【9月22日】『ベルリン・都市・未来』刊行記念！若林恵×武邑光裕トークイベント開催 - 太田出版

9月22日（土）青山ブックセンターにて、『ベルリン・都市・未来』の刊行を記念して、著者でベルリン在住の武邑光裕さんと、『WIRED』日本版元編集長の若林恵さんによるトークショーが開催決定！

参加者には、イベントのテキストとして特別編集した「『ベルリン・都市・未来』を知るためのブックガイド」を配布。ベルリンの経済、文化、GDPRを知るための、必携のブックガイドとなっています。ぜひ、イベントに参加して最新のベルリンを感じてください！

【配布小冊子】

「これ、めっちゃ役に立つ！　オルタナティブな経済のあり方を考えたい人は必携！」――若林恵

【イベント概要】
いま、世界中の起業家やクリエイターが、ベルリンを目指すのはなぜか――。
スタートアップ・エコシステム、ネオヒッピー・カルチャー、ポスト・データエコノミー。
「壁」の崩壊から30年、テクノミュージックによって断絶を乗り越え文化多様性が社会をドライブさせるこの街には、硬直したテックイノベーションを更新する秘密の「レシピ」が隠されている。今回のイベントでは、『WIRED』日本版元編集長の若林恵を迎え、『ベルリン・都市・未来』を読み解くための選書リスト（特別編集版）をもとに、ベルリンでいま起こっていること、ベルリンから見た世界、アジアを紐解いていく。
イベント詳細：http://www.aoyamabc.jp/event/berlin/

【登壇者プロフィール】
◇若林恵　わかばやし・けい
1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後，雑誌，書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社（blkswn publishers）設立。著書『さよなら未来』（岩波書店・2018年4月刊行）。

◇武邑光裕　たけむら・みつひろ
1954年生まれ。メディア美学者。クオン株式会社ベルリン支局長。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。80年代よりメディア論を講じ、インターネットの黎明期から現代のソーシャルメディアからＡＩにいたるまで、デジタル社会環境を研究。著書に『記憶のゆくたてーデジタル・アーカイブの文化経済』、『さよなら、インターネット──ＧＤＰＲはネットとデータをどう変えるのか』など。現在ベルリン在住。

【お申込み方法】
お申込みは、青山ブックセンターまで。
オンライン受付、もしくは店頭でチケットをお買い求めください。

日程　2018年9月22日 (土)
時間　14:00～15:30
開場　13:30～
料金　1,350円(税込)
定員　110名様
会場　青山ブックセンター本店　大教室
　　　〒150-0001
　　　東京都渋谷区神宮前5-53-67
　　　コスモス青山ガーデンフロア (B2F)

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