一度は行ってみたい! VAPEショップ・インタビュー:下北沢『M5+』編
1
初心者から玄人まで、様々なレベルのユーザーの疑問を解消しサポートしてくれる、VAPEショップのスタッフさんたち。そんな、われわれ初心者にとっては神のような存在のVAPEマスターたちにお話を聞くべく、ショップにお邪魔してきました!
第2弾となる今回は、下北沢に今年4月にオープンしたばかりの『M5+』。日本の老舗WEBショップ6社が集結したリアルショップです。ということで、参加ショップのひとつ<Promist Vapor>(http://promistvapor.com/index.php)代表のBIRKS GABISHさんに旬の商品をオススメしていただきました!
下北沢駅北口から徒歩数分、古着屋さんが密集するエリアのほど近くに佇む『M5+』に入ってみると、まずは白を基調とした清潔感あふれる店内と、その広さに驚かされます。左手には商品がズラリと陳列されたショーケースが、そして右手には充電器完備のテーブルが備えてあり、こちらでVAPEを楽しみながら歓談できるというわけですね。
爆煙を吐く姿がクールなBIRKS GABISHさんは、我々取材陣にも誠実&丁寧に対応してくださいました。そんなGABISHさんが“ビギナー向け”というリクエストに応えてチョイスしてくれたのが、以下の3アイテムです!
********************
■KangerTech Subox Mini(カンガーテック・サボックスミニ) 9,800円(税込)
Vape機器の進化サイクルが早くなっているなかで、まさに定番と呼べる製品が「Subox Mini」です。初心者からプロユーザーまで安定した商品として人気が高く、プリセットされたコイルは使い捨てで簡単に交換ができるほか、将来的に自分でコイルを巻いてみようと思う方には、DIY用のパーツも含まれているため非常にお得感があります。また、バッテリー出力は50Wと十分すぎるパワーを持ち、上下セットで気軽にVapeを始めることができるリーズナブルなスターターキットです。KangerTechはVape業界でも老舗のメーカーで、美味しさを追求してきた歴史が、実績として多くのユーザーに受け入れられています。M5+として、自身を持ってオススメできるエントリー製品です。
■Esquare (イー・スクエア)22,500円(税込)
「E Square」はバッテリーを2本内蔵できるにも関わらず、非常にコンパクトなボディを持ったバッテリーデバイス。9種類のカラーから選べるフレームとカーボンパネルのマッチングはスマートな印象を与えます。搭載されているチップは、優れたワット管理ができる米国エボルブ社のDNA40チップ。ワット管理に加えてニッケルコイルを使用する「温度管理機能」を持っていることが特徴です。温度管理は昨年後半にデビューした新しい技術で、コイルの温度上限が設定できるため、アトマイザーのコットンを焦がすことなく安定した味の供給ができます。ハイエンド機ではありますが、タンクからドリッパー、そしてその先の温度管理までこなし、1日使ってもバッテリー残量に余裕のある1台。ながく使える安定のデバイスとしてオススメします。
■Continental Mods ドリップチップ(コンチネンタル・モッズ)
他の人とは違うこだわりを持ちたい。嗜好品として自分だけのセットを持ちたいと思うのは誰でも同じです。そんな思いを実現してくれるのが英国Continental Modsのアクリルレジン製ドリップチップです。ベースにはステンレスを使用して堅牢、2サイズのオーリングが付属しているので、ほとんどのアトマイザーと互換性があります。それぞれのデザインは世界でたったひとつだけ。自分のセットアップに合わせてお選びください。
********************
充実の品ぞろえと、VAPE界の重鎮たちによる豊富な知識、そしてラウンジのような快適な空間……。VAPEユーザーにとって、まさにオアシスと言うべき『M5+』は、もしかしたら日本一快適なVAPEショップかも!?
もちろん、初めてのお客でも丁寧にレクチャーしてくれる上、見てみたい・試してみたいというだけという人でも気軽に入れる雰囲気なので、下北沢に訪れた際には、是非一度のぞいてみては!
■取材協力
『Vape Store M5+』
東京都世田谷区北沢2-28-1 慶水ビル2F
http://m5plus.jp/
1