特別先行公開!
制作後記座談会
ever after...
写真集『ネコソガレ』の最大の“見どころ”はもちろん写真なのですが、それだけではありません。
芳根さんのお母さんが語る「幼いころの娘・京子」をはじめ、芳根さんが駆け抜けた1年間に並走した「長期密着ドキュメント」、『べっぴんさん』のクランクアップから数日後に芳根さんが本音を語った「ロングインタビュー」など、“読みどころ”も盛りだくさん!
ここでは、写真集の完成を受けて芳根さん+制作スタッフが語り合った「制作後記座談会」を特別に先行公開します。
発売までのあいだ、こちらを読んで想像を膨らませてもらえたら嬉しいです。(藤井)
★座談会参加メンバー
芳根京子(ヒロイン)
塚田亮平(カメラマン)
藤本大輔(スタイリスト)
KOTOMI(ヘアメイク)
西澤千央(ライター)
片岡邦敏(マネージャー)
福岡芽依(現場マネージャー)
藤井直樹(編集者)
西澤千央=文
藤井 今宵は写真集『ネコソガレ』の完成を祝おうということで、芳根さん、制作スタッフのみなさんにお集まりいただきました。ではさっそく乾杯しましょうか。
全員 カンパーイ!
芳根 みなさん、ありがとうございました!
藤井 芳根さんの19歳から20歳までの1年間を追いかける、写真集としては異例の長期撮影になりましたが、それぞれ思い出話などを語ってもらえれば。
片岡 あんまり迂闊なこと言うと、また西澤さんに悪口書かれるよ(笑)。
藤本 藤本「クセ強い系おもしろおじさん」って。
片岡 せめて「おにいさん」にしてほしかった。
西澤 すべて真実に則ってますから(笑)。
芳根 そうだ、藤井さん『A-Studio』もありがとうございました!
藤井 マメムーマンのこと、リークしちゃってすみません(笑)。
芳根 マメ……♪
KOTOMI マメ……♪
芳根 マメマメ♪
KOTOMI マメマメ♪
全員 マメムーマン!!
藤井 鶴瓶師匠が番組の最後でおっしゃっていたことは、僕への取材中も、もっと率直な言葉で語っていましたよ。『鶴瓶の家族に乾杯』で、誰もいない静まりかえった昼間の住宅街に向かって「みなさーん、観てくださーい!!」って芳根さんが大声で叫んだこと。「あれできるヤツが売れるんや。芳根京子は間違いない」って。
KOTOMI あの言葉、私も感動しながら聞いてた。
藤本 オマエ、同調ばっかりして色々書かれるの免れようとしてるだろ。
KOTOMI ……そんなことない!
藤井 そういえば「パラパラのKOTOMI」については書いてなかったなぁ。
KOTOMI 書かなくていい!
片岡 芳根のヘアメイクは始終パラパラを踊っている。
KOTOMI 踊ってない!
西澤 北海道も行けてよかった。夢のような時間でした。スケジュール的に難しいかも、と直前までどうなるかわからなかったですもんね。
芳根 きのこ王国できのこ汁も食べられて。あれいつも食べてたんですよ~。
片岡 その前に朝食たらふく食べてたのに、よく食べたな(笑)。しかも着いたときはまだ開店前だったし。
芳根 猛吹雪の中わざわざ車から降りて、きのこ王国の開店を待ったのは、さすがの私も初めてでした(笑)。
西澤 私は元おじいちゃんの家で筒井さんに煎れていただいたコーヒーのおいしさが忘れられない。
福岡 筒井さんご夫婦、本当にすごいと思う。突然の取材に応じていただいて、しかもおじいちゃんの家をあんなに大事にしてくだっていて。テーブルもサボテンも、そのまま引き継いでいらっしゃった。
芳根 いまでもうちの家族とは交流があって。一昨日から私以外の家族が倶知安へ行ってるんですけど、昨日はあの庭でみんなでバーベキューしたみたい。本当にありがたいです。
藤井 芳根さん、リビングに入った瞬間に涙が溢れてましたね。
芳根 道路から家まで続く坂道も、冬になるとおじいちゃんが朝早くから雪かきしてたあの道のまんまで、おうちの外も中も……。リビングに入ったときの窓からの風景も、毎年見ていたのと同じだったので、「あぁ、おじいちゃんの家に帰ってきたんだ」って。
藤井 それは感慨深いですね。20歳を記念して“HOME”をテーマに作ったこの写真集、その最後の撮影地で、芳根さんの原点とも言うべき大好きなおじいちゃんの家を訪ね、窓からいつも見ていた羊蹄山の景色と再会した……。あの涙はそういう理由だったんですね。今回、倶知安へ行けたのも偶然じゃなかったんだなぁ。
片岡 こういうのすぐ「感慨深いです」ってなる、この藤井さんのロマンチスト気質との戦いですよ、こっちは。
西澤 あと、私行ってないから聞きたいんですけど、淡路島は何が一番楽しかったですか?
福岡 全部!!
西澤 食い気味にきた(笑)。
福岡 雨降ってきたのすら楽しかったです。
芳根 そうでしたねぇ。
西澤 塚田のりょーちゃんは、芳根さんと初対面だったじゃないですか。大丈夫だったの?
塚田 必死でした。
福岡 撮影後にみんなで焼肉食べましたよね。
藤井 そこで芳根さんの所信表明を聞いて。「十代最後の1年が素敵な毎日になるように過ごしていきたい。それをみなさんと一緒に形にできればと思います。最後まで誰ひとり欠けることなく、頑張っていきましょう」って。あの日から始まり、今日この席を迎えられたというのがね……。
片岡 またロマンチスト出てきた(笑)。
西澤 でも結果表紙に選んだのは、りょーちゃんと芳根さんが初めましてしてから数十分後の写真だったんですよね?
芳根 そうですね。あのカットが一番自分らしくていいなぁって。
片岡 ちなみに藤井さんは全然別の写真を表紙にしたがってた。もうしっかりデザインまでしてたからね。
藤井 何日もかけて準備して「これが一番キレイだと思います」って自信をもって提案したら、「う~ん。なんか、よくある感じですね~」ってサラッと言われました、片岡さんに。
芳根 (笑)
片岡 うちの事務所で、藤井さんが呆然として「表紙案を却下されたのは編集人生で初めてかもしれない…」ってつぶやいてた(笑)。
西澤 じつはまだ納得してないんじゃない?
藤井 ちゃんと納得してますよ! ただ、未練がまったくないと言ったらウソになりますね。でも表紙を二重にするわけにもいかないからどうしようか……。
片岡 まだ言ってる(笑)。
藤本 あの選ばれた写真、表紙用にちょっと寄りで撮っておこうって言ってたんだよね、みんなで。抜けがいいから。
藤井 そうでしたっけ?
藤本 みんな忘れてるけど、そうだったよ。
西澤 りょーちゃんが一番好きな写真は?
塚田 個人的には淡路島が好きですけど、芳根さんを一番表してるのはクランクアップのあの紙吹雪の写真かなぁ。説明いらないじゃないですか、アレ。
藤井 「『ゴール』の瞬間。紙吹雪がヒロインを包む」ですね。
片岡 ほらロマンチスト(笑)。
西澤 芳根さんとくま子の写真もすごくいい。
KOTOMI くま子の元々の飼い主の「くまおじさん」の写真を見たとき、私衝撃が走った……。
芳根 くまおじさん(笑)。小さい頃家族でキャンプに行ったとき、私鍋でインスタントラーメン作ってたんですよ。そこにくまおじさんが通りかかって「こんなもの食べてちゃいかん。これを食え」って、おじさん特製のお豆とお芋のものすごく健康的なスープと強制的に交換させられた(笑)。それがくまおじさんとの出会い。
藤本 それ、ラーメン食べたかっただけじゃね?(笑)
芳根 そのときスープと一緒にパンをもらって「パン食べないんだったらその犬にやれ」って。そのときそこにいたのがくま子で、パンをあげたらなつきました。
西澤 福岡さんが好きなカットは? 行ってない現場はないですもんね。
福岡 私、紅葉のカット。あそこだけ色味が違うし、すごく写真集っぽい。写真集っぽいけど、ちゃんと楽しんでる感じも伝わってくる。
KOTOMI 私が好きな写真も言っていいですか?
片岡 あ、それは結構です。
KOTOMI 言わせて! 私は髪を切るところ。十代の終わり、『べっぴんさん』の終わり、そして新たなスタートっていう、そのすべてがつながってるじゃないですか。
藤本 そもそも「一番いい」なんてないと思うけどね。あえて言うなら淡路島の、シャボン玉追っかけてる京子ちゃん。作意がない。
片岡 誰か始球式の写真って言ってよ。塚っちゃんが決定的瞬間を撮り損ねた……。
藤井 あれだけのために東京から新幹線に乗って甲子園まで行ったのに……。
塚田 すみません! おかわりください!
西澤 原稿で地味に大変だったのは「チェキで語ろう!のコーナー」ですね。
藤井 あそこに関して、片岡さんから西澤さんに言いたいことがあるらしいよ。
片岡 今回の写真集の原稿についてはとやかく言うつもりもないし、実際ほとんど手を加えなかったけど、この場を借りてひとつだけ言いたい。俺は断じて「ヘビメタバンドの人と一緒や」などとは言ってない!!
藤井 『べっぴんさん』で四十代のすみれの髪形のところ、バリバリに固められて櫛も通らないっていうくだりですね(笑)。
片岡 そういう捏造らしきコメントがちょいちょいあった。俺が本気でチェックしたら半分くらいになってるはず。
西澤 ……言ってましたって!
片岡 俺の語彙に「ヘビメタバンドの人」はない!!
藤本 いや、聞いたことはある。
藤井 証人あらわる!
藤本 でも「ヘビーメタルの人」だったかもしれない。
片岡 ついでにもうひとつ言うと、密着ドキュメントのなかで「ライター西澤は取材中にメモを取らない」ってくだりがあるけど、あれ違うから。あの書き方だとなんか「できるライター」みたいでしょ? 正しくは「他の現場では小室哲哉ばりのブラインドタッチで一心不乱に原稿書きまくってるのに、芳根の現場ではまったく手を動かさないライター西澤」だからね。
塚田 あぁ、僕も他の現場で西澤さんがめちゃくちゃ熱心に仕事してるのをよく見ます。
西澤 おい、ちょっと待った! こっちは心のメモを必死に取ってるんですよ!
芳根 (笑)
KOTOMI (写真集をめくりながら)ちょっといいですか? これ写真集なのに文字多くない?
西澤 写真集の文字量じゃないですからね。この人(藤井)に書けって言われたから書いたんですけど。
藤井 これは写真集という名のタイムカプセルだから。今日はそのタイムカプセルにみんなでフタをするための集まりなんですよ。
全員 ロマンチストか!
片岡 だって藤井さん、チェキのことを「367枚の千切れ雲」って言ってたからね(笑)。
藤本 すげえわ。さすがだわ。
塚田 チェキから雲は想像できない。
藤井 細切れで、ばらばらで、日常的で、白いものと言えば……千切れ雲でしょ。
片岡 上手いこと言おう感がすごい(笑)。
西澤 『ネコソガレ』に決まる前に藤井さんが密かに考えていたタイトルも……。
片岡 『ever after』
藤本 (笑)
西澤 どういう意味なんでしたっけ?
藤井 ……バカにしてるな?
西澤 本当、『ネコソガレ』に決まってよかった~。
藤井 あんた、あのとき寝てたやないかい!!
西澤 だってあの日、北海道で朝から撮影、夜インタビューで、そのあと打ち合わせで……気づいたら寝てた。
藤井 『ネコソガレ』というタイトルは、明け方4時過ぎまでかかって決めたんですよ。
西澤 タイトル決定秘話も聞きたいです。
藤本 でもさ、本当に『ever after』じゃなくてよかったじゃん。
藤井 すげえ言う(笑)。
KOTOMI 私、すごい覚えてるんだけど、最初はなんでもない言葉から始まって、みんながいろんな言葉を出しまくって、違う、違う、これとこれつなげてみようか……って言って、最終的に……どうなったんだっけ?
片岡 オマエも最後寝てたやないかーい。
西澤 『ever after』が却下されたあと、どうなった?
藤井 えーと、芳根さんが途中、「オノマトペみたいなのがいい」って言い出して。
芳根 言った!
藤井 「ビュンビュン」とか「がちゃがちゃ」とか、そういうやつね。で、どうやら濁音が入ってるのがいいんじゃないかというところまできて。そのあと芳根さんが「まるまる全部」っていう意味を出したいって。
芳根 うんうん。
藤井 それで僕が芳根さんの「根」と掛けて「根こそぎ」って言ったら、「『根こそぎ』って言葉はいいけど、タイトルとして座りが悪いから『根こそがれ』は?」って片岡さんが。
片岡 根こそぎにされた、っていう意味でもね。
西澤 片岡先生、さすがっす。
芳根 その瞬間、一番覚えてる。「髪の毛ネコソガレた~!」とか、いろんなものに『ネコソガレ』を付けて(笑)。
藤井 ちょっと間抜けな感じもね。「おまえ、ネコソガレる前に途中で気づけよ!」って感じも面白いよねって。
片岡 そしたら藤井さんが紙にひたすら「ねこそがれ、根こそがれ、necosogare、ネコソガレ……」って書きだした(笑)。
藤井 その紙まだ家にあります(笑)。最終的に芳根さんが「カタカナにしよう!」って。紙に書かれたカタカナの『ネコソガレ』の文字に、迷いを打ち消すかのような花丸が付いてる(笑)。
藤本 とにかくこれだけは言える。 『ever after』じゃなくてよかった!
芳根 改めて思い返してみると、この写真集は「あと1週間で19歳になるけど、なんかやる?」っていうところから始まったんですよね……。
藤本 あのときの片岡くんの熱量すごかったよ。ビジョンの共有っていうか、そういうのがすごい伝わってきた。
塚田 ものを作るって、こういうことだなってすごい思いましたもん、この現場にきて。その分、プレッシャーもすごかった。
片岡 この写真集をきっかけに、塚っちゃんなりKOTOMIさんなりが、売れっ子になってくれたら嬉しい。芳根関係なしに。
藤本 それでまた40歳になった芳根京子の写真集を作ろう。
芳根 同じロケ地巡って。
西澤 藤井さんは相変わらずロマンチックな企画を出して。
片岡 俺と西澤さんは60歳だけど大丈夫かなぁ。
福岡 この「写真集という名のタイムカプセル」をそのときに開けられますね……。
KOTOMI 福岡さんにロマンチストがうつった!!
塚田 そのときもまたネコソガレたいな~。
片岡 あ、塚っちゃんに発注するかはわからないけどね。
塚田 始球式、今度こそちゃんとオートで撮りますから!!
藤井 それではしっかりフタも閉まったところで。芳根さん、最後にひと言お願いします!
芳根 十代最後の1年間をこんなに素敵な形にしてもらえて本当にうれしいです。またいつか、一緒にネコソガレましょうね!
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芳根京子ファースト写真集
『 ネコソガレ 』著: 芳根京子
写真: 塚田亮平
搬入発売: 2017年6月13日
仕様: A4判変型、ハードカバー、192p
価格: 3,278円(本体2,980円+税)
ISBN: 978-4-7783-1579-5
*全国書店&通販サイトで好評発売中!
プレゼント
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『ネコソガレ』購入者対象
芳根京子さん直筆サイン入り“幻の没カバー”(ever after仕様)を
抽選で60名様にプレゼントいたします! -
6月30日に開催しました「芳根京子ファースト写真集『ネコソガレ』刊行記念 『みみにリコピン♪』公開録音&トークイベント」にて、会場にお集まりいただいたファンの皆さまにプレゼントした芳根さん直筆サイン入り“幻の没カバー”。若干数ではありますが余りがございますので、当日参加できなかった方々に抽選でプレゼントいたします!
完全限定生産(非売品)の大変貴重なものです。どしどし応募ください!★幻の没カバー“ever after仕様”とは?
『ネコソガレ』がタイトルもカバー写真もまだ決まっていなかった頃、担当編集が密かに作り上げていたもの。まず担当編集はおよそ15,000カットの中から「これしかない!」とカバー写真を選び、自信をもってマネージャーに提案したが、「なんか、よくある感じですね~」のひと言であえなく撃沈。続いて「“これからもずっと”という意味をもつ“ever after”という言葉をタイトルにしたい」と熱弁を振るうも、「ロマンチスト過ぎる」と一笑に付された。その後、芳根京子さんご本人も交えて話し合いを重ねた結果、タイトルもカバー写真も全くの別モノに決定。(タイトルが決まるまでのやりとりは、座談会ページをご参照ください!)しかし、“ever after仕様”が日の目を見ないことにどこか未練を感じていた担当編集はあることを思いつく。
「そうだ、刊行記念イベントに来てくれた方たちにプレゼントしよう──」
かくして完全限定生産の幻の没カバーが誕生した。もちろん非売品。しかも芳根さん直筆サイン入り。まさに“ever after”な逸品である。
……要するに編集者の先走りを本当に形にしてしまったものなんですが、少しだけ多めに作りましたので、当日イベントに来られなかった方にもお裾分けしたいと思います!★応募方法
『ネコソガレ』の帯の内側(後ろ側)にある“四葉のクローバー”マークを切り取り、官製はがきに貼って、住所・氏名・年齢をご記入のうえ下記の宛先までご応募ください。よろしければ写真集の感想もたっぷり書いていただければと思います!
【宛先】
〒160-8571
東京都新宿区愛住町22 第三山田ビル 4F
株式会社 太田出版
『ネコソガレ』没カバー プレゼント係【当選者数】
60名様【締切】
2017年7月12日(水)
当日消印有効
プレゼントキャンペーンは終了しました。沢山のご応募ありがとうございました!当選者の発表は発送をもってかえさせていただきますので、予めご了承ください。
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『ネコソガレ』購入者対象
芳根京子さん直筆サイン入り“幻の没カバー”(ever after仕様)を
プロフィール
芳根京子(よしね・きょうこ)
1997年2月28日生まれ。東京都出身。ジャパンミュージックエンターテインメント所属。
2013年、ドラマ『ラスト・シンデレラ』で女優デビュー。2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの親友・蓮子(仲間由紀恵)の娘役を好演し、注目を集める。2015年、ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS)のオーディションで、1000人以上の候補者の中から主役に抜擢。2016年、約2200人の候補者からNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の主人公・すみれに選ばれ、さらなる飛躍を遂げた。
現在、TBS日曜劇場『小さな巨人』に出演中(三島祐里役)。ヒロインを務める映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月22日、主演短編映画『わさび』が8月26日に公開。
お問い合わせ
株式会社 太田出版
〒160-8571
東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル4F
Tel: 03-3359-6262 Fax: 03-3359-0040