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酒場っ子

価格

1,759円
(本体1,599円+税)

判型

四六変形判

ページ数

320ページ

ISBNコード

9784909048035

搬入年月日
[?]

2018.5.16
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

電子版発売

2019.6.25-

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書籍の説明

若手飲酒シーンの旗手・パリッコ初の酒場エッセイ集!!

安い! 嬉しい! 楽しい! 大好き! 
雑誌、WEBのお酒、酒場についての文章ではもはや欠かすことのできない、今、最も信頼のおける書き手である酒場ライター・パリッコが、これまでの酒場歩きの総決算となるエッセイ集をついに刊行! 右肩下がり時代のまったく新しいリアルな飲み歩き。どこでも楽しく飲むには。
「酒場」という奥深い世界に癒しとエンターテイメントの両方を求めて通う同志の方々へ。「興味はあるけど、まだ渋い酒場に入っていく勇気がない」という方々へ。すべての吞兵衛たちへ。今夜のお酒のおともに、あるいは休肝日のおともに。   
(装画:スケラッコ)

読めば口がモツ煮、串カツ、おでんになり、ビールのことで頭がいっぱい! 魅惑の文章にクラクラ酔って夢見心地……やっぱり、パリッコさんは信用できる呑兵衛です。
――夢眠ねむ(でんぱ組.inc)

居酒屋街の中心で愛を酒ぶ。現代の酒神(バッカス)、パリッコ氏の書いた酒の本。そりゃ読みますというか、いっそ飲みます。
――清野とおる(『東京都北区赤羽』)

あっ、私の隠れ家が……! 紹介もほどほどに願います(笑)。
――ラズウェル細木(『酒のほそ道』)

今夜もパリッコさんがたまにうとうとしながらどこかの居酒屋さんにいると思うと、とても幸せな気持ちになる。
――吉本ばなな(酒たぬきスタンプ愛用中)

酒場に貴賤はない。伝統と格式を誇る名店も、場末の立ち飲み屋やそれこそチェーン居酒屋であったとしても、同じように酒と肴に向かいあえるのがいい酒飲みなんだと思う。パリッコはどこへ行っても楽しく酒を飲む術を知っている、そんな正しい酔っぱらいだ。
安い居酒屋にちょっと美味しいつまみがあると「この飲み屋、東海林さだおさんならなんと評するかな?」と考えてしまうのだけど、この本を読めば「この店、パリッコならなんと評するかな?」と思うようになるだろう。
パリッコこそ、酒場エッセイのニュー・スタンダードだ!
――柳下毅一郎(特殊翻訳家/映画評論家)

発行:スタンド・ブックス
※スタンド・ブックス発行書籍に関して

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著者プロフィール

1978年東京生まれ。
酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター、他。
酒好きが高じ、2000年代後半よりお酒と酒場関連の記事の執筆を始める。
雑誌でのコラムや漫画連載、WEBサイトへの寄稿も多数。
著書に、スズキナオとの共著『酒の穴』(シカク出版)、11人の著名人との対談集『晩酌百景』(シンコーミュージック)など。
雑誌『酒場人』(オークラ出版)監修。趣味は酒と徘徊。