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ノンフィクション・人文

「新しい郊外」の家

菅付雅信(編集)

『「新しい郊外」の家』 著:馬場正尊

価格

1,628円
(本体1,480円+税)

判型

四六判変形

ページ数

208ページ

ISBNコード

9784778311544

搬入年月日
[?]

2009.1.14
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

書籍の説明

「東京R不動産」のディレクターにして建築家の馬場正尊が自分の体験をもとに提案する、素直な家づくりと「新しい郊外」の生活。

ふと郊外の可能性に気づき、勢いで房総の海辺に土地を買い、家を建て、都心との2拠点生活を始めた建築家。涙ぐましい資金調達から家族の関係に基づいた間取り設計、彼のヴィジョンに共感する人びととの交流などにより浮き彫りになる日本の住宅問題、都市と郊外、働くことと生きること。建築は人の人生さえも変える。都会の中で自分の人生を設計し直そうとするすべての人に捧げる。

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著者プロフィール

建築家、「Open A」代表、東北芸術工科大学准教授。1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年「Open A」を設立し、建築設計、都市計画などを行う。古い建物や街をリノベーションして再生する仕事に加え、都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。著書に『R the Transformers/都市をリサイクル』、『POST-OFFICE/ワークスペース改造計画』など。
作品に、運河沿いの倉庫をオフィスに改造した「勝ちどきTHE NATURAL SHOE STOREオフィス&ストック」、オフィスを集合住宅に改造した「東日本橋のオフィスコンバージョン」、茨城県守谷市に「郊外の小さな農家」をテーマにした住宅を設計、日本橋コレドの公開空地のデザインなど。

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