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ノンフィクション・人文
宮台教授の就活原論
価格 |
1,320円 |
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判型 |
四六判 |
ページ数 |
232ページ |
ISBNコード |
9784778312770 |
2011.9.17 |
編集部より
理不尽な就活を強いるデタラメな社会を生き抜くために、就活の原理を学ぶ本。
書籍の説明
◆『絶対内定』ではもう受からない!
今、この社会はどうなっているのか?
今、本当に求められている資質はなんなのか?
今、就職活動をどう乗り切ればいいのか?
日本を代表する社会学者にして2008年まで首都大学東京の就職支援委員会委員長を務めた著者が語る、社会のこと、働くこと、就職活動、全てを串刺しにした画期的就活論。
これから社会に出る若者と、働くことを見つめ直したい社会人のための必読書です。
◆理不尽な就活を強いるデタラメな社会を生き抜くために、就活の原理を学ぶ本。
◆イラスト:石黒正数
目次
第1章 なによりも"適応力"が求められている
第2章 仕事は自己実現の最良の方法ではない
第3章 自己実現より"ホームベース"
第4章 自分にぴったりの仕事なんてない
第5章 CMと就職情報サイトに踊らされない仕事選び
第6章 就職できるのは"ヘタレじゃないやつ"
第7章 社会がヘタレを生んでいる
第8章 すぐには役立たない就活マニュアル
著者プロフィール
社会学者・映画批評家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程を修了し、現在は首都大学東京教授。2008年まで就職支援委員会委員長を務めていた。
『マル激トーク・オン・デマンド』などで社会問題について広く論じており、主著に『制服少女たちの選択』(講談社)、『14歳からの社会学――これからの社会を生きる君に』(世界文化社)、『日本の難点』(幻冬舎)など。