『トマト缶の黒い真実』がフランスのジャーナリズム賞「アルベール・ロンドル賞」を受賞！ - 太田出版

各国で発売中のノンフィクション書籍『トマト缶の黒い真実』（ジャン＝バティスト・マレ 著、田中裕子 訳）が、フランスでもっとも権威あるジャーナリズム賞「アルベール・ロンドル賞」（2018年度・書籍部門）を受賞いたしました！

「アルベール・ロンドル賞」とは、社会問題に鋭く切りこむルポルタージュを数多く発表し、同時代における最も影響力の大きなジャーナリストだったアルベール・ロンドルの名を冠した、フランスでもっとも歴史のあるジャーナリズム賞です。フランス語圏のピューリッツァー賞とも言える同賞の「書籍部門」をこの度受賞いたしました。

著者のマレ氏より、授賞式の行われたトルコで撮影した、日本の読者へ寄せたメッセージが到着しました！　日本語字幕付きで公開いたします。

また、『トマト缶の黒い真実』の著者による映画『トマト帝国』が、11月18日開催の「#国際有機農業映画祭」で日本初上映が決定しております。
国際有機農業映画祭サイトにて予告編を公開中です。
http://www.yuki-eiga.com/films/トマト帝国

本書は、世界中で身近な食品であるトマト缶の生産と流通の裏側を初めて明らかにし、フランスを始め各国で話題の衝撃的ノンフィクション。未読の方はもちろん、愛読者さまもぜひ、書籍や特設サイトのインタビュー記事＆ムービー、そして映画をあわせてご覧いただけますと幸いです。

◆『トマト缶の黒い真実』
原題：L'Empire de l'or rouge:
　　　Enquête mondiale sur la tomate d'industrie
著：ジャン＝バティスト・マレ
訳：田中裕子
ISBN：978-4-7783-1616-7
＊全国書店や通販サイトで発売中
＊特設サイト　http://www.ohtabooks.com/sp/tomato/

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