太田出版ニュース
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※当イベントは終了しました。ご参加ありがとうございました!
弊社会議室にて、稀見理都さんによる「エロマンガ表現史」講座が開催決定しました!
発売より話題の『エロマンガ表現史』著者・稀見理都さんを講師に迎え、エロマンガの歴史と最新事例、表現の自由と規制、創造性や可能性についてお話しいただきます。
ぜひ、皆様ふるってご参加下さい!
◆『エロマンガ表現史』出張版・「表現と規制」のねじれた平行線
日時:
2019年12月21日(土)
開場15:30 開始16:00 18:00終了予定
場所:
太田出版 会議室
〒160‐8571 東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル4F
出演:
稀見理都(『エロマンガ表現史』『エロマンガノゲンバ』著者)
【稀見理都さんより】
エロマンガ表現の最大の障壁=「規制」。
しかし一方で、エロマンガ表現を一番進化させてきたのもまた「規制」であると言えます。この、実に歪で交わることのない関係性には日本特有の歴史があります。
今回はその歴史の推移と最新事例を軸にお話するとともに、そこから見えてくる日本文化のメンタリティや倫理観、そしてエロマンガにおける創造性や可能性について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
【定員】
先着25名
※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
【入場料】
大人1500円、学生1000円 (飲み物付)
※当日、会場にてご精算いただきます。
※学生の方は学生証のご提示をお願いします。
【お申し込み方法】
当講座専用申込みフォームにてお申し込み下さい。
※複数人でお申し込みの場合、全員分のお名前をご記入下さい。
※当イベントは、台風の影響により10月予定から12月21日開催へ変更となりました。
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〈プロフィール〉
- 稀見理都
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(きみ・りと)
美少女コミック研究家、インタビュアー、ライター。日本マンガ学会所属。『増補エロマンガ・スタディーズ』(永山薫、ちくま文庫)の監修、『いちきゅーきゅーぺけ』(甘詰留太、白泉社)のエロマンガ時代考証を担当。企画「エロまんがとSF」にて第24回暗黒星雲賞受賞。15年、16年にカリフォルニアで開催された北米最大のアニメイベント、ANIME EXPOに「HENTAIスペシャリスト」の肩書きでゲスト招待され講演を行なう。サークル「フラクタル次元」主宰。著書に『エロマンガノゲンバ』(三才ブックス)がある。