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ノンフィクション・人文

力の話(新装・新訳版)

真崎義博(訳)

『力の話(新装・新訳版)』 著:カルロス・カスタネダ

価格

2,420円
(本体2,200円+税)

判型

四六

ページ数

380ページ

ISBNコード

9784778313371

搬入年月日
[?]

2014.3.6
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

書籍の説明

全世界累計800万部、40年以上のロングセラー。
最も新しい古典にして、永遠の問題作。
カルロス・カスタネダの「呪術師ドン・ファン」シリーズ、
新装・新訳全四巻完結!

知識と力、そして言葉。「トナール」と「ナワール」とは。到達した新たな地平。再生の第四作。

北山耕平氏推薦:
”カスタネダの到達点。戦士は、死ななければ生きられない"


<カスタネダ「呪術師ドン・ファン」シリーズとは?>
カリフォルニア大学の文化人類学生だったカルロス・カスタネダが、ヤキ・インディアンの呪術師ドン・ファンとの出会いから、彼との様々な対話、経験を詳細に記録し、60年代末の刊行以来、グレイトフル・デッドなどのロックバンドと並んで世界各地のオルタナティブカルチャー、ニューエイジ運動に多大な影響を与え続けるロングセラーシリーズ。ドン・ファンの実在をめぐっては論議も起こる一方、後年には映画『スター・ウォーズ』の「フォース」設定のヒントともなった。日本では哲学者の鶴見俊輔氏、社会学者の見田宗介(真木悠介)氏等により紹介され、細野晴臣氏、よしもとばなな氏など芸術分野の愛読者も多い。

本新装・新訳シリーズは、膨大なシリーズ中でも特に精髄とされる「初期4部作」を、同シリーズの代表的邦訳者である真崎義博氏による翻訳で統一し、これからの世代に向けて、装いも新たに刊行するものです。"現実的"という言葉ひとつでも人によって時に真逆の意味になる今の日本でカスタネダを読むことは、きっと不思議な、そしてリアルな体験になるはずです。

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