文芸書
ピラニア ~雨の街、俺たちの絆~
価格 |
1,100円 |
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判型 |
四六判 |
ページ数 |
176ページ |
ISBNコード |
9784778311698 |
2009.3.19 |
編集部より
アウトローのカリスマ・瓜田純士(『ドブネズミのバラード』著者)が、亡き親友を想い、自身の過去を思い、泣きながら綴った“共食いの美学”!!!
書籍の説明
アウトローのカリスマ・瓜田純士(『ドブネズミのバラード』著者)が、亡き親友を想い、自身の過去を思い、泣きながら綴った"共食いの美学"。
かつてないリアルな描写が溢れる、新宿・歌舞伎町生まれのパルプ・ノワール!!
「なぁ、俊一、もう喋んなよ。俺、おまえに刺されてたら本望だったぜ......」
著者プロフィール
1979年、新宿・歌舞伎町生まれ。父親は伝説の暴走族ブラックエンペラーの創始者(現役当時は2代目を襲名、関東連合創始者)。織田信長の遠い末裔であることから、家紋は織田瓜。16歳で新宿・中野・杉並の仲間達数名と東京制覇し、新宿を中心に都内を席巻したアウトローのカリスマ。劇画にもなった伝説の多国籍バウンサー組織「供攻社」を設立、最盛期は60名を超える在日韓国人、中国人、日系ブラジル人、亜系黒人などが揃っていた。獄中体験を経て、現在は映画、音楽、講演、格闘技、ブログを通じて薬物と孤独の恐ろしさを世に訴える活動をしている。ブログ「瓜田純士 ステージ3『東京魔悲夜 ~孤高の詩 月狂想曲~』」http://www.ohtabooks.com/blog/junshi-urita/