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ノンフィクション・人文

フェア・ユースの考え方

『フェア・ユースの考え方』 著:奥邨弘司、山本隆司

価格

4,290円
(本体3,900円+税)

判型

A5

ページ数

310ページ

ISBNコード

9784778312213

搬入年月日
[?]

2010.8.11
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

書籍の説明

日本国内で"フェア・ユース"が認められた場合、そのメリット・デメリットとは?

 フェアユース(fair use)とは、「およそ『公正』と考えられる著作物の使用に対して著作権の制限を認め、これに該当するか否かを裁判所の判断に委ねる」というアメリカ合衆国などで認められている規定である。
 2010年4月、文化審議会著作権分科会法制問題小委員会は、「日本版フェア・ユース」を提言する報告を行った。
本書では、アメリカ合衆国におけるフェア・ユースの考え方を説明するとともに、最も具体的な情報として裁判例を紹介し、日本版フェア・ユースの行方を見きわめる。

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