先日さまざまなニュースサイトでも報じられたが、イギリス・保健省の依頼によりPHC（Public Health England）が2014年にまとめたレポートによると、過去に一部の報道で取り上げられたVAPEの有害性を否定する内容が発表された。

http://jp.reuters.com/article/2015/08/19/e-cigarettes-idJPKCN0QO0UO20150819

また、アメリカでもVAPEはかなり人気となっており、米投資銀行のゴールドマンサックスが策定した“これから成長する8分野”に選出されるなど、世界的にVAPEカルチャーの広がりが感じられるようになってきた。

そして、ここ日本でも新しく面白い試みが行われている。
8月22日の一日限定ではあるが東京ドームの北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バッファローズの熱い一戦が行われているドーム内のビュッフェエリア・コンコースに“VAPING OK”エリアが登場したというのだ！

試合途中にドリンクやフードを買い求める来場者も珍しい取り組みに足を止め
また、試合会場のメインモニターにも「VAPING OK!」と一緒に会場内一部エリアにて「VAPOR（ベイパー）」を楽しむことができることについてアナウンスがされていた。

海外ではスターバックスでもVAPEの利用が許可されていることもあり、日本でも近い将来、カフェやレストランなどでの利用が広がり、いつか東京ドームの野球観戦時には客席でのVAPINGが可能になる日もそう遠くはないのかもしれない。