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“吸わない人とも一緒に過ごせる時間をくれる。それがVAPE” ――naohiga(イラストレーター)

“吸わない人とも一緒に過ごせる時間をくれる。それがVAPE” ――naohiga(イラストレーター)

ケトル編集部

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今年6月に発行されたフリーペーパー版の『VAPE DAYS』。表紙から各ページに至るまで、VAPEの魅力をスタイリッシュに伝えるイラストが添えられているが、これらを描いたのが今回Deview The VAPEに登場してくれたnaohigaさんだ。

インタビューを始めて最初に教えてくれたのが、VAPEとの不思議な“縁”について。

「VAPEを初めて手に入れたのは、たしか今年(2015年)の年明けごろ。それから約1週間後に『VAPE DAYS』イラスト制作のお話をいただきました。絶妙のタイミングだったので、神さまの思し召しかな、と思いましたね」

naohigaさん愛用のVAPEは、ジョイテック社の「eROLL-C」。ボタンを押しながら吸うタイプのVAPEも多いが、こちらの製品はケースから取り出し息を吸い込むことで、すぐに起動する。

「普段、仲良くしている人たちとの食事会のとき、そのうちの1人がこれを吸っていたんです。それを見て、『欲しい』と。ちょうど誕生日が近かったので、お祝いとして、その持ち主の方が個人輸入で入手してくれました」

こちらもVAPEとの深い“縁”を感じさせる話だが、愛用するようになってからは、さまざまなメリットを感じているという。

「紙巻きのたばこも吸いますが、自宅の中はヤニやニオイが付かないよう『禁煙』と決めており、ベランダで喫煙していました。でも、冬場は寒くて外に出たくありませんし、『昨日は吸い過ぎたかな』というときもありますよね。VAPEならば、(ニオイなどが付かず)部屋の中で吸うことができるので、重宝しています。また、たばこの煙が苦手な人でも、VAPEだったら『吸っていいよ』と言ってくれる人もいるので、吸わない人と一緒に過ごせるというメリットもあるのではないでしょうか」

デビューから半年余り経ち、VAPEならではの恩恵を享受しているというnaohigaさん。インタビューの最後に、これからVAPEデビューする人への“お願い”があると前置きしながら、次のように話してくれた。

「VAPEはすごくいいと思うんですが、まだまだ愛用している人は少ないと思います。本当は家だけでなく外出先でも吸いたいけれども、ちょっと目立ってしまいますよね。VAPEが世の中に広がっていけば、どこでも吸いやすくなるはず。だから、もっと多くの人にVAPEを楽しんでほしいと思います」

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naohiga PROFILE
1983年生まれ、山形県出身。日本女子大学住居学科卒業後、グラフィックデザイン会社勤務の後、2014年10月よりフリーのイラストレーターに。主な仕事は『ケトル』 ウディ・アレン表紙&特集、『Ginza』2015年2月号表紙、ゴアテックス液晶広告「fit everyday」動画、書籍『「夢をかなえる」自分になる』装画、j.s.pancake cafe「アロハ・ビーチ・パンケーキ」フェア グッズなど。

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