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ノンフィクション・人文

『TOBIO Critiques #1』 著:ひらりん、マーク・スタインバーグ、大塚英志、宣政佑、室井康成、山路亮輔、渡部宏樹、秦剛、蔡錦佳、近藤和都

価格

770円
(本体700円+税)

判型

A5判

ISBNコード

9784778314774

搬入年月日
[?]

2015.5.25
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

書籍の説明

トビオ クリティックス #1[東アジアまんがアニメーション研究]

【特集1】
モンタージュとしての日本
研究メモ 戦時下のメディアミックス- 
「翼賛一家」と「カンカラ勝ちゃん」
大塚英志・蔡錦佳
「映画的手法」のWEB最適化実験とリミテッド・アニメ
大塚英志(まんが原作者)
山路亮輔(Webまんが家・国際日本文化研究センター共同研究員)
マーク・スタインバーグ
『Anime’s Media Mix: Franchising Toys and Characters in Japan 』
書評:北米におけるフィルム・スタディーズとアニメ・漫画研究
渡部宏樹(南カリフォルニア大学大学院映画芸術研究科博士課程)
日韓国交正常化とアニメーション合作
宣政佑(アニメーション研究家)

受け手研究の方法としての<メディア・ミックス>
―角川映画に向けられた批判を出発点として―
近藤和都(東京大学大学院博士課程)
選挙粛正運動のメディア戦略
―ポスター・絵ばなし・葉書―
室井康成(国際日本文化センター共同研究員)

【特集2】
「鉄扇公主」の東アジア的展開
『鉄扇公主』と戦時下の孤島上海
―戦争で生まれたアジア初の長篇アニメーション―
秦剛(北京日本学センター副教授)


表紙 山路亮輔  見出しカット ひらりん(物語環境開発)  

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