今もっとも勢いのあるカルチャーとして世界中に拡がりつつあるVAPEだが、日本で購入するにはどうすればよいのだろうか？　街を歩いていれば見つかる、というほど販売している店を見かけるわけではないし……。そんな方にはまず、以下のウェブサイトや店舗を訪れて購入することをオススメする。

リキッドタイプでいえば、やはり日本の製造メーカー『JPvapor』（https://www.jpvapor.com）が筆頭だろう。VAPEの本場カリフォルニアに拠点を持つ日本企業が、カリフォルニア産のオリジナルリキッドやオリジナルデザインのデバイスを製造・販売しているECサイト、それが『JPvapor』だ。本場のVAPEカルチャーに精通しているので、初心者への配慮はもちろん、現地でしか入手できない高クオリティのリキッドの購入も可能だ。サイト内では、実際に商品を手に取れる店舗の情報も掲載されている。

タバコ葉タイプならば、JTが販売している『Ploom』（https://www.ploom.jp/）、「フィリップモリス」が昨年11月に名古屋限定で販売を開始した『iQOS』（https://www.iqos.jp/）の2ブランドの購入が可能。PloomはECサイトのほか、虎ノ門にあるTORANOMON LOUNGE(http://t-l.jp/)や原宿にあるcafeSTUDIO(http://www.cafe-studio.jp/)などの店舗でも取り扱われている。iQOSは現在名古屋限定ではあるものの、CVS店舗やたばこ店などで購入が可能だ。

そのほかにも、品ぞろえの豊富なショップを紹介する。まずは錦糸町にある「VAPE HOUSE」（https://www.facebook.com/pages/VAPE-HOUSE-錦糸町-電子タバコ専門店/1487543158169679）。アメリカのVAPEカルチャーを上手く再現したお洒落なショップだ。また、LAに本店を持つショップの日本支店「VAPING APE」（http://www.vapingapetokyo.com/）も最近渋谷に2店舗目をオープンした注目のショップ。

地方ならば、テレビでも紹介されたことのある九州地区の「VAPE VILLAGE」（http://vape-village.com/）や、いち早くVAPEの販売を始めた茨木の「VAPE JAPAN」（http://vape-japan.jp/）も中国系の製造メーカーと提携し、信頼性が高いのでオススメだ。

初心者向けのものからスタートし、ショップに訪れ徐々に知識を身につけながら自分好みの楽しみ方を見つける。そんなVAPEの世界に、まずは足を踏み入れてみてはいかがだろうか。