デザインで選ぶ? それとも機能重視? いま人気のVAPEメーカーを紹介
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カルチャーとして浸透すれば、やはり“人気ブランド”というものが出てくるのは当然のこと。今のところアメリカと中国のメーカーがVAPE生産の大半を担っているが、中でも人気の高いメーカーをいくつか紹介しよう。
まずは、VAPEカルチャーおよびVAPE製品の先駆者『Joyetech』(http://www.joyetech.com/)だ。公式ウェブサイトのトップページを見ても、初心者向けからツウ向けの高級品まで品揃えの豊富さがうかがい知れるが、実際に高品質なVAPEメーカーとして世界的に認知されている。
大きなバッテリーを持つBOX型VAPEの『HANA MODZ』(http://www.hanamodz.co/)もBOX型の先駆者として推したいメーカー。メタリックかつ無骨なボディは迫力モノだが、まるでiPodのようにバラエティ豊かなラインナップでファッション性も高い。
そんなBOX型の最新VAPEが、湾曲したデザインもクールな『Vapor Flask』(https://www.facebook.com/Vaporflask)なのだが、爆発的な人気により入手困難なシロモノである。
そして『innokin』(http://www.innokin.com/index.php/en/)は安定したクオリティを誇るメーカーで、生産体制も充実している。ターミネーターのようなメタリックなものから、まるでリップスティックのような繊細なものまで多種多様なVAPEを展開している。
ハイクオリティなアトマイザー製造メーカーといえば、シンプルかつファッショナブルなデザインが特徴の『Kangertech』(http://www.kangeronline.com/)だ。見た目のクールさに加え、誤作動防止機能モデルなどが揃う質実剛健さもウリだ。
このほかにも、日本で普及しているカジュアルなモデルを多く製造している『Kamry』(http://www.kamrytech.com/)など、良い意味でエントリー層向けのVAPEメーカーも根強い人気を誇っている。
また、大手タバコメーカーが国内で販売する『Ploom』(販売:JT)や『iQOS』(販売:フィリップモリス)も“本物のタバコ感”を味わうのに最適のVAPEだ。コンパクトなボディで、違和感なく街中で使用できるのもポイント。
どちらもタバコ葉を加熱して発生する水蒸気を吸引するため、タバコと違い、タールなどの有害物質が含まれないのが嬉しい。周りにも迷惑をかけないため、タバコを吸うために喫煙所探しに苦労しているという喫煙者にとっては救世主と言っても過言ではない存在だろう。
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