米農家出身。
-
母(ニ子のお母さん)
ニヒル。
黒歴史があるらしい。
-
トメ(ニ子のお婆さん)
料理が得意。
天敵はハクビシン。
見どころ
ダイジェスト
① 地方出身女子の共感度100%!
- この田舎に「染まらないように 飲まれないように」生きていきたい二子。進路に悩み、最寄りの喫茶店(notカフェ)まで自転車で15分かけて走る。
- 安野モヨコみたいなオシャレなマンガ家になろうと決意した二子は、美大に入ることを目指す…!(イラストはイメージです)
- 90年代にサブカルにかぶれた女子は99%通ったこの道(岸田劉生の麗子像、わかめちゃんなどバリエーションあり)。マンガ家はもちろん、オシャレへの道も遠い。
② 天才VS凡人! マンガ家の卵たちの青春!
- 早くも2話目で美大に落ち、挫折して落ちこむ二子に母の強烈な一言が突き刺さる……。
- デザイン専門学校に通うことになったニ子たち。美大受験で出逢ったチカコに再会し、なにかとライバル心を燃やしていく。
- 出張編集部の添削で、若さ故の無根拠な自信を完全に打ち砕かれる。自分が描きたいものはなんなのか……。
- 6ページのマンガで人の心を揺さぶるチカコ(しかも美人)に対して放たれる、二子の“卑屈ストリーム”(=相手を天高く持ちあげることで、自分が下になるのは仕方ないとごまかす自己防衛法)
③ 気になる展開!?
- 誰だこのイケメンは…。ニ子たちを巻き込み、三角関係に発展する…のか!?
- 手厳しい母には「マンガ家になりたい」と言い出せない。お互い言葉足らずな母と娘はわかり合えるのか…!?
- 二子がマンガで精一杯なある日、祖母に謎のアザが現れて突然の入院。原因不明の難病と診断される。母子三代の平和な生活はどうなる……!!??
この続きは
単行本「でんぐばんぐ」で
お楽しみ下さい!!!!!
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著者プロフィール
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ニコ・ニコルソンNico Nicholson
宮城県亘理郡山元町出身のマンガ家/イラストレーター。
宮城県の専門学校卒業後、「東京で就職が決まった」とうそをついて上京し、2008年に『上京さん』(ソニー・マガジンズ)でデビュー。著書に『ニコ・ニコルソンの漫画道場破り』(白泉社)、『ニコニコ妖画』(講談社)、『ニコ・ニコルソンのオトナ☆漫画』(エムオン)などがある。2013年3月11日発売の『ナガサレール イエタテール』(太田出版)は、東日本大震災で津波被害を受けた実家を再建するまでを描き、16回文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品に選ばれた。2017年3月発売の新刊『婆ボケはじめ、犬を飼う』(ぶんか社)、は、再建した家に新しい家族「ヌ太郎」を迎えたニコ家を描いた、注目の描き下ろしエッセイ。
お問い合わせ先
太田出版
業務部「でんぐばんぐ下」係
〒160-8571
東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル4F
Tel: 03-3359-6262 Fax: 03-3359-0040
E-mail: info@ohtabooks.com
学生 るんさん(20代女性・埼玉県)
マンガ家になりたいという私と同じ夢を抱いているニ子には共感できる部分がたくさんありました。好きにすれば、と一見投げやりな言い方をする母だけど、そこに見える母の優しさや、孫の描く絵を褒めていつも温かい言葉をかけるおばあちゃんはニ子の心の支えになっているんだろうと思いました。夢を追う自分自身も未来の不安でいっぱいだけどそれを支える家族も不安でいっぱいで、でも背中を押してくれる優しさと心強さをもってるんだと気づかせてくれた漫画でした。ギャグ要素が多くて思わず笑ってしまったり、わかる~wなんて共感できたり、感動して涙が出たり、
笑えて泣けて共感できる素敵な漫画を私も描けるようになりたい
と思いました。
マンガ家 中村明日美子さん(女性)
まとめて読んだら、
「ぽこぽこ」で読んだときの3倍おもしろかったです。
会社員 ちかじぶさん(30代女性)
わかるよー、わかるわかる。の後に…
あー面白い!わかるよぉーわかるわかる!と思っていたのは、ニコちゃんが専門学校に入るまで。田舎あるあるを踏まえつつコミカルにトントンと進んでいきます。
「オシャレ」に憧れ、いつか「オシャレ」グループに入れると思っていても自分が変わらなきゃ変わらない。そんな簡単なことも分からない年齢って誰にでもありましたよね~(遠い目)
10代の後半で味わう挫折は本当に鋭くて、治りが悪いんだけど、それがバネになって大人になれるともう前に進むしかできなくなる感じを思い出しました。
上京して約10年、30歳を過ぎた今、
「あの情熱って、どこでなくしちゃったんだろう」
とちょっぴり切なくなってしまいました。
田舎には染まりたくない、
私の夢を叶えたい、
東京に行けば、夢なんて簡単に叶うと思ってバネを縮めまくっていた大学時代、私は他の人とは「違うんだ」と言い聞かせていた日々が懐かしい…。それくらいの情熱をもって今生きているかしら??
上京して、精一杯振り返らずに仕事してきた人にぜひ読んでもらいたい一冊だと思いました。
あーーー下巻気になるーーー!!!早く読みたいぃ~~~~
会社員 しげもりさん(40代女性・新潟県)
オシャレなマンガ家に憧れる田舎暮らしの高校生・二子。クセあるゆかいな仲間たちとマンガ家目指して奮闘する二子の青春マンガ道ストーリー。お、面白かった…!!
都会やマンガ家に憧れた経験がある方はぜひ!
自営業 稲穂さん(30代男性・渋谷区)
一生懸命とは何か…
ここに答えがあります。
一生懸命やっているなんて簡単に口で言えます。だけど本当の「一生懸命」とはこういうことなんだと思います。
このままじゃいけなくて、どうにかしたいのに、どうにも出来ないもどかしさ。その中で妥協したり、諦めたりしながら、家族や仲間たちと生きていく中で、「残っていくもの」
学び、気が付かされながら幾度も方向転換しながら、それでも本質を諦めないで進んでいくこと。
当たり前なことが何より大切であるということ。
そんなに大きい事件は何一つないはずなのにドラマチックな日常。
…忘れていたものを思い出してしまう。
こんな作品は他にはないと思います。
読んで反省したので、もう一度一生懸命生きていこうと思います。
有難うございます。
会社員 sayuさん(20代女性・京都府)
「田舎に染まらないように」
オシャレ漫画家を目指す吉井二子。
その泥臭さも痛さも根拠のない自信も、
わかりすぎてつらい……!(泣)
主婦 michakoさん(50代女性・神奈川県)
根拠のない自信に満ち、自分が井の中の蛙ということすら気付かない年頃というのは誰にもある。
挫折を繰り返しながらもがくニ子ちゃんの姿は愛しいぃっっっ
会社員 穂原俊二さん(男性・渋谷区)
会社で疲れ果てている時に、なにげに『でんぐばんぐ』を手に取った。最初ははB級の『かくかくしかじか』かなと思った。でもその印象は読んでみて大きく覆される。面白い! 面白すぎる! ぐいぐい引き込まれて、最後には
作者の大ファンになり、過去作品もAmazonで買ってぜんぶ読んでしまった。
まず婆の造形に心を打たれる。こんなのは作者のめざすオシャレ漫画家の作品には絶対に出てこない。土田よしこや赤塚不二夫に通じる独創性がある。素晴らしい漫画を描こうとする苦難、ライバルや編集者や友だちなどによる泣き笑いの青春の物語に加え、バックグラウンドには東北大震災による被災、母子家庭などが透けて見えてきて、基本ギャグ漫画に物語の分厚さを与えている。カバーに描かれている猫もそうだが、156頁に出てくるベレー帽をかぶった獣(じゅう)など、見ているだけで心の底から笑いがこみ上げてくる。
こんな物語と絵を描ける作家は他にはいないと思う。
ダーツバーテンダー ちゃらさん(20代男性・世田谷区)
田舎出身の自分が都会に憧れ、漫画家に憧れ、青春ストーリーが詰め込まれたありそうでなかった素敵な作品です。
自分も田舎から上京した身で、同意できる事ばかりで恥ずかしくなりながら楽しく読めました!!
下巻もとても待ち遠しい作品です!
ブックパス編成部さん(20代・男性)
オシャレに夢見る田舎の子!
朝ごはんはトーストとカフェオレやパンケーキとコーヒーに憧れる田舎育ちの二子、祖母、母との三人暮らし。
田舎を出たにコンプレックスを持ち、田舎から脱却したい、そのためにオシャレな美術系の大学に行きたい、という
地方出身者が一度は抱くであろうオシャレに対する欲求が根本にあります。
また、登場人物も個性の塊!
キャラクターが立っている上に、テンポの良いストーリーはスラスラ読めてしまう小気味良さ。上巻は今後の展開を匂わせる絶妙なシーン。下巻も読みたくなること、間違いございません。
ブックパス編成部 清水さん(男性)
未だかつて、これほど等身大で、セキララで、格好悪い主人公がいただろうか。
そのあまりにもひた向きで泥臭い姿にエールを送らずにはいられないです。
思わず引き込まれるダイソン級の吸引力を秘めた作品。
ブックリスタ Hさん(30代・女性)
これは私の黒歴史?
『落ち込むほど頑張っていないのに、この世の終わりみたいな気分になるのなんでだろう…』一つひとつのコメントが、強烈に突き刺さります。共感するポイントが、みんなきっとはあるはず。
某電子書店 Y・Aさん(女性)
まず・・・めちゃくちゃ、
下巻読みたくなりました!!
お願いします。下巻出してほしいです。
導入部分の若い時に感じる「おしゃれなものへのあこがれ(家とか親とか自分を否定する感じ)」もものすごく共感できました。本当にわかるわーーーって。
ほんと、時間がたたないとわからない、感謝ってありますよね。今思うと「恥ずかしすぎる!」という若かりし頃の言動の数々が・・・
そしてこのお話しでは「お婆」がものすごいかわいいです!めちゃかわいい! おばあちゃんの作るものって、いま思うと、ほんとーーーーーーーーーにありがたく、ぜいたくな食べ物ですよね。
書店員 S・Hさん(40代・女性)
二子ちゃんたちの歳のころ、自分には伝えたいものがあっただろうか・・・?
思い出せないくらい年を取り、きっかけもタイミングも気付かないまま大人になってしまった気がする。
若者をなにはともあれ応援したくなりました。
そして、早くチカコちゃんの闇が見たい!!
作家 豊島ミホさん(女性)
ニコさんと同時代に、東北でオシャレ漫画家を夢見ていた私にとって、「あるある」でいっぱいの作品でした。
夢を追いかけてる時間って、かっこわるくてもサイコーに幸せ!
……だったなあ。
書店員 Mさん(女性)
年代も人生も近い所があり、懐かしくもあり、痛いところもあり・・・。
自分は隣町の亘理町で、地元を出たいとまでは思いませんが、隣町から漫画家としてデビューし、頑張っている先生が凄いと思います。
みそにぎりはうちの婆・・・ではなく父が時々作ります。みそオンリーでシソは付きません。うまいですが鞄には入っていません(笑)。
郷土飯・はらこめしも昔から好きで食べてます。これが出ると秋を感じます。冬にはほっき飯ですね。ジェジェ先輩のお米で食べたら最高でしょうね。ジェジェ先輩のジェジェ熱が半端ない!
さて、下巻では星チカコと婆が気になるところです。どうなってしまうのでしょう・・・。
下巻の発売が楽しみになってきました!
電子書籍担当さん(30代・男性)
家族ならではの「かくかくしかじか」と似て非なる感動がありそう!笑えて泣けて笑える、絶妙な後半に期待しています!
電子書籍ストア店員 ミナトヤナツさん(30代・男性)
「落ち込むほど頑張ったように見えないけど、何に落ち込んでるの?」まさかこの年齢になって、マンガの中の母親からの言葉に打ちのめされるとは思わなかったYO!
社会の中で必死に人生やってる人すべてに読んでもらいたいマンガです。
シモダアサミさん(30代・女性)
自意識に支配された青春時代・・・わぁこれ自分のこと?つ、辛い・・・と思いながらも読み進めてしまうのは、主人公二子ちゃんの突っ走りや彼女の回りの人々が力強くそして優しく魅力的にこれからどうなるの!?と思わせてしまう力があるんだろうなぁ。
そして今後どうなるの!?二子ちゃん!
書店員 Iさん(女性)
小さい時、お昼に味噌おにぎりに大葉付けて焼いたなぁとか、田舎だと、煮物も2日3日食べる分まとめて大量に煮ていたなぁとか懐かしく感じる場面が描かれていました。
もちろんジェジェ先輩の出来上がり具合には、(ニヤニヤ・・・)とさせられましたが、お婆ちゃんがナイスキャラで好きです。
大学職員 Nさん(30代・女性)
友人に評価される喜び・心地よさというぬるま湯にはまってしまいそうな一方、厳しい評価の目に耐え夢のために努力する人の対比、笑えないけど笑える。
書店員 Tさん(30代・女性)
まさに、私あるある本でした。1ページ1ページうなずきながら、読ませていただきました。
大学生 K・Tさん(20代・女性)
進路に悩む人に読んでほしい一冊。
現実は見たくない!だって怖いから!それでもとりあえずやってみる主人公の姿は、ほんの少し前を向かせてくれました。
大学生 O・Sさん(20代・女性)
学生にはリアルすぎる本。
自分には何もない、自信がないという人にこそ読んで欲しい。
で、この人この後どうやって漫画家になったの?
大学生 T・Sさん(10代・男性)
どうでもいいことで一生懸命だった時期を思い出した。ギャグエッセイでありながらノスタルジックな気持ちに浸れる。
大学生 T・Kさん(20代・女性)
「そんなに自己分析ができてるなら、諦めず戦おうよ!」そこまで分かっておきながら、失敗の原因を外部におしつける主人公。
美人で何かありそうなライバルとの出会いで変わっていくこの先の姿が見たい。
大学生 S・Yさん(20代・女性)
周りの方がすごいのは、自分がまだ本気を出していないから…!
本当はヤバイと分かっているからこそ不安になる。読んで泣くとは思いませんでした。
大学生 T・Tさん(20代・男性)
パロディや小ネタが多く、特にジョジョファンには分かる愛が多数。原稿の持ち込みシーンは他のマンガよりリアルっぽくて笑えます。
大学生 M・Iさん(20代・女性)
胸が痛くなる…。
まさに体当たりエッセイです。20代の甘さも辛さもめいっぱい詰まっています。
子供の気持ちが分からない、接し方の分からない親こそ必見。
大学生 R・Hさん(20代・女性)
日常がどれだけ幸せであるかにそっと気付かせてくれる作品。家族が元気なこと、それを投げ捨ててしまいたくなる二子の気持ち。下巻への引きも気になりすぎます!
主婦 M・Tさん(50代・女性)
進路に悩む娘とその家族の考えが、同じ年頃の子供を持つ親として共感できる。二子の将来はどうなるのか?家族は?下巻が早く読みたいです。
主婦 Y・Sさん(40代・女性)
田舎娘が都会に憧れる心情や、進路に悩むも楽観的に考える所が今時の子供らしくて笑えました。
読み進めて行くうちに引き込まれて、どんどん続きが読みたくなる不思議なマンガです。
Hさん(20代・女性)
漫画家を目指す主人公・二子。いわゆる熱血主人公ではなく、オシャレになりたいけどなりきれない、頑張りたいけど頑張りきれない…そんなダメさに思わず共感しながら読みました。だからこそ1歩踏み出したとき、手放しで喜べます!はたして二子は漫画家になれるのか、下巻が気になります!!
主婦 Wings to flyさん(50代・女性)
東北の海辺の町に住む二子の夢は、オシャレな漫画家になりこの田舎を出てゆくこと。
クールな母と優しい祖母など脇役キャラも素晴らしい。
脱力系の可笑しさと捨てられない夢への切なさが交差する、胸キュン青春記だ。
素晴らしい作品で、ニコ・ニコルソンさんの大ファンになりました
墨田区のTKさん(30代・男性)
でんぐばんぐ。
Deng Bang。
意味はわからないけど、なんとなく伝わってくるもののあるタイトル。キングコングみたいにパワフル。ピンポンみたいにコミカル。ホンコンみたいにゴッタ煮。そしてビッグバンみたいな破壊力。
ほんとにそんな感じのマンガだと思います。
会社員 Nさん(30代・女性)
分かる、分かるよニ子!
こんなに痛いほど主人公の気持ちが分かる漫画があったでしょうか。痛いほどというか、普通に胸に痛みを感じます。自分の黒歴史を読んでいるようで。あのころ、 ド田舎に住んでいた女の子はみんなニ子みたいに椎名林檎やYUKIに憧れてたはず。、田んぼの虫の声を遮断するかのごとく、ポータブルMDプレイヤーで「大嫌いなそばかすをちょっと~」と大音量で流してたはず。学校指定ジャージで過ごす時間が一番長いのに、「いつか東京に出て、パラキスの譲二みたいな男にウェディングドレスを作ってもらうんや!」と夢見てたはず。
「でんぐばんぐ」のページをめくる度に、
しっかり蓋をしていたはずの記憶の流出が止まりません。
でも、ページをめくる手も止まりません。早く下巻を!
会社員 はるほんさん(40代・女性)
“リアル「オラこんな村イヤだ東京さ行くだ」”!
田舎者にはあるある過ぎて直視できない黒歴史と
天然成分120%の婆!
だがその迷走を真正面から描いたニコ・ニコルソン先生、まさにオシャレですグレートですよ!
主婦 H・Sさん(50代・女性)
最初はよくある夢追い物語だと思いましたが、キャラクターの描き方がそれぞれ独特で面白かったです。「でんぐばんぐ」の意味が知りたいと思いました。
会社員 H・Yさん(30代・女性)
東京で生まれ育ちましたが、安野モヨコ作品や矢沢あい作品にあこがれて育ちました。わかるよ、二子!!!
濃いキャラにかこまれた二子の今後はどうなるのか!?無事にマンガ家になれたのか!!??続きが気になりますー!!
会社員 コージさん(40代・男性)
主人公の今後に期待してます!
ギガちゃんさん(女性)
面白かったです!ジョジョ好きなのでもっとパロディ増やしてもらえると嬉しいと思ったり
エルフちゃんかわいい
にんげん臭いところも愛してます♡
矢沢あい愛読者 パラダイスみどりさん(女性)
分かる!分かる!超分かるーーー!!
おしゃれに憧れて、自分の才能に自惚れて、他人を妬んで、うまくいかないことは全て環境のせいにしているうちに、空回りするやつ!
私にとっては、あの時代は黒歴史。
でも、二子が我武者羅にもがいている姿を見て、隠したい過去なんかじゃないって思えたよ。
さあ、二子!私達の黒歴史を背負って、どうか夢を叶えておくれ!!!!
と、願いながら、下巻を楽しみに待っています!
書店員 Oさん(女性)
読後の一言、「でんぐばんぐ」で故郷が蘇ったぁ~」
3.11で私たちのふるさとは無くなったけど、あの風景やなじみの店がこのような形で残るなんて何ともありがたい。
地元民ならわかる、あるあるな出来事に共感しながら笑う要素たっぷりなのに、なんでだか泣けてくる。
延々広がる田園地帯から、みんなの憧れの都会へと進出して行くニコさんの半生。夢見る田舎もんの希望へと繋げてほしい・・
Mさん(20代・女性)
みそにぎりが美味しそうで、さっそく真似して家で作ってみました。
自分は地元志向が強いのにいつの間にか上京していたくちなので、都会志向の強い二子が最初は不思議だったのですが、読み進めるうちに共感と笑いの嵐に飲み込まれました。
家族への思いや、友だち(兼ライバル)へのちょっと屈折した思い、自己嫌悪と自己憐憫……ぐちゃぐちゃになりそうな気持ちをストレートに描いているのに笑えるってすごいな!と思いました。
二子が今後どう成長していくのか、我がことのように気になります。成長しすぎちゃうのも寂しい気がしますが…(笑)
下巻を楽しみにしています!
書店員 Tさん(女性)
あくまでオシャレマンガ道を目指す二子の姿に笑えて、泣けて、共感出来て、家族との絆が心地よく染みる。
漫画家を目指す女性の皆さんにぜひ読んでいただきたい作品です。
書店員 Tさん(男性)
「仙台あるある&90年代ネタ」は仙台在住でその世代の私としてはドンピシャな面白さ!
カバーの下の解説がこれまたにくい!
ただ面白いだけではなく、若者の挫折や葛藤といった内面定期な部分も繊細に描かれている点にも注目。
赤裸々に綴られたこの話は、
この上なくシビアでリアルだ!
そしてちょっぴり涙。
このダメダメ感満載の主人公(失礼ですが…)が今後どのように変わっていくのか、はたまた変わらずに突っ走るのか!?
それがこれからの見どころでもあり、密かな楽しみでもある。あぁ、下巻が待ち遠しい。
書店員 Kさん(男性)
田んぼと畑が広がる田舎を飛び出し、都会の仙台で漫画家を目指す二子
愛すべき奇抜なキャラに囲まれて、
自分を見失いそうになりながらも前へ進んでいこうとする姿に応援したくなります
仙台の魅力満載?読めばきっと仙台へ来たくなるはず!
会社員 ももさん(20代女性)
THEおしゃれマンガ!かと思いきや、ギャグあり、ほっこりあり、少しの恐怖(?)もあるとてもハートフルなマンガです! マンガが好きな人、マンガ家を目指している人、東京にあこがれる人、おばあちゃんが好きな人は特に共感ができるのではないかと思います。とにかくジェジェ先輩が最高です!!先輩にほしい!!
「でんぐばんぐ」特設サイト 運営より
今後も続々、感想コメントを追加掲載していきます!
ハッシュタグ「#でんぐばんぐ」でTwitterに投稿いただいた、皆さまのコメントも一部こちらに掲載させていただきます。ご感想をお待ちしております!