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ノンフィクション・人文

こんな時、どうする? 「広告の著作権」実用ハンドブック 第2版

北村行夫・虎ノ門総合法律事務所所長(監修)

『こんな時、どうする? 「広告の著作権」実用ハンドブック 第2版』 著:志村潔

価格

3,300円
(本体3,000円+税)

判型

A5

ページ数

304ページ

ISBNコード

9784778316488

搬入年月日
[?]

2018.10.19
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

編集部より

大好評の前作から10年。広告の世界は大きく変わりました。
最新の広告状況に対応し事例、Q&Aを刷新。
紙からネットまで、激動の広告世界を乗り切る広告担当者必携のハンドブック!
すぐに使える契約書付です。
広告代理店の営業担当者、デザイン担当者、クライアント側の担当者、広告制作にかかわるすべての人、必携の基本書!!

書籍の説明

本書は「法律書」ではなく「広告の実務書」として
活用していただきたい。――著者。
広告代理店で法務から経営まで担当した元デザイナーが、広告担当者・デザイナーが直面する「著作権」問題のみならず、周辺の問題も含めてわかりやすく解説!


・キャッチコピーに他社のキャラ名は使える?
・東京スカイツリーは広告のメインビジュアルに使える?
・パロディ広告はどこまでOK?
・会社の上司は部下の企画書に勝手に手を入れることができる?
・仕事で使ったイラストを個人的に使える?
・雑誌のレイアウトを真似ても問題ない?
・製版フィルムの所有者は?
・オリンピックというコトバは広告利用できる?
・派遣スタッフに作ってもらったポスターの著作権は?
・有名ブランド品はノベルティに使えない??
・広告映像の背景にある他社製品は?


◆公式Twitter
本書の一部抜粋をQ&A形式でご案内しています。ぜひご参考にフォローして下さい!
※Twitterの文字数制限の関係で答えが言い切りの形になっていますが、例外もあります。詳しくは本書にて。
https://twitter.com/ad_copyrights

目次

Ⅰ.広告は知的財産権のスクランブル交差点
Ⅱ.広告実務から見た知財権
Ⅲ.広告素材ごとの権利
Ⅳ.広告自体に働く権利
Ⅴ.広告の著作者と著作権者
Ⅵ.特に注意すべき広告素材達
Ⅶ.シンボル開発とパロディ
Ⅷ.使いたい素材への対応等
Ⅸ.広告の契約と契約書
Ⅹ.本格的ネット時代の広告と著作権
ⅩⅠ.こんな時、どう考えどう対応する?Q&A

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著者プロフィール

志村 潔 (しむら きよし)
1955年 山梨県甲府市生まれ。1978年 武蔵野美術大学造形学部卒。広告制作会社、広告会社、SP企画会社などを経て、1986年、アートディレクターとして廣告社株式会社入社。
クリエイティブ、マーケティング、メディア、管理部門の各責任者を経験後、代表取締役社長就任。2016年退任。
クリエイティブ部門で広告制作に関わった実績を活かし「広告クリエイティブと知的財産権」というテーマで数多くのセミナー講師を手掛ける。日本広告学会会員。
著書に「こんな時どうする?“広告の著作権”ハンドブック(第1版)」(太田出版)、共著として「写真著作権」(太田出版)がある。